今年も ”日本の新しい風習” 「夏詣」 の期間限定朱印を行います。
「夏詣」とは、半年間の罪穢れを祓う大祓の後、
残る半年間を健康に生活できるようにとの思いで神社仏閣に参拝するという、
近年提唱されている新しい習慣です。
日本人の大多数がお参りされる 「初詣」 も、
大晦日に大祓が行われた後に参拝するという視点で提唱され、
徐々に全国的に広がっている取り組みです。
この期間に 「限定朱印」 を実施しようという流れがあり、
伊太祁曽神社でも数年前から取り組んでいます。
今年は7月1日~8月20日までの期間限定で取り組みます。
特徴は、日本最古の松煙墨といわれる、和歌山(紀州)の藤代墨を用いている点で、
独特の青色が涼し気です。
尚、特別な墨を刷っての墨書となりますので、通常の朱印とは受付時間が異なります。
午前10時~午後4時の間でのみ受付をしています。
(墨の準備の都合でこれ以前や、これ以降でもお受けできる場合もあります)
夏詣限定朱印は左上が 「見本」