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16年前、石段を出羽三山神社まで登って以来です。今回は五重塔を目的に参りました。随神門から継子坂を下ると神域の圧が徐々にかかってくるような気がいたします。
明治までは仁王尊が祀られ“仁王門”だった随神門
門をくぐり、この先の坂を下ります。
神橋
圧倒される爺杉の存在感
爺杉の足元から
神橋と下居社
須賀瀧
山形県鶴岡市羽黒町手向、出羽三山神社の山門に所在する、羽黒山五重塔、羽黒山にある室町時代建立の五重塔です、主祭神は大国主命、社格等は出羽神社末社、出羽三山のそれぞれの山は、「羽黒山=現在」「月山=過去」「湯殿山=未来」と見立てられ、この三山をめぐることは死と再生を辿ると神聖な場所に相応しい景観です、羽黒山参道、“一の坂”上り口の杉並木の中にある。東北地方では最古の塔といわれ、約600年前に再建されたものといわれる。昭和41年には国宝に指定された。平安時代中期の承平年間(931年 - 938年)平将門の創建と伝えられているが定かではない。『羽黒山旧記』によれば応安5年(1372年)に羽黒山の別当職大宝寺政氏が再建したと伝えられる。慶長13年(1608年)には山形藩主最上義光(もがみよしあき)が修理を行ったことが棟札の写しからわかる。この棟札写しによれば、五重塔は応安2年(1369年)に立柱し、永和3年(1377年)に屋上の相輪を上げたという。
塔は総高約29.2メートル、塔身高(相輪を除く)は22.2メートル。屋根は杮(こけら)葺き、様式は純和様で、塔身には彩色等を施さない素木の塔である。
明治時代の神仏分離により、神仏習合の形態だった羽黒山は出羽神社(いではじんじゃ)となり、山内の寺院や僧坊はほとんど廃され、取り壊されたが、五重塔は取り壊されずに残された数少ない仏教式建築の1つである。江戸時代は五重塔の周囲には多くの建造物があったという。近世までは塔内に聖観音、軍荼利明王、妙見菩薩を安置していたが、神仏分離以後は大国主命を祭神として祀り、出羽三山神社の末社「千憑社(ちよりしゃ)」となっている。近くには樹齢1000年、樹の周囲10mの巨杉“爺杉”がある
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