紀元祭と講演会

日程：2023年02月11日(土)10時00分〜12時00分

投稿日:2023年01月23日(月)

来る２月１１日（祝）は、初代神武天皇が橿原宮で即位をされたことにちなみ、建国記念の日となっています。伊太祁曽神社では日本の建国を祝う紀元祭を斎行致しますので、是非ご参列下さい。また祭典に引き続いて、恒例の講演会も開催致します。
講演会演題：和歌山城について
講演会講師：和歌山市和歌山城整備企画課
　　　　　　　学芸員　杉山　純平　氏
　　　　　　　学芸員　大山　僚介　氏
和歌山城は天正年間に豊臣秀吉の命により築城された平山城です。江戸に幕府が開かれ徳川氏の時代となると徳川御三家の紀州徳川家の居城となり、初代藩主頼宣公により大規模な改修と拡張が行われました。昭和の初めに国宝の指定を受けた天守は、和歌山大空襲で焼失しましたが、戦後市民からの要望もあり空襲時の外観を鉄筋コンクリートで復元されました。
和歌山市のシンボルである和歌山城について、その成り立ちや魅力は勿論、和歌山の人も意外と知らないお城の一面などもお話し頂く予定です。
聴講申込みは下記リンクよりお願い致します。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSftDD4Bnvn5VXufSpOz2rRbtJ65x60Wd_SXFO19qjtYIzBiDA/viewform?fbclid=IwAR1Iue9RCjE8Abw57S5ta9ltrrxWEkqubxYuy6lRr5TCPc3ws16KU_3Oe5Q

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紀伊国一の宮。和歌山市に鎮座しています。
紀伊国には３つの一の宮が存在します。

創建時期は不詳。
『続日本紀』の大宝２年条（西暦702年）には「伊太祁曽」の文字が見えるので、それ以前から存在していたことは間違いありません。

我が国に樹木を植えて回ったと『日本書紀』に記される五十猛命（いたけるのみこと）を主祭神として祀り、古くより「木の神様」と慕われています。
また『古事記』神話より「いのち神」の別名があり厄難除け、病気平癒の御神徳も著名です。

訪ねた寺社欄には、五十猛命を祀る神社や、縁の深い神社仏閣を紹介してゆきます。

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ホトカミを見てお参りされた際は、
もし話す機会があれば神主さんに、「ホトカミ見てお参りしました！」とお伝えください。
神主さんも、ホトカミを通じてお参りされる方がいるんだなぁと、情報を発信しようという気持ちになりますし、
「ホトカミ見ました！」きっかけで豊かな会話が生まれたら、ホトカミ運営の私たちも嬉しいです。

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