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楽しみ方慈尊院のお参りの記録一覧(5ページ目)

女人高野御朱印めぐりキャンペーンで知りお参りしました。
弘法大師のご母堂が息子に会うため香川県から慈尊院に移り住んだとのこと。
母に会うために月に九度ふもとに降りてきたらしい。

万年山慈尊院弥勒堂(本殿)をお参りしました。


#慈尊院 #女人高野
ご本尊に関して、HPでは写真の御朱印と同様にミロク仏と表記する場所と、ミロク菩薩と呼ぶ部分とがある。文化財の名称としては木造弥勒仏坐像とある。
#弥勒仏 #弥勒如来
偶然か必然か、晩年の太陽が膨張して地球を飲み込むのも約50億年後と言われる。文字通り天文学的な数字だが、インド人が大昔からこんな桁数を平気で操れたのは、実際に天文学が異常に発達していたから、と何かで読んだ。
ミロク菩薩は金剛界マンダラに姿を見せる。
だが一応、ミロク仏としても登場するようだ。しかも意外なところに。見つけるのはウォーリーよりも大変だと思う。
金剛界マンダラの9つの区画のうち中央に位置する成身会の、第二重と呼ばれる正方形の空間に、賢劫千仏という仏様が描かれている。何せ千躰もいるから、ぎっしりと詰まっている。よく目を凝らさないと背景のようにしか見えない。この中の1尊がミロク仏だそうだ。
般若心経に三世諸仏という言葉がある。この三世とは過去・現在・未来のことで、各時代に千ずつ、合計3千の仏様が出現し、または出現したらしい。賢劫(げんごう)千仏はそのうち現在に属する千仏。
混乱するが、過去七仏のうち、最初の3尊は過去千仏に、クルソン仏以降の4尊は賢劫千仏に含まれるらしい。よって釈迦如来は賢劫千仏の中では4番手、ミロク仏はナンバー5だ。

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