鹽竈神社のお参りの記録(1回目)
和歌山県紀三井寺駅

#鹽竈神社

ご祭神はシオヅチオジの尊、セオリツヒメの神、ハヤアキツヒメの神、ハヤサスラヒメの神、イブキドヌシの神。

#瀬織津比賣神

シオヅチオジの尊を除く4座は、祓戸大神（はらへどのおおかみ）と総称される。”おおはらえのことば”という祝詞に登場する神々だ。

#速開都比賣神

スピリチュアル関係の本でよく言及される祝詞といえば、「とおかみえみため……」、「ひふみよいむなや、こともちろらね……」、そして龍神祝詞。いずれも、由緒のある神社で拝殿に掲げられているか、授与所で頒布する神拝詞の冊子に掲載されているのを見たことがあるので、怪しげな呪文の類ではない。
これらと共に、最強の祝詞との呼び声高いのが”おおはらえのことば”。浄化能力に関してはピカイチで、半年分の罪や穢れを一発で洗い流すとされる。本文では、”はらへどの大神”4柱が協力していかにして罪や穢れを消滅させるのかが、古エッダ級の表現で語られる。

#速佐須良比賣神 #気吹戸主神

鹽竈神社に社殿は無い。洞窟のようなところに祠が設置されているだけだ。HPによれば、洞窟の名称は「輿の窟」。丹生都比売神社（和歌山県伊都郡かつらぎ町)の神輿が玉津島神社へ渡御する神事の際、先にこの場所でお祓いをしたそうだ。