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楽しみ方

真言宗 豊山派湯殿山

瀧水寺大日坊の御由緒・歴史
山形県 鶴岡駅

開山・開基弘法大師
ご由緒

弘法大師が開山された寺として知られる湯殿山の総本寺です、弘安2年建立
徳川家光と弟・徳川忠長(とくがわただなが)の間に家督争いが起こった際、2代将軍、徳川秀忠の病気平癒祈願を名目に、春日局(かすがのつぼね=3代将軍、徳川家光の乳母で大奥の礎を構築)が参詣しています(その実は、徳川家光に家督を継がせる祈願だったとも/弟、徳川忠長は高崎に幽閉され、幕命で切腹)寛永14年(1637年)、徳川家光が疱瘡(ほうそう)を患った際には、病気平癒の祈願のため、旗本・久米助右エ門が代参して病気平癒を祈願し、病気が平癒し、跡継ぎも生まれた寛永17年(1640年)には桁行3間、梁間3間の御堂を春日局が寄進、大日如来尊像(現在は本尊の前立仏になっています)を徳川家光が寄進しています。
こうした諸願成就により、徳川将軍家の祈願寺になったのです。
明治初年の神仏分離、廃仏毀釈で、湯殿山神社が分かれ、さらに諸堂諸仏の破却という荒波を受け、多くの貴重な堂宇、2体の即身仏が焼き討ち、明治27年の地滑りなどで失われ、昭和11年に現寺地に規模を縮小して移転。

歴史
歴史[編集] 寺伝によれば807年(大同2年)空海が開山し、その弟子である渡海が開基と伝えられる。出羽三山参道のうち大網口に位置している。出羽三山神社では蜂子皇子を出羽三山の開祖としているが、大日坊及び注連寺では空海を開祖としている。大網の名は、湯殿山の本地仏である大日如来と月山の本地仏である阿弥陀如来を掛け合わせた「大阿弥」から来ており、地元では、大網を「空海によって聖地として定められ、清められた地」としており、湯殿山を高野山と対になる聖地としている。 湯殿山派4か寺の1寺であり、表口別当として古くから出羽三山に対する山岳信仰・修験道の寺のひとつとして栄えた。 かつては、春日局の寄進で...Wikipediaで続きを読む
引用元情報大日坊」『ウィキペディア日本語版』。
この版のURL:https://ja.wikipedia.org/w/index.php?%E5%A4%A7%E6%97%A5%E5%9D%8A&oldid=97975780

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