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いたきそじんじゃ

伊太祁曽神社の御由緒・歴史
公式和歌山県 伊太祈曽駅

ご祭神《主祭神》五十猛命(いたけるのみこと)
《配祀神》大屋津比賣命(おほやつひめのみこと)|都麻津比賣命(つまつひめのみこと)
創建時代不詳(国史初見記事は大宝2年)
ご由緒

 伊太祁曽神社についての具体的な年号の所見は「続日本紀」の文武天皇大宝二年(702)です。
 神代のことはわかりませんが、伊太祁曽神社が現在の社地に静まります以前には、日前神宮・国懸神宮(通称日前宮)の社地にお祀りされていました。日前宮のご鎮座が垂仁天皇十六年と伝えられていますので、その頃に山東(現在の伊太祁曽)に遷座せられたようです。しかしその場所ではなく、南東に500mほど離れた「亥の森」と呼ばれる所でした。
 延喜式神名帳の所載の神社(式内社)で、名神大・月次・新嘗・相嘗に預かると記載されており、平安期には朝廷の崇敬が篤い大社であったことがわかります。紀伊国(木国)の一ノ宮として朝野の崇敬を受け、明治十八年には国幣小社に列格し、大正七年には官幣中社に昇格しています。

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