だいぜんじ|真言宗智山派|柏尾山
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楽しみ方大善寺のお参りの記録一覧(3ページ目)
清桜バスツアーで参拝、その2。お寺の方のお話がかなり上手く、ぼんやり聞くだけであらかたのことを把握できた。逃げ恥の舞台になったことを言わなかったのは、メンバーの層を見て察したのか……。
十二支神と日光月光菩薩を目の前で見せて頂いたが、十二支神は午だけ足元が草履であったり、卯だけ鎧が軽装だったり、各神に特徴が細かくあったのだけど、全て確認は出来なかった。残念。
最後にワインを一杯頂きました。白ワイン。甘口というわけでも辛口というわけでもなかったけれど飲みやすかったのでオススメ。
実はここ10年以上勝沼へワイン飲みにフラフラしていたのに寄ることがなかった寺。
宿坊があり、泊まったら洋室(ベット)でビックリしたことがあります(笑)。
そのときに行ったのが初めてでした。
あと最近まで知らなかったことは、ここが戦場になっていたことです。
何で知ったかって。。。刀剣乱舞です(笑)。
ということで改めてお参りに行きました。
何故そんなに頻繁に行っていたのに参拝しなかったのは、中心街から外れていたためで、ちょうど車で勝沼に行くと入り口に当たる場所です。
行基が開祖の凄く古いお寺です。
日本の葡萄、日本のワインの歴史が始まるところという説のある寺です。
ちなみに山門のところが例の新撰組が戦った勝沼の戦いの本陣です。
この山門から階段を上りつくと、立派な金堂があります。武田勝頼の乳母が尼として当時おり、ここに寄った記録があるそうです。その後この近くで武田氏が滅亡します。
ここの寺しかないだろうと思われるポイントは、ワインが買えます、飲みながら庭園見ることできます(笑)。時期ですと、かなりお得にブドウも買えます(*´∇`*)
庭園は禅寺のすっきりとしてぼおっと眺めても飽きない庭園でした。鯉ではなく川魚が泳ぐ池でした。
あと注目すべきは神仏習合がみられるのも参拝のポイントです。
個人的には、本尊(葡萄を持つ薬師観音)の供物のお酒が全て一升瓶ワイン、お菓子ももブドウゼリーやレーズンサンドのこだわりように撮影禁止だけどツボだから撮りたかったというのがありました(笑)。

山門。ここが新撰組を中心とした旧幕府軍の本陣になりました。

気付く人がいるのかな?


金堂。もっと早く来ればよかったと後悔するぐらいの立派な造りにほれぼれしました。

庭園。山門の近く、宿坊がこの先にあります。川魚が泳ぐ、自然の姿を留めようとした造りが特徴的です。

参拝料(500円)がかかりますが、お酒(ワイン)が飲める寺は唯一ここだけだと思う。
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