じゃくしょうじ|天台宗|鈴立山
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【出羽國 古刹巡り】(過去の参拝記録)
若松寺(じゃくしょうじ)は、山形県天童市大字山元にある天台宗の寺院。山号は鈴立山(れいりゅうざん)。本尊は聖観音菩薩。別称は「若松(わかまつ)観音」。最上三十三観音霊場1番札所。観音堂は、国指定の重要文化財。
寺伝によると、飛鳥時代の708年、元明天皇の勅命によって東国巡錫の途中であった行基が、鈴の音に導かれて現在の鈴立山に登り、山上で光り輝く三十三観音像を感得したことにより開山。空海や円仁が登山したとの伝承もある。立石寺開山の円仁が立石寺の山頂付近にあった堂を現在地に移したとも伝わる。当初法相宗であったがこの頃天台宗となったとされる。鎌倉時代の1263年に藤原真綱一族が二世安楽を願って「金銅聖観音像懸仏」(国指定の重要文化財)を奉納し、戦国時代の1563年に郷目右京進貞繁が「板絵著色神馬図」を奉納しており、いずれも寺宝で国指定の重要文化財となっている。
当寺は、JR奥羽本線・天童駅の東方5kmの、鵜沢山(標高730m)の中腹(およそ標高400m)にある。舗装された山道は当寺専用でその突き当りにある。境界は分からないが境内は広く、大きくは2段に分かれている。低い境内には駐車場、入口、地蔵堂、本坊(祈願所)があり、高い境内には観音堂、元三大師堂、鐘楼堂などがある。伽藍は割とコンパクトにまとまって廻りやすい。やはりメインの見どころは国重文にもなっている観音堂で、内部拝観も可能。基本は自然がいっぱいで、歩いているだけでもとても気持ちが良い。
今回は、観音堂が国重文であることから参拝することに。参拝時は休日の午前中で、天気が良いこともあり、自分以外にも何組もの参拝者が訪れていた。
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山形県天童市にある若松寺(じゃくしょうじ)の❊(❊ご本尊は、聖観世音菩薩様❊(しょうかんぜおんぼさつさま❊)です。
地元では「若松観音」の名で親しまれており、以下の特徴があります。
縁結びの観音様: 「西の出雲、東の若松」と称されるほど、良縁成就や縁結びのご利益で知られています。
最上三十三観音の第一番札所: 山形県最上地方を巡る「最上三十三観音霊場」の最初を飾る札所です。
花笠音頭ゆかりの地: 山形を代表する民謡・花笠音頭の歌詞「めでた めでたの 若松様よ」に歌われているのは、この若松寺のことです。
歴史的価値: 和銅元年(708年)に行基菩薩によって開山されたと伝えられており、本堂(観音堂)は国の重要文化財に指定されています。
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