かいぜんこうじ|浄土宗
甲斐善光寺のお参りの記録一覧(3ページ目)
甲斐源氏ゆかりの地を巡るツアーで訪れました。
御開帳ということでたくさんの参拝客でにぎわっておられました。
宝物館では源頼朝座像をみることができ、教科書などでみていた肖像画のイメージとは全然違い(肖像画は烏帽子の形で時代が違うということらしいです。)
懐疑心の強そうな、上司だったら精神的に追い込まれそうだなぁと思わせる人相というか(色々と失礼)
ツアー参加者さんとも「この人相なら(大河ドラマでのトラウマ展開が)わかるよね~」とひとしきり盛り上がりました。
あとはやっぱり小野小町ですね。ええ、前回もやっぱり衝撃を受けました。
破風が青空と雲を背景に、映えますね。
六善光寺御開帳詣での2箇所目は甲斐善光寺。こちらもJRさわやかウォーキングのコースとして参拝です。お寺のスケールが本当に大きいですね!本家の長野善光寺がなければ、全国レベルだ🤩そして鳴き龍。上手に手を叩けば弦を弾くような残響が素晴らしい!戒壇めぐりは「心」の形のルートらしいですが距離は短く外の音が結構聞こえてちょっと残念でした。
山門も立派。本家にも劣らない様相です
本家に比べなければ、堂々たる佇まいに感動的です
上天気のGWですが、あまり人を入れずに撮影できました
直書きも待たずにすぐに書いていただきました
書き置きのカラー版は有料の内陣エリアでの頒布でした
4月3日から7年ぶりの御開帳が始まり、本日5日に拝観に出掛けて来ました。
3.4日両日とも冷たい雨でしたので青空のした、甲斐善光寺さまに久しぶりに。
◎御開帳は本来、昨年の春の予定がコロナの影響で一年延期されました。
立派な山門です。
桜の満開🌸に間に合いました。
山門をくぐると金堂が正面にみえます。
回向柱
高さ6m
重さ300k
ご利益を授るように、しつかり触って来ました。
アルコール消毒が2本置かれていました。
回向柱の手前の香台。
巨大な金堂。
新緑に映えています。
金堂内には公開された阿弥陀三尊像様に正座してしっかりとコロナとウクライナ等、沢山お願いしじっくりと眺めさせて頂きました。
阿弥陀様の真下にある戒壇巡りにも20年ぶりに!
真っ暗な中を右回りで背中を壁伝いに右手で手探りしながら横歩きしますと(極楽の大きなお錠前)を触れる事が出来ました。
40秒位の体験ですが、一度試され極楽への約束を頂きに行かれては如何でしょうか?
左が4月限定の御朱印
右が御開帳記念印入りの御朱印
御開帳記念特別御朱印も求める予定でしたが、何と!目の前で終了となり残念!
記念にとお線香を買い求めて来ました。
【甲斐国 古刹巡り】
甲斐善光寺(かい・ぜんこうじ)は、山梨県甲府市善光寺にある浄土宗の寺院。山号は定額山(じょうがくざん)、院号は浄智院(じょうちいん)。本尊は善光寺如来。甲斐百八霊場第一番。金堂、山門、銅像阿弥陀如来及両脇侍立像は国指定の重要文化財。
創建は戦国時代の1558年。武田信玄が川中島の合戦の折、信濃善光寺の焼失を恐れ、本尊善光寺如来像など諸仏寺宝類を奉還し、開山に大本願鏡空上人を迎えたことに始まる。武田氏滅亡後、本尊は織田氏、徳川氏、豊臣氏を転々としたが、1598年に信濃に帰座し、甲府では新たに前立仏を本尊と定めた。江戸時代には本坊三院十五庵を有する大寺院となり、浄土宗甲州触頭、徳川家位牌所を務めた。豪壮な七堂伽藍は1754年に門前の失火により焼失したが、現在の金堂、山門は1796年に再建している。
当寺は、JR中央本線・酒折駅の北西800m、JR身延線・善光寺駅の北方600mの平地、住宅街にある。観光にも人気のある寺院だけあって駐車場は広いが、境内はさほど広くはなく、見どころの建物はギュッと集まっているので見て廻りやすい。見どころはやはり、国指定の重要文化財にもなっている金堂、山門。特に金堂は東日本最大の木造建築物と言われ、本堂内での「日本一の鳴き龍」、本堂下の「お戒壇廻り」は有名。本尊の銅造阿弥陀三尊像は秘仏だが、7年に一度御開帳があるとのこと。
今回は、山梨県で人気のある寺院(※)の一つとして、また金堂、山門が国重文であることから参拝することに。参拝時は休日の午前中早めの時間で、家族連れなどの参拝者が多く訪れていた。
※観光情報サイトじゃらんの、山梨県の人気寺社ランキング・トップ5は①武田神社、②一宮浅間神社、③身延山久遠寺、④北口本宮冨士浅間神社、⑤甲斐善光寺。
境内南端入口の<山門>。江戸時代中期の1754年の火災で焼失、1767年再建。桁行17m、梁間7m、棟高15m。国指定の重要文化財。
山門左側の<吽形仁王像>。俗に「未完成の仁王像」と呼ばれる。
山門右側の<阿形仁王像>。こちらは両腕が思いっきり未完成。
山門をくぐったところ。
参道を進む。
さらに進む。
手前に<香炉堂>が見えてくる。
香炉堂には、線香の自動販売機が置いてある。
香炉堂の左手にある<地蔵堂>。
地蔵堂の左側にはたくさんの地蔵像が並ぶ。
地蔵堂の右側にある<水屋>。
水屋の背後にある庭園と<芭蕉翁月景塚>の石碑。
庭園の右手にある<大仏>。
いよいよメインの<本堂>に向かう。
<本堂>は別名<金堂>とも言う。当初、戦国時代の1565年に完成し、桁行50m、梁間22m、高さ23mで、信濃善光寺とほぼ同じ大きさであった。ただ、江戸時代中期の1754年に火災で焼失、再建は1766年から30年を要した。結果、桁行38m、梁間23m、高さ26mと最初の物と比べるとサイズが小さくなった。
それでも、東日本最大級の木造建築物。国指定の重要文化財。
大きさに圧倒されながら本堂に近づいていく。
本堂内部の上部に「善光寺」の扁額がある。
<本堂>内部。右手に納経所・授与所がある。御朱印はそちら。
柵の向こう側が有料拝観エリアで授与所前から入る。写真左手奥辺りの天井に巨大な龍2頭が描かれていて「日本一の鳴き龍」と呼ばれている。反響音のベスト位置が示されていて、手を叩くと確かに他よりも大きな反響音が楽しめる。
<本堂>の裏手。諸仏が並んでいる。
<本堂>の裏手中央辺りに「お戒壇廻り」がある。階段を9段下りると、暗闇の中を壁伝いに歩く。鍵を触れるとご本尊とご縁を結ぶと言われている。
本堂から出て来て、正面前の梅の木。
本堂に向かって右手にある<稲荷社>の鳥居。「吒枳尼真天」の奉納旗が並ぶ。
<稲荷社>の社殿。
最後にもう一度、<本堂>の正面をじっくり見て廻る。
彫刻もなかなか良い。
大仏近くから<本堂>を望む。桜の木が華を添える。(^▽^)/
今回は、父や妹も一緒にこれて2度めの参拝です。
池を見ると色とりどりの大きな鯉がゆったりと泳いでいました。
国の重要文化財となっている山門と本堂が、圧巻です。
参拝者がほぼいなかったこともありますが、街中なのに、ここだけは違う気と時間が流れているようです。
今回は「鳴き龍」の御朱印頂いてきました。
車で向かうと、大きな山門が出迎えてくれます。
奥の本堂とともに。
少し紅葉の中の本堂。
鳴き龍の御朱印(書き置き)
山梨県のおすすめ🎌
最新の限定御朱印情報が届く!
御朱印メルマガを受け取ろう
利用開始をもって利用規約・プライバシーポリシーに
同意したものとみなします。
ホトカミで困ったこと、不具合のご報告はこちらから
お問い合わせ
3
0