ずいりゅうじ|曹洞宗
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瑞龍寺の御朱印・御朱印帳
真ん中に釋迦如来、左に高岡山瑞龍寺と書かれ、右上に国宝の印、真ん中に印、左上に梅鉢紋の印、前田利長公菩提寺の印が押されています。
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| 限定 | - | ||
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| 御朱印帳にお書き入れ | |||
| 御朱印の頒布場所 | 拝観料を払う場所 | ||
| 御朱印帳 | |||
| 参拝時間 | 参拝可能時間
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| 電話番号 | 0766-22-0179 | ||
御朱印・御朱印帳の詳細情報
御朱印(3種類)
瑞龍寺では、「釋迦如来」、「南無烏蒭沙魔明王」、「南無韋駄天尊」の3種類の御朱印をいただけます。
釋迦如来の御朱印

真ん中に釋迦如来と書かれ、右上に國寳の印、真ん中に青い龍の三宝印、左上に瑞鳥のイラスト、左に前田利長公菩提寺の印、左下に高岡山瑞龍寺の印が押されています。
瑞龍寺は、加賀藩前田家2代前田利長(院号は瑞龍院)を弔うため、3代利常により建立されました。
瑞龍寺の仏殿、法堂、山門の3棟は、近世禅宗様建築の代表作として、平成9年(1997年)に国宝に指定されています。
仏殿堂内中央には、本尊である釈迦如来像、その左右に普賢菩薩と文殊菩薩の釈迦三尊像のほか、達磨座像、跋駄羅尊者像(ばだらそんじゃぞう)が安置されています。
南無烏蒭沙魔明王の御朱印

中央に梵字(烏蒭沙魔明王)に烏蒭沙魔明王と猪頭天が描かれ、右上に南無烏蒭沙魔明王の印、左上に加賀梅鉢紋、左に高岡山瑞龍寺の文字、左下に高岡山瑞龍寺の印が押されています。
烏蒭沙魔明王(うすさまみょうおう)とは、密教・禅宗寺院において東司(お手洗い)にお祀りする守護神です。
瑞龍寺の烏蒭沙魔明王は左足を高く持ち上げ、不浄な振舞いをした猪頭天(いとうてん)を縛り上げ戒めている御姿です。
烏瑟沙摩明王像は、前田利長の位牌がある国宝・瑞龍寺法堂(はっとう)に祀られています。
南無韋駄天尊の御朱印

中央に韋駄天が描かれ、右上に南無韋駄天尊の印、左に高岡山瑞龍寺の文字、左下に高岡山瑞龍寺の印が押されています。
韋駄天は伽藍を守る護法神とされ、日本の禅宗では食物の護法神として厨房に祀られます。
蒙古風の鎧をまとい、切れ長の目をした韋駄天像は、瑞龍寺の台所である大庫裏(おおぐり)に安置されています。
御朱印帳(3種類)
瑞龍寺では、加賀梅鉢紋、仏殿、桜の3種類の御朱印帳が頒布されています。
加賀梅鉢紋の御朱印帳

銀色の地に加賀梅鉢紋の文様、表面中央に高岡山瑞龍寺の文字が入っています。
仏殿の御朱印帳

青色の地に桐紋の文様、表面は下部に国宝である仏殿がデザインされ、裏面は右下に加賀梅鉢紋と高岡山瑞龍寺の文字が入っています。
桜の御朱印帳

ピンク色の地に桜の花がデザインされた御朱印帳です。
授与場所・時間
御朱印・御朱印帳ともに、拝観受付所でお受けできます。
御朱印の受付時間は9時~16時30分(12月10日~1月31日は9時~16時)。
詳しくは公式サイトをご確認ください。
目次
御朱印(3種類)釋迦如来の御朱印南無烏蒭沙魔明王の御朱印南無韋駄天尊の御朱印御朱印帳(3種類)加賀梅鉢紋の御朱印帳仏殿の御朱印帳桜の御朱印帳授与場所・時間最新の御朱印・御朱印帳の投稿

瑞龍寺(ずいりゅうじ)は、富山県高岡市にある曹洞宗の仏教寺院。山号は高岡山(こうこうざん)。本尊は釈迦如来。開基は前田藩前田家3代目当主前田利常、開山は広山恕陽。高岡城を築城してこの地で亡くなった前田家2代目当主、前田利長を弔うために建立されました。

釈迦如来

南無韋駄天尊

南無烏す沙摩明王



石廟



大庫裏

禅堂



仏殿(釈迦・文殊・普賢の三尊)

烏す沙摩明王


大茶堂


法堂

仏殿


山門(国宝)



総門


#瑞龍寺
大庫裏(おおぐり)にイダ天を祀る。
#韋駄天 #鳩摩羅天
インド神話で、シヴァとパールヴァティーの子にカールッティケーヤという神様がいる。別名はスカンダ、クマーラ、マンガラなど多数。
スカンダは私建陀(しけんだ)天と、クマーラはクマラ天と漢訳された。だが私建陀天はその後、1文字めを省略して建駄天に、さらに写本の転写ミスで韋駄天となり、最終的にそれが定着したそうだ。
イダ天の真言は「オン イダテイタ モコテイタ ソワカ」。イダテイタはイダ天とは関係ない。梵語の原文だとヴィダティ。最後のタは、次のモコテイタと韻を踏むために中国で勝手に付け加えられたそうだ。モコテイタは梵語でマハードータ。
日本仏像大全書によれば、イダ天とクマラ天はイコール。胎蔵マンダラや金剛界マンダラに登場する時は、いずれもクマラ天と呼ぶ。
仏さまカードというオラクルカードの解説書によれば、イダ天は大自在天の子。大自在天はシヴァのことだ。
インドでは火星をマンガラという。ローマ神話のマルスと同様、スカンダは軍神にして火星の神。
星の神々は九曜星として日本にも伝わった。全員、胎蔵マンダラに姿を見せる。このうち火曜は、梵語だとアンガーラカ。インド神話伝説辞典には、アンガーラカはマンガラの別名とある。が、火曜をイダ天やクマラ天とイコールとする本は全く見ない。日本にはそういう伝承は無いと思う。


#瑞龍寺
ご本尊は釈迦如来。
#釈迦如来
釈迦三尊というと中尊が釈迦如来、右脇侍が普賢菩薩、左脇侍がモンジュ菩薩という組み合わせが紹介されることが多い。だが広辞苑で釈迦三尊を引くと、脇侍は薬王菩薩と薬上菩薩、または十大弟子のうちアナン尊者とカショウ尊者が務める場合もあるという。ちなみにここ瑞龍寺は普賢菩薩とモンジュ菩薩だ。
ボン天と帝釈天が釈迦如来の脇に控えることがある、と複数の本で見た。確かに、梵天勧請の逸話があるように、彼らは天部に属する仏様の中でも特に、釈尊との関わりが深い。そのはずなのだが、僕が参拝した場所に限って、中尊がお釈迦さまだったことが一度もない。
唐招提寺(奈良県奈良市)では、ご本尊のルシャナ仏を挟むのがボン天と帝釈天。ルシャナ仏と釈迦如来はイコールだともいうが、それを言い出したら――という気はする。
金剛宝寺(和歌山県和歌山市)では、ご本尊の十一面観音の左右に立つ。その他、脇侍とは呼ばれていないが、蓮華王院(京都市東山区)だとお堂の中央いちばん奥の大きな千手観音の左右に並んでいる。

瑞龍寺の御朱印・御朱印帳コレクション全168枚
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