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東北の旅⑥山形♨️肘折温泉『湯坐神社』
~開湯1200年の湯治場を守るのは出土した薬師様 (*´μ`*)
積雪3m超えの豪雪地帯☃️…
境内には残雪と春を告げる可憐な花々💓
老僧の折れた肘を治したと伝わる肘折温泉。江戸時代から続く情緒ある景色を見下ろしながらの参拝は癒しの時間♪
☆湯座神社(薬師神社)の御由緒☆
創建は1390(明徳元)年との説。突如止まった上ノ湯の源泉を掘り返すと、神仏の姿(薬師様)の石が出土→再びお湯が湧き出した。湯の通り道に座っていた薬師様を持ち上げたら無事にお湯が出た〜って感じでしょうか。この薬師様を御社に御身体として安置、それにより湯座神社(薬師神社)との称されるようになったそうです。
半分は旅の記録、、
申し訳ありません💦

階段を上がると「おーい」と叫びたくなる景色!温泉を見守るような場所😄
まだ雪残る境内ですが春🌿空気は澄んで清々しい〜

綺麗な【キクザキイチゲ】
高台の境内でデトックス🎵心が弾む

さぁ、参拝!
共同浴場〘上の湯〙のすぐ脇に鳥居😊

鳥居横に《秋葉山碑》↑右側の石です。
字はかなり読みにくい状態🥲
江戸時代中頃から火事のない肘折集落には、火伏の神様秋葉山 (静岡の秋葉山神社) のご加護を願って建てられた石碑が祀られている。この石碑は、過去に三度の大火に襲われたことから、近くの山から切り出した大石に (仙台の瑞鳳寺) 南山和尚に揮毫を依頼し建立されたもの。碑文の秋葉山の 「秋」 の字は偏とつくりが逆。これは和尚が「秋は紅葉~紅葉は大火を連想させるからわざと逆に書いた」という逸話が残されているそう。なんとすごい発想!!

鳥居の扁額と社号標は『薬師神社』ですが
御社殿の扁額は『湯坐神社』です😌

《御社殿》
豪雪地帯らしく、すっぽり冬囲い!
拝ませていただきました🙏
こちらの扁額は《湯坐神社》

今頃は囲いもなくなり、こんな感じに
なっていると思われます😊
(写真は肘折温泉公式HPより)

山形にも【エゾエンゴサク】嬉しい🥰
黄色い花は【オオバギスミレ】

春のテッパン【フキノトウ】

奥には赤い鳥居!
こちらは裏参道かな

ここからは旅の記録😅
風情ある佇まいの肘折温泉。
とても静かで心身の疲れが癒されました🍀

レトロな郵便局💓

朝市も楽しみました😊
山菜や漬物など色々ありました。
切り干し大根と大福を購入♪

共同浴場 上ノ湯♨️
仏様に見守られながらの湯治😌
(流石に写真は撮れませんから
肘折温泉公式より)

お宿の料理も山菜だっぷり☺️
馬刺しも美味しかったー

名物はサクランボ🍒
山寺でソフトクリームを食べそこねたので、道の駅でサクランボパフェ🥰

ハナミズキが満開✨
白とピンクがたくさん咲いていて感激!
綺麗なのに北海道では見られない😭

巨大サクランボのオブジェ🍒
山形ともお別れです。
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