うえすぎじんじゃ
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上杉神社ではいただけません
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上杉神社のお参りの記録(1回目)
投稿日:2022年11月23日(水)
参拝:2021年11月吉日
【出羽國 古社巡り】(過去の参拝記録)
上杉神社は、山形県米沢市丸の内にある神社。旧社格は別格官幣社。祭神は米沢藩上杉家の祖、上杉謙信公。
創建は明治時代初期の1871年。祭神の上杉謙信公は安土桃山時代の1578年に越後の春日山城で急死し、城内の不識庵にて仏式で祭られたが、次代の上杉景勝が1601年に米沢に移封された時に謙信の祠堂も米沢に遷された。その後、複数の寺院により交代で祭祀を執行して来たが、明治に入り謙信の遺骸は城内から上杉家廟所に遷され、その後城内にとどまっている謙信の霊魂を神式で祀るために当社が創建された。
その後すぐ、米沢藩中興の名君・上杉鷹山を合祀して、山形縣社「上杉神社」とし、1876年に旧米沢城奥御殿跡に社殿が遷座された。のち1902年に別格官幣社に列格し、同時に鷹山を新設の摂社「松岬神社」に遷したため、上杉神社は再び謙信のみを祀ることとなった。なお、大正時代の1919年の大火で境内を全焼し、その後現社殿が再建された。
当社は、JR奥羽本線・米沢駅の西方2kmの米沢城址の中央部にある。一辺が250m四方の堀で囲まれた米沢城跡のほとんどが当社境内となっている。境内は非常に広い。境内東側の堀に架かる舞鶴橋を渡って真っ直ぐ参道を西に数百m進むと大きく立派な社殿があり、社殿の周りの広い範囲に境内社が数社ある造り。上杉家が家臣や庶民から尊敬され、当社が長きにわたり大事にされてきたことがよく分かる。
今回は、当社が旧別格官幣社であることから参拝することに。参拝時は休日の早朝であったが、天気が良かったこともあるのか、自分以外にも純粋な参拝者、散歩の地元民などを見掛けた。
境内東端入口全景。前方に架かる橋は<舞鶴橋>。
橋の右手を望む。紅葉真っ盛り。美しい堀。
参道右側にある<天地人 上杉景勝公と直江兼続公主従像>。
参道の右手、少し離れたところにある<上杉謙信像>。
参道の左側に小高い台地状の場所があって、その上に立っている巨大な<招魂碑>。
参道の左側にある<上杉鷹山像>。
参道を進むと<一の鳥居>と<社号標>。
一之鳥居をくぐって、参道左手奥にある<社務所>。御朱印はこちら。
参道の左側にある<手水舎>。
参道に右側にある<神符授与所>。
さらに参道を進むと<二の鳥居>。
二の鳥居をくぐると、正面にある<神門>。
神門前左側の<狛犬>。毛がなくマッシブで、なんとなく西洋風の外観。
神門前右側の<狛犬>。
神門をくぐって正面にある<拝殿>。華美ではなくシンプル。
<拝殿>正面。上部に扁額はないみたい。
拝殿後ろの<本殿>。
社殿の瑞垣の外、左奥にある<春日神社>の社号標。
<春日神社>の鳥居。
<春日神社>の社殿。
社殿の瑞垣の外、右側にある<福徳稲荷神社>の鳥居。
社殿の瑞垣の外、右奥にある<福徳稲荷神社>の鳥居。
<福徳稲荷神社>の社殿。
福徳稲荷神社の社殿の左側に別の真っ赤な鳥居がある。
奥に進むと<福徳稲荷神社 奥乃宮>(左)と<辨天宮>(右)。
最後に、境内北部にある庭園。中央の石碑は<鯉供養之碑>。(^▽^)/
すてき
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惣一郎1269投稿
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