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せいがんとじ|天台宗那智山

青岸渡寺へのアクセス・駐車場
和歌山県 那智駅

住所和歌山県東牟婁郡那智勝浦町那智山8
行き方

紀伊勝浦駅から熊野交通路線バス「那智山行き」で、約30分、終点バス停下車、徒歩15分(石段が続く)

駐車場

寺防災道路終点に有料🅿有り

近くの駅

◼︎JR紀勢本線
那智駅から直線約5.17km
徒歩約2時間4分
車で約25分
Googleマップでルートを確認



◼︎JR紀勢本線
紀伊天満駅から直線約5.51km
徒歩約2時間12分
車で約27分
Googleマップでルートを確認



◼︎JR紀勢本線
紀伊勝浦駅から直線約6.65km
徒歩約2時間39分
車で約33分
Googleマップでルートを確認



最寄駅ではなく、直線距離で最も近い駅を目安として表示しています。
Googleマップ等で出発地からのアクセスをご確認ください。
情報提供: HeartRails Express
参拝時間

参拝時間:5:00〜16:00/三重塔:8:30〜16:00

電話番号0735-55-0404
お問い合わせの際は「ホトカミを見た」とお伝えいただければ幸いです。
ホームページhttp://www.kumano-sanzan.jp/seigantoji/

駐車場に関する投稿

nomuten
nomuten
2024年01月29日(月)
970投稿

南紀の寺院巡りの2寺目は、1寺目の補陀洛山寺と同じく那智勝浦町に在る西国三十三観音霊場 第1番札所の那智山 青岸渡寺です。
天台宗で、本尊は如意輪観音。
昨年の2月3日に参拝しておりますので、ほぼ1年振り。西国三十三観音霊場を巡礼している身としては行かない訳にはいきません。(前回分は投稿済ですので宜しかったら見てやって下さい。)

4世紀頃にインドから渡来した裸形上人が那智滝で修行中に如意輪観音を感得し、草庵を造り観音像を祀ったのご開基とされる。後の6世紀末~7世紀初に生仏という聖が来山して修行すると裸形上人が夢に現れ、お告げにより丈六の如意輪観音を造り、胎内に裸形上人感得の如意輪観音像を納め、お堂を建立したと伝わります。その後、那智の滝を中心とした神仏習合の一大修験道場だったが、明治初期の神仏分離により青岸渡寺と熊野那智大社に分離し、現在に至ります。

麓にある補陀洛山寺(補陀洛山寺は青岸渡寺の末寺)から約8km、信号が1つもない舗装路を進めば那智の滝周辺の駐車場です。今回は民間の駐車場に停めました。(青岸渡寺の駐車場もある。料金は800円だが467段の石段を上がるのが難しい年配の方や足の悪い方は利用されるとよいと思います。)

前回から余り変わりがない文章になってしまいますので省略しますが(撮った写真も変わり映えせず)、昨年10月に行者堂が落慶しましたので行きました。鐘楼の奥の大黒堂の横に建てられました。真新しくとても綺麗なお堂でした。須弥壇真ん中には役行者が祀られていました。

青岸渡寺(和歌山県)

御朱印(軸装納経帳)

青岸渡寺(和歌山県)

参道入口

青岸渡寺(和歌山県)

参道 数えていませんが467段あるそうです

青岸渡寺(和歌山県)
青岸渡寺(和歌山県)
青岸渡寺(和歌山県)

仁王門

青岸渡寺(和歌山県)

阿形

青岸渡寺(和歌山県)

吽形

青岸渡寺(和歌山県)

仁王門の裏側 狛犬の阿形・吽形

青岸渡寺(和歌山県)

手水

青岸渡寺(和歌山県)

本堂

青岸渡寺(和歌山県)
青岸渡寺(和歌山県)

那智の滝と三重塔

青岸渡寺(和歌山県)

宝筐印塔

青岸渡寺(和歌山県)

鐘楼

青岸渡寺(和歌山県)

大黒堂(那智大黒天)

青岸渡寺(和歌山県)
青岸渡寺(和歌山県)

2023年10月落慶の行者堂

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くるくるきよせん
くるくるきよせん
2024年06月17日(月)
2023投稿

和歌山県のみなさ~ん こんにちは~。西国三十三所巡りで ようやく和歌山にお参りできました。
いやぁ遠かったです。大阪府を通り抜けて和歌山県までは良かったのですが 青岸渡寺まではぐるっと下道を回るので4時間ほどかかりました。ですが 途中いろいろ素晴らしかったです。
道の駅も 太平洋の景色も 人々の優しさも。で 青岸渡寺に続く道から見る那智の滝は圧巻でした。すごすぎです。駐車場に車を停めて しばらく見とれていました。
さて 青岸渡寺はと言うと 皆さんご存じの通り西国三十三所の1番札所です。
1番札所なのに 遠方だったため ずいぶん後回しにしてしまっていました。
山だからでしょうか 急に雨が降ってきました。朝は晴れていたのに。
少々残念な気持ちでお参りしたのですが 本堂を含む建物が見事でした。
本堂内陣は写真撮影不可でした。素敵でした。
少し離れた場所に三重塔があり そちらにも伺いましたが 那智の滝を見て感動しました。音も聞こえてくるのが驚きでした。

山号は那智山 宗旨は天台宗 ご本尊は如意輪観音 創建年は伝・仁徳天皇治世(4世紀) 開山は伝・裸形上人です。
由緒については
熊野三山の信仰が都の皇族・貴族に広まったのは平安時代中期以降であり 青岸渡寺および隣接する熊野那智大社についても創建の時期等については判然としない。
伝承では仁徳天皇の時代(4世紀) 天竺(インド)から渡来した裸形上人による開基とされ 同上人が那智滝の滝壺で得た金製の如意輪観音菩薩を本尊として安置したという。
後に推古天皇の勅願寺となり 6世紀末 - 7世紀初に生仏聖(しょうぶつひじり)が伽藍を建立し 丈六の本尊を安置して その胎内に裸形上人感得の如意輪観音菩薩を納め 如意輪堂を建立したという。
中世から近世にかけて隣接する熊野那智大社と一体化し 那智山熊野権現や那智権現と呼ばれ 全体で7寺36坊もの坊舎を有する神仏習合の修験道場であった。
如意輪堂と称されたその堂舎は那智執行に代表される社家や那智一山の造営・修造を担う本願などの拠点であった。
花山法皇が三年間参篭し 当寺を第一番として西国三十三所観音を巡礼した。
とありました。

青岸渡寺(和歌山県)

駐車場にある石柱

青岸渡寺(和歌山県)

平清盛公参拝の絵

青岸渡寺(和歌山県)

鐘楼

青岸渡寺(和歌山県)

水子堂

青岸渡寺(和歌山県)

信徒会館

青岸渡寺(和歌山県)

仁王門

青岸渡寺(和歌山県)
青岸渡寺(和歌山県)
青岸渡寺(和歌山県)

金剛力士の裏には狛犬

青岸渡寺(和歌山県)
青岸渡寺(和歌山県)

仁王門から見た景色

青岸渡寺(和歌山県)

本堂に続く石段

青岸渡寺(和歌山県)

花手水 やはりアジサイですね

青岸渡寺(和歌山県)

石碑

青岸渡寺(和歌山県)

由縁

青岸渡寺(和歌山県)

境内図

青岸渡寺(和歌山県)

本堂

青岸渡寺(和歌山県)

500年ほど前の建物 重要文化財

青岸渡寺(和歌山県)

扁額も見事

青岸渡寺(和歌山県)
青岸渡寺(和歌山県)

花山法皇巡礼の絵

青岸渡寺(和歌山県)

大黒天堂

青岸渡寺(和歌山県)
青岸渡寺(和歌山県)

内陣も少し

青岸渡寺(和歌山県)

行者堂 特別御朱印もあります

青岸渡寺(和歌山県)

熊野古道 の一部

青岸渡寺(和歌山県)
青岸渡寺(和歌山県)

少し離れた場所に 三重塔

青岸渡寺(和歌山県)

由縁

青岸渡寺(和歌山県)

龍の手水

青岸渡寺(和歌山県)

三重塔の内部に仏様

青岸渡寺(和歌山県)

同じく

青岸渡寺(和歌山県)

遠くに見える那智の滝 音が聞こえます

青岸渡寺(和歌山県)

本堂の方を見て

青岸渡寺(和歌山県)

三重塔の内部に阿弥陀如来像

青岸渡寺(和歌山県)

説明

青岸渡寺(和歌山県)

聖衆来迎図

青岸渡寺(和歌山県)

説明

青岸渡寺(和歌山県)

瀧寿庵

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