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羽黒山五重塔参拝⛩️ 東北巡礼 山形県12
出羽三山神社駐車場から降ってきて随神門のある駐車場へ移動🚗10分
随神門から頂上の三神合祭殿までは、石段を徒歩で90分
国宝の五重塔までは随神門から徒歩10分ほどで到着します。
参道の杉並木は神秘的で神々しくとても癒されます。
90分でも気持ち良く登れそうな気がしますが、時間の都合で途中まで行って引き返しましたが、次回は必ず登りたいと思いました^_^
五重塔までには神橋と祓川がありきれいな瀧と水で浄化されてる感じがします。
また訪れたいと思う神域でした。

素晴らしい景色です✨
次回は石段を登って三神合祭殿をお詣りしたい^_^

駐車場から社号標と鳥居


随神門より内は出羽三山の神域となり、神域は遠く月山を越え、湯殿山まで広がる。随神門はこの広い神域の表玄関である。この門は初め仁王門として元禄年間秋田矢島藩主より寄進されたが、明治の神仏分離の折り、随身像を祀り随神門と名付けた。




神聖な雰囲気の杉並木の参道です✨

途中には沢山の末社があります

神橋

祓川と須賀の滝
(はらいがわ・すがのたき)
随神門より継子坂を下りると祓川に掛かる神橋に出る。昔三山詣での人々は必ず祓川の清き流れに身を沈め、水垢離をとり三山への登拝の途についた。朱塗りの美しい神橋は見事な浸蝕谷にかかり、向かいの懸崖から落ちる須賀の滝と相対し、その景観はまことに清々しく美しい。

祓川神社


不動明王


神橋

苔がきれい

爺杉

樹齢1000年以上
近くに婆杉もあったそうです。

杉並木の参道横に突然五重塔が現れます

国宝✨




出羽三山神社へはこの石段を歩いて90分だそうです。


御朱印書き入れしていただきました🙏
随神門前の授与所で御朱印帳を預けていきます。
こちらの授与所で上の授与所にはない大判の素敵な御朱印帳がありましたが次回訪れた時の楽しみに我慢しました😅

山形県鶴岡市羽黒町手向、出羽三山神社の山門に所在する、羽黒山五重塔、羽黒山にある室町時代建立の五重塔です、主祭神は大国主命、社格等は出羽神社末社、出羽三山のそれぞれの山は、「羽黒山=現在」「月山=過去」「湯殿山=未来」と見立てられ、この三山をめぐることは死と再生を辿ると神聖な場所に相応しい景観です、羽黒山参道、“一の坂”上り口の杉並木の中にある。東北地方では最古の塔といわれ、約600年前に再建されたものといわれる。昭和41年には国宝に指定された。平安時代中期の承平年間(931年 - 938年)平将門の創建と伝えられているが定かではない。『羽黒山旧記』によれば応安5年(1372年)に羽黒山の別当職大宝寺政氏が再建したと伝えられる。慶長13年(1608年)には山形藩主最上義光(もがみよしあき)が修理を行ったことが棟札の写しからわかる。この棟札写しによれば、五重塔は応安2年(1369年)に立柱し、永和3年(1377年)に屋上の相輪を上げたという。
塔は総高約29.2メートル、塔身高(相輪を除く)は22.2メートル。屋根は杮(こけら)葺き、様式は純和様で、塔身には彩色等を施さない素木の塔である。
明治時代の神仏分離により、神仏習合の形態だった羽黒山は出羽神社(いではじんじゃ)となり、山内の寺院や僧坊はほとんど廃され、取り壊されたが、五重塔は取り壊されずに残された数少ない仏教式建築の1つである。江戸時代は五重塔の周囲には多くの建造物があったという。近世までは塔内に聖観音、軍荼利明王、妙見菩薩を安置していたが、神仏分離以後は大国主命を祭神として祀り、出羽三山神社の末社「千憑社(ちよりしゃ)」となっている。近くには樹齢1000年、樹の周囲10mの巨杉“爺杉”がある
















写真












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