浄土宗
臨海院
山口県 大歳駅
浄土宗 太平山 臨海院
以下浄土宗紹介Naviより
開山、時宗、浄阿弥上人明應6年開基
大内左義興中興 徳誉守諦大内義興公祈願所
として、最初は太平山、平安寺と称し
大内家没落後、佐々木家(尼子)の
先祖冷巌寺殿を以て菩提所として再建し
雲心山冷巌寺と改め
後、明治3年、大内、光勝院と合併し
明治33年、岩永信成師により再興せられる。
当本尊石仏弥陀如来秘仏にして
数年に一度開眼厨子、4尺4方にして
室町文化を示すものであり、竹田番匠作で
厨子の上にシャチがあり
大変価値のある美術工芸といえる。
但し、現厨子は、昭和55年、昔のままの姿で
復興されたものである。
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