たまつしまじんじゃ
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玉津島神社ではいただけません
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玉津島神社のお参りの記録(1回目)
投稿日:2024年01月06日(土)
参拝:2023年12月吉日
仲哀天皇の皇后息長足姫(神功皇后)が紀伊半島に進軍した際、玉津島神の加護を受けたことから、その分霊を祀ったのに始まるという。玉津島は古くは「玉出島」とも称された。神亀元年(724年)2月に即位した聖武天皇は、同年10月に和歌の浦に行幸してその景観に感動、この地の風致を守るため守戸を置き、玉津嶋と明光浦の霊を祀ることを命じた詔を発する。これが玉津嶋の初見である。この時同行した山部赤人の詠んだ歌「若の浦に 潮満ち来れば 潟を無み 葦辺をさして 鶴(たづ)鳴き渡る」は有名。
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