あすかじんじゃ
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飛鳥神社ではいただけません
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飛鳥神社のお参りの記録(1回目)
投稿日:2021年10月24日(日)
参拝:2021年10月吉日
飛鳥神社(あすか~)は、山形県酒田市飛鳥にある神社。旧社格は県社。主祭神は八重事代主命、配祀神は須佐之男命、大己貴命。
創建は奈良時代の774年、大和国の飛鳥神社を勧請に始まる。付近には出羽国府と推定されている城輪柵や、延喜式式内社の小物忌神社などがあり、古い時代から朝廷の影響下にあったものと考えられている。当地付近には平安時代の宿場町にあたる「駅」が設けられ、延喜式には最上川の水運の役として「飽海駅」が記されている。中世以降は神仏混淆が進み、隣接地には鎌倉時代に彫られたという仁王尊が祀られている。江戸時代になると、庄内藩主・酒井氏から庇護を受け、1725年の仁王尊躯衣替えの際には4代藩主・酒井忠真が金子を奉納したとのこと。明治時代に入り、近代社格制度の下、県社に列格した。
当社は、JR羽越本線・砂越駅の東南東2.5kmの、田んぼが広がる田園地帯の、幹線道路(国道345号線)脇にある。鳥居から社殿にかけては木々がないため、もともと広い境内がさらにだだっ広く見える。庄内地方特有の巨大な社殿(拝殿・本殿が一体の形)も印象的。
今回は、山形県の旧県社であることから参拝することに。参拝時は週末の午後、自分たち以外には特に参拝者はいなかった。
※ネット情報では、当社の近くに宮司さん宅があって、そこで御朱印を拝受できるとのことだったが、残念ながら発見することができなかった...涙
創建は奈良時代の774年、大和国の飛鳥神社を勧請に始まる。付近には出羽国府と推定されている城輪柵や、延喜式式内社の小物忌神社などがあり、古い時代から朝廷の影響下にあったものと考えられている。当地付近には平安時代の宿場町にあたる「駅」が設けられ、延喜式には最上川の水運の役として「飽海駅」が記されている。中世以降は神仏混淆が進み、隣接地には鎌倉時代に彫られたという仁王尊が祀られている。江戸時代になると、庄内藩主・酒井氏から庇護を受け、1725年の仁王尊躯衣替えの際には4代藩主・酒井忠真が金子を奉納したとのこと。明治時代に入り、近代社格制度の下、県社に列格した。
当社は、JR羽越本線・砂越駅の東南東2.5kmの、田んぼが広がる田園地帯の、幹線道路(国道345号線)脇にある。鳥居から社殿にかけては木々がないため、もともと広い境内がさらにだだっ広く見える。庄内地方特有の巨大な社殿(拝殿・本殿が一体の形)も印象的。
今回は、山形県の旧県社であることから参拝することに。参拝時は週末の午後、自分たち以外には特に参拝者はいなかった。
※ネット情報では、当社の近くに宮司さん宅があって、そこで御朱印を拝受できるとのことだったが、残念ながら発見することができなかった...涙
境内南端入口にある<一の鳥居>と<社号標>。真っ赤な六脚鳥居が鮮やかで印象的。
鳥居をくぐった所から、境内全景。広々とした境内は、樹木の本数が適度に間引かれていて明るい。
ユニークな木製燈籠。
参道左側にある<手水舎>。銅板葺屋根と彫刻入りの木製の躯体が重厚。
進むと<二の鳥居>。
参道左側の<狛犬>。庄内地方では、大きな狛犬が標準なのかな?
参道右側の<狛犬>。見た目の方は、深海魚系と言うかエイリアン系と言うか、端的には(こわもて)。
<本殿>正面。元禄年間(1688年~1704年)の建立で、昭和戦後の1952年に屋根を葺替えたとのこと。大きくて威厳があり、とにかく立派。大きな本殿も庄内地方のスタンダードなのかな?
デカいからと言って、細部の造り込みにも抜かりなし。軒下の繊細で凝った彫刻。
<本殿>正面。無人社だが、ちゃんと扉が開いている。3色のカラフルな鈴の綱がかわいらしい。
<本殿>内部。「飛鳥山」と書かれた大きな扁額が印象に残る。仏堂の須弥壇みたいな造り。奥に神殿のようなものがある。
本殿から見た西側の景色。適度な本数の高木が上にまっすぐ伸びている。
本殿から見て西側にある<社務所>。人が住める一軒家のような外観だが無人。
建物の後ろに回ると、やはり本殿はないので、この建物が拝殿と本殿を兼ねる<本殿>であったことが分かる。これも庄内地方ではよくあるみたい。
本殿の真後ろにある<大蔵神社>。
本殿の右手(東側)にある<宗像神社>。
宗像神社の右隣にある<稲荷神社>。
稲荷神社の右隣にある<六所宮>。倉稲魂命、月夜見命、高照姫命、級長津彦命、味耜高彦、下照姫命の6柱を祀る。
一の鳥居をくぐって右手にある石碑群。
一の鳥居をくぐって左手にある建物。旧社務所かな?現在は使っていなさそう。
境内左手(西側)にある<厳島神社>。
境内左手(西側)にある<忠魂碑>、<昇格紀念>の石碑。
最後に、りっぱな<本殿>をもう一度。
一の鳥居の南側には小さな土地があって、<飛鳥山仁王堂>がある。<十一面観音霊場>の看板や鐘楼もあり、一つの寺院のよう。
当社境内社の<皇大神社>もこの裏手に建ってる。(←見逃し...涙)
当社境内社の<皇大神社>もこの裏手に建ってる。(←見逃し...涙)
すてき
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惣一郎1269投稿
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