かわぐちあさまじんじゃ
河口浅間神社のお参りの記録一覧(2ページ目)
今日は、河口湖に繰り出そうと想い、お正月限定御朱印をいただきがてら出掛けました。
最初についたのが河口湖手前にある浅間神社
ここは上に登った行くと鳥居があってそこでも御朱印がもらえると聞いて、行きました。景色が最高でした。あと下の神社も、大きな御神木がたくさんあって、パワースポットを感じました。
書いていただきました
登ったところでもらいました。
書き置きをもらいました。
本堂です
入り口です。
景色がとても綺麗でした
ここで、御朱印もらいました。
鳥居と富士山が最高です。
とちゅの門です
新倉富士浅間神社の忠霊塔同様にテレビや雑誌で目にするようになり、インスタの映えスポットとしても有名になってきてます。
遥拝所だけ訪れて、浅間神社に参拝もしないで帰って行く人たちを見ると非常に残念に感じます。神社に人が集まることは喜ばしい事だと思いますが河口浅間神社と新倉富士浅間神社を訪れると最近考えてしまいます。歳のせいですかね😅
改めて天空の鳥居⛩🗻を調べてみると
以下のような説明がありました。
浅間神社は富士山をご神体として、小高い丘の上から霊峰・富士を遥拝する信仰から生まれました。古くは「浅間」を「せんげん」ではなく、「あさま」と読んだことに由来します。
富士と人との係りは、遙拝、修験、登拝と続きます。
当神社は、遙拝、修験、登拝を有する唯一の神社です。
富士は怖ろしく美しい山で、人は遥か彼方より
仰ぎみる神の山でした。
当神社から母の白滝に向かう道中の宮司個人所有の山麓斜面に桜を植え「遥拝」「修験」「登拝」の富士山信仰の三形態を体験できる場所を備えたいと考えております。
修験
仏教と神道に強い影響を受けた修験者が修行する山
母の白滝、父の白滝は現在も修験道の行者が禊、滝行を行っています。
登拝
里宮(浅間神社)―山宮―奥宮(白滝神社)繋ぐ、浅間・白滝さくらラインは、景色は素晴らしく宗教的な雰囲気もあるミニ富士登山をあじわえます。
河口浅間神社
三代実録によれば、貞観六年五月二十五日、富士山の大噴火があり、これは、富士山を祀っていた駿河国浅間神社の神職の怠慢であるとして、富士山北側にある甲斐国でも、浅間神を祀るべしと、貞観七年十二月九日、勅により甲斐国八代郡に浅間明神の祠を建て官社とした。当時、八代郡では暴風や大雨などの天変地異が続き、伴直真貞の託宣により、甲斐国に浅間明神を祀るべしとして、郡家の南に、伴直真貞を祝として祀ったが、まだ神意に叶わず、改めて立派な社殿を造営した。また、山梨郡にも、八代郡と同様に浅間明神を祀ったともある。
この三代実録の解釈に異説があり、式内・浅間神社の論社が存在する。
まず、真貞の託宣により最初に八代郡に祀られた神社が式内社であるとする説。次に、後に建替えられた神社が式内社であるとする説。さらに、山梨郡に建てられた神社が式内社とする説。
また、三代実録に記載された官社は、国史現在社ではあるが、延喜式制定当時の官社と同じかどうか不明であり、さらに、甲斐国一宮とされた浅間神社が、三代実録や延喜式に記載された神社と同一であるかどうかも、異論のあるところ。
当社に関しては、三代実録にある、八代郡に祀られた神社と見る説があり、清和天皇の御宇、貞観七年十二月九日の創祀で、当社が式内社であるという。よって、『大日本史』には、当社を本宮と称するが、各地の浅間神社は、当社からの分祠であるがゆえに本宮と称するのだと記されている
神社案内
所在 南都留郡河口湖町河口壱番地
境内 四、五五壱坪(一五ヘクタール、被譲与国有地)山宮三十町歩
神社名 延喜式内
名神大社 淺間神社
祭神 木花咲耶姫命
由緒 人皇第五十六代清和天皇の御宇、貞観六年五月富士山 西北峰大噴火の事あり、時の住民は甚大な災害を被く、 この事甲斐ノ国司橘ノ末茂公より朝廷に奏上、翌貞観 七年十二月九日丙辰の勅命に依り鎮火の神 浅間明神 を此地に奉齋、 無位擬大領伴直真貞を祝に伴秋吉を 禰宜に任じ、富士鎮火祭を執行す。これ当神社の御創 祀なり。郡家以南に建立官社に列せらる。
社格 醍醐天皇御宇、延喜の制に依り名神大社に列せらる。
明治 四年
大正十三年 郷社
県社 この社格戦後廃さる。
祭日 四月二十五日 例大祭(孫見祭)神輿産屋ヶ崎神社に神幸
七月二十八日 鎮火奉射祭(稚児の舞祭)県指定無形文化財。俗におだいだい(太々御神楽祭の意)と言う
特殊
神事 二月十四日深更 筒粥祭 農作物粥占神事
七月三十一日 身曽岐流 特殊大祓式
宝物 三國第一山 額 公辨一品親王御筆
大元霊 額 醍醐天皇御震筆
思無邪 抽 後陽成天皇御震筆
狩野絵馬 戸田忠實公奉納 狩野洞眠邦信筆
油彩鎮子 一対 鎌倉時代末期製作
太刀 一振 応永二年八月 家長作
建物 御本殿 町指定文化財
境内七本杉 県指定天然記念物
御神徳 安産、結縁、育児、奨学、裁縫、家内安全、商売繁昌
-社前案内板より-
天空の鳥居で有名な河口浅間神社。
境内の木々はどれも大きく七本杉などもあります。
天空の鳥居までは車でも行けますが、GWで混んでいると予想して歩いて登りました。
結構急な山道なのでスニーカー必須です。
登りきると富士山・河口湖・鳥居の絶景を見ることができます!
コーヒーなどの売店や遥拝所の御朱印などもありました。
天空の鳥居
ガチの山道を登って天空の鳥居を目指します。
天空の鳥居に向か途中、一合目・二合目・三合目…と案内があったのでもうすぐ着くんだ!と頑張って登っていましたが、山宮までの案内でした。
山宮からまだまだ登る必要があります。
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