だいぜんじ|真言宗智山派|柏尾山
大善寺のお参りの記録一覧(2ページ目)
GO TO 参拝 in 甲州。
葡萄の里・勝沼の通称「ぶどう寺」にやってきました。
国宝の薬師堂や重文の仏様方、武田信玄公のいとこといわれる理慶尼、新撰組の近藤勇にまつわる史跡もあり、また広い境内からは甲府盆地も一望でき、ゆっくりと様々な楽しみ方ができるお寺さんでした。
入口です。
駐車場が整備されていて、受付で拝観料500円を支払うとゲートが開きます。
駐車場をさらに奥へと進みます。
駐車場脇の水子地蔵様。
手水舎。
江戸時代のものですって。
重厚な山門。
くぐると目の前に石段が…
参拝への苦行、お約束の石段でございます💦
ま、このくらいはたいしたこたぁない。
でも、けっこうハード💨
てっぺん近くの石段から見上げると、おや、お窓が開いてますね。なんでしょう?
楽屋堂でした。
休憩所を兼ねています。
俗っぽい言い方をすれば、ゆかしい古民家カフェ。
おじゃまします😊
わーい!こういう感じ、好き。好き。
観音様と阿弥陀様かな。
こんにちは。
楽屋堂の中です。
木の椅子に座ってゆっくりいたしましょう。
ここからの眺めがいいんだな〜
あたたかい秋の午後。
甲府盆地には靄がかかっていました。
この気候が美味しい葡萄を実らせるのでしょう。
国宝の薬師堂です。
秘仏の薬師如来様と脇侍の日光・月光菩薩様は5年に一度の御開帳だそうな。
お前立ちの仏様は拝めます。きれいなお顔でした。十二神将様も勢揃い。
拝観券をお見せすると、ガイドの方がわかりやすく説明をしてくださいます。
鐘楼の傍らにも紅葉🍁
役行者さんの御堂。
行者堂から見た御本堂。
開運地蔵様。
ぼけ封じ、らしい。
よろしくお願いします!
芭蕉さんも訪れたんですね。
やはり葡萄を詠まれている。
お稲荷さまもおられますね。
紅葉が始まっています。
秋の風情を感じながら、ゆっくり石段を下ります。
受付に戻ってきました。
御朱印はこちらでもいただけます。
ご住職様から、ようお参りとお声をかけていただきました。
上がると奥に庭園があります。
そのさらに奥は民宿になっているようですよ。いいなァ。泊まってみたい。
かすかに水の音がします。
ぶどうの鉢植えがありました。
シャインマスカットですかね。みずみずしい。
静かで心落ちつきます。
御朱印です。
実はここ10年以上勝沼へワイン飲みにフラフラしていたのに寄ることがなかった寺。
宿坊があり、泊まったら洋室(ベット)でビックリしたことがあります(笑)。
そのときに行ったのが初めてでした。
あと最近まで知らなかったことは、ここが戦場になっていたことです。
何で知ったかって。。。刀剣乱舞です(笑)。
ということで改めてお参りに行きました。
何故そんなに頻繁に行っていたのに参拝しなかったのは、中心街から外れていたためで、ちょうど車で勝沼に行くと入り口に当たる場所です。
行基が開祖の凄く古いお寺です。
日本の葡萄、日本のワインの歴史が始まるところという説のある寺です。
ちなみに山門のところが例の新撰組が戦った勝沼の戦いの本陣です。
この山門から階段を上りつくと、立派な金堂があります。武田勝頼の乳母が尼として当時おり、ここに寄った記録があるそうです。その後この近くで武田氏が滅亡します。
ここの寺しかないだろうと思われるポイントは、ワインが買えます、飲みながら庭園見ることできます(笑)。時期ですと、かなりお得にブドウも買えます(*´∇`*)
庭園は禅寺のすっきりとしてぼおっと眺めても飽きない庭園でした。鯉ではなく川魚が泳ぐ池でした。
あと注目すべきは神仏習合がみられるのも参拝のポイントです。
個人的には、本尊(葡萄を持つ薬師観音)の供物のお酒が全て一升瓶ワイン、お菓子ももブドウゼリーやレーズンサンドのこだわりように撮影禁止だけどツボだから撮りたかったというのがありました(笑)。
山門。ここが新撰組を中心とした旧幕府軍の本陣になりました。
気付く人がいるのかな?
金堂。もっと早く来ればよかったと後悔するぐらいの立派な造りにほれぼれしました。
庭園。山門の近く、宿坊がこの先にあります。川魚が泳ぐ、自然の姿を留めようとした造りが特徴的です。
参拝料(500円)がかかりますが、お酒(ワイン)が飲める寺は唯一ここだけだと思う。
山梨県のおすすめ2選🎏
最新の限定御朱印情報が届く!
御朱印メルマガを受け取ろう
利用開始をもって利用規約・プライバシーポリシーに
同意したものとみなします。
ホトカミで困ったこと、不具合のご報告はこちらから
お問い合わせ
2
0