熊野速玉大社の日常(29回目)|和歌山県新宮駅
御朱印・神社お寺の検索サイト楽しみ方
投稿日:2024年09月04日(水)
熊野速玉大社では、世界遺産20周年記念事業として、和歌山県立博物館と県立和歌山工業高等専門学校の協力を得て、現在国宝の御神像のレプリカの制作に取り組んでいます。
今年1月、県立博物館で国宝神像4躯を同校デザイン科の3年生が3Dスキャナーによる計測を実施し、コンピューターで全体像のデータの完成度を高めた後、専門業者に委託して8月御像の樹脂による造形が完成しました。
造形した像には製作過程でできる細かな溝が全体に生じるため、これを研いで滑らかにする重要な作業について同校デザイン科の2年生が携わりました。
来年は熊野速玉大社の古神宝が一括して「国宝古神宝類」に登録されて70年、熊野速玉大神、熊野夫須美大神、家津美御子大神、国常立命の御像が国宝に再指定されてから20年を迎えます。
このレプリカ製作は、新しい技術と多くの人々が携わることで、文化財の保護意識をより広めていくことを目的としています。3Dスキャンによる国宝のレプリカ制作は今回が初めて。
完成しましたら、是非多くの方に近くでご覧いただき、御像の放つ尊厳や文化財を守り伝えるこころに触れていただければと思います。
公式Facebookページも是非ご覧ください。
https://www.facebook.com/kumanohayatama/
今年1月、県立博物館で国宝神像4躯を同校デザイン科の3年生が3Dスキャナーによる計測を実施し、コンピューターで全体像のデータの完成度を高めた後、専門業者に委託して8月御像の樹脂による造形が完成しました。
造形した像には製作過程でできる細かな溝が全体に生じるため、これを研いで滑らかにする重要な作業について同校デザイン科の2年生が携わりました。
来年は熊野速玉大社の古神宝が一括して「国宝古神宝類」に登録されて70年、熊野速玉大神、熊野夫須美大神、家津美御子大神、国常立命の御像が国宝に再指定されてから20年を迎えます。
このレプリカ製作は、新しい技術と多くの人々が携わることで、文化財の保護意識をより広めていくことを目的としています。3Dスキャンによる国宝のレプリカ制作は今回が初めて。
完成しましたら、是非多くの方に近くでご覧いただき、御像の放つ尊厳や文化財を守り伝えるこころに触れていただければと思います。
公式Facebookページも是非ご覧ください。
https://www.facebook.com/kumanohayatama/
すてき
ホトカミ見ました! で広がるご縁
ホトカミを見てお参りされた際は、もし話す機会があれば神主さんに、「ホトカミ見てお参りしました!」とお伝えください。
神主さんも、ホトカミを通じてお参りされる方がいるんだなぁと、情報を発信しようという気持ちになりますし、
「ホトカミ見ました!」きっかけで豊かな会話が生まれたら、ホトカミ運営の私たちも嬉しいです。
熊野速玉大社の
限定御朱印の最新情報を
メールで受け取ろう