こんごうさんまいいん
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楽しみ方金剛三昧院のお参りの記録(2回目)
投稿日:2024年01月10日(水) 02時36分33秒
#金剛三昧院
ご本尊は愛染明王。
#愛染明王
愛染明王の起源について、本の間でもけっこう見解が分かれている。
何の本か忘れたが、インドではなく中国起源だと書くものもあった。現存する経典で彼に言及するのは漢訳と称するものだけで、梵語やチベット語のものは一切のこっていないそうだ。
愛染明王という尊名だけは梵語に由来しないかもしれない。
大法輪閣編集部編で出ている本には、愛染明王と表記するのは瑜祇(ゆぎ)経という経典だけだが、これは中国で成立したものとある。
この本は金剛サッタ菩薩の変形したものが愛染明王の前身とする。金剛サッタには、4本の手に金剛杵・鈴・弓・矢を持つものがあるそうだ。愛染明王は6臂だが、上記の4つのアイテムは全て持物に含まれる。また、愛染明王の異名にタキ王があるが、本来これは4臂の金剛サッタの呼称だと。
そもそも、金剛サッタは梵語でヴァジュラサットヴァ。愛染明王の真言の中にバザラサトバという部分があるが、これはヴァジュラサットヴァの訛ったものだ。
密教大辞典も、愛染明王は金剛サッタの化身という。ただしタキ王が愛染明王の別名という点に関して、それは覚禅鈔という書物に書かれているが根拠不明と。
真言陀羅尼という書籍のみ、ダキニ天が前身だという。ダキニとタキは発音が近い気もする。ブリタニカは、インド神話の愛の神カーマをとり入れたものとする。
ご本尊は愛染明王。
#愛染明王
愛染明王の起源について、本の間でもけっこう見解が分かれている。
何の本か忘れたが、インドではなく中国起源だと書くものもあった。現存する経典で彼に言及するのは漢訳と称するものだけで、梵語やチベット語のものは一切のこっていないそうだ。
愛染明王という尊名だけは梵語に由来しないかもしれない。
大法輪閣編集部編で出ている本には、愛染明王と表記するのは瑜祇(ゆぎ)経という経典だけだが、これは中国で成立したものとある。
この本は金剛サッタ菩薩の変形したものが愛染明王の前身とする。金剛サッタには、4本の手に金剛杵・鈴・弓・矢を持つものがあるそうだ。愛染明王は6臂だが、上記の4つのアイテムは全て持物に含まれる。また、愛染明王の異名にタキ王があるが、本来これは4臂の金剛サッタの呼称だと。
そもそも、金剛サッタは梵語でヴァジュラサットヴァ。愛染明王の真言の中にバザラサトバという部分があるが、これはヴァジュラサットヴァの訛ったものだ。
密教大辞典も、愛染明王は金剛サッタの化身という。ただしタキ王が愛染明王の別名という点に関して、それは覚禅鈔という書物に書かれているが根拠不明と。
真言陀羅尼という書籍のみ、ダキニ天が前身だという。ダキニとタキは発音が近い気もする。ブリタニカは、インド神話の愛の神カーマをとり入れたものとする。
すてき
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