ずいりゅうじ|曹洞宗
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御朱印・御朱印帳
御朱印(3種類)
瑞龍寺では、「釋迦如来」、「南無烏蒭沙魔明王」、「南無韋駄天尊」の3種類の御朱印をいただけます。
釋迦如来の御朱印
真ん中に釋迦如来と書かれ、右上に國寳の印、真ん中に青い龍の三宝印、左上に瑞鳥のイラスト、左に前田利長公菩提寺の印、左下に高岡山瑞龍寺の印が押されています。
瑞龍寺は、加賀藩前田家2代前田利長(院号は瑞龍院)を弔うため、3代利常により建立されました。
瑞龍寺の仏殿、法堂、山門の3棟は、近世禅宗様建築の代表作として、平成9年(1997年)に国宝に指定されています。
仏殿堂内中央には、本尊である釈迦如来像、その左右に普賢菩薩と文殊菩薩の釈迦三尊像のほか、達磨座像、跋駄羅尊者像(ばだらそんじゃぞう)が安置されています。
御朱印 | 真ん中に釋迦如来、左に高岡山瑞龍寺と書かれ、右上に国宝の印、真ん中に印、左上に梅鉢紋の印、前田利長公菩提寺の印が押されています。
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限定 | - | ||
御朱印帳 | |||
駐車場 | あり |
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瑞龍寺(ずいりゅうじ)は、富山県高岡市にある曹洞宗の仏教寺院。山号は高岡山(こうこうざん)。本尊は釈迦如来。開基は前田藩前田家3代目当主前田利常、開山は広山恕陽。高岡城を築城してこの地で亡くなった前田家2代目当主、前田利長を弔うために建立されました。
釈迦如来
南無韋駄天尊
南無烏す沙摩明王
石廟
大庫裏
禅堂
仏殿(釈迦・文殊・普賢の三尊)
烏す沙摩明王
大茶堂
法堂
仏殿
山門(国宝)
総門
加賀前田家2代当主であり、高岡の開祖でもある前田利長公の菩提寺として知られる曹洞宗の名刹。3代当主前田利常によって建立され、造営には約20年もの歳月が費やされました。
総門、山門、仏殿、法堂の主要伽藍を一直線上に並べ、禅堂と大庫裏を左右対称に配置し、この周囲に回廊をめぐらして諸堂を結ぶ禅宗様式の典型的な伽藍配置は壮大。特に山門、仏殿、法堂は近世寺院建築の傑作として富山県内で唯一の国宝の指定を受けています。
瑞龍寺最古とされる仏像に、「木造烏蒭沙魔明王(うすさまみょうおう)立像」があります。
初めてきく方も多いかと思いますが、烏枢沙摩明王とは禅宗の寺では東司(とうす=トイレ)の守護神として祀られていることが多いそうです。
瑞龍寺の明王像は室町時代以前の制作とされ、明王が左足を高く上げ、不浄な振る舞いのあった猪頭の亥子神を縛り上げ、戒めている姿が特徴です。
そして、瑞龍寺では烏枢沙摩明王のお札を受けることができ(申込み制)、このお札を目より高い位置に貼り、お手洗いをきれいにすると、不浄がはらわれ、病気平癒、安産成就、子孫繁栄などがもたらされるとして、お札を求める人が跡を絶ちません。
【越中國 古刹巡り】(過去の参拝記録)
瑞龍寺(ずいりゅうじ)は、富山県高岡市関本町にある曹洞宗の寺院。山号は高岡山。本尊は釈迦如来。仏殿、法堂、山門が国宝。総門、禅堂、大茶堂、回廊等が国指定の重要文化財。
安土桃山時代の1594年に前田藩2代藩主・前田利長が織田信長らの追善のため金沢に創建した宝円寺(のち法円寺)が前身。利長は隠居後富山に、のち高岡に移り高岡城を築城したが、それに伴い1613年に法円寺も高岡に移された。翌1614年に利長が没し、後を継いだ3代藩主・前田利常は法円寺を利長の菩提寺とし、利長の法名・瑞龍院に因んで瑞龍院と改称した(のち瑞龍寺)。利常は1654年から瑞龍院の伽藍整備を開始し、中国の径山万寿寺に倣って山門、仏殿、法堂を一直線に並べ、左右に回廊を巡らせ諸堂を対照的に配置、利長の五重回忌の1663年に完成した。江戸時代を通じて前田家の手厚い保護を受け、寺領300石を有した。1746年の火災で山門を含む伽藍の前半分を焼失、1820年に山門が再建された。
当寺は、JR氷見線・城端線・あいの風とやま鉄道・高岡駅の南西800mの平地の市街地にある。当寺の東方870m(八丁)の位置に前田利長公の墓所があり、当寺と墓所を結ぶ直線の道は八丁道(はっちょうみち)と呼ばれ、当寺の参道となっている。境内はかなり広々としており、七堂伽藍は外周を回廊で囲み、総門、山門、仏堂、法堂が一列に整然と並ぶ美しい造り。国宝、国重文のオンパレードで、周辺とは隔絶した仏教世界が構築されている。素晴らしい見応え。
今回は、仏殿・法堂・山門が国宝、総門・禅堂・大茶堂・回廊等が国重文であることから参拝することに。参拝時は平日の午前中で、天気が良いこともあり多くの参拝者が訪れていた。
境内東端入口全景。写真右手には<寺号標>。1km弱の参道(八丁道)の突き当りにある。
境内入口にある<拝観受付>。御朱印はこちら。御朱印帳を先に預けるのがおすすめ。
まずはじめに<総門>。江戸時代前期の正保年間(1644年~1648年)の建立。
正面幅三間の薬医門。国指定の重要文化財。
総門をくぐると、何もない贅沢な広いスペースに出る。
左端には<七間浄頭(東司)>、右端には<浴室>がある。
参道の先にある<山門>。1645年に建立されたが1746年に火災で焼失。現在の門は1820年の再建。三間一戸、二重門、杮葺。高さ約18m。国宝。
仁王門左側の<吽形仁王像>。
仁王門右側の<阿形仁王像>。
仁王門をくぐると、左前方には<禅堂>と<回廊>がある。いずれも国指定の重要文化財。
右前方には<大庫裏>と<回廊>がある。いずれも国指定の重要文化財。
その後方には<鐘楼>と<大茶堂>が繋がっている。
正面には<仏殿>が建っている。1659年の建立。入母屋造、一重裳階付、鉛瓦葺。国宝。
<仏殿>正面。典型的な禅宗様建築。
本尊の釈迦如来、普賢菩薩、文殊菩薩の釈迦三尊像のほか、達磨坐像、跋駄羅尊者像を安置。
仏殿の背後にある<法堂>。1655年の建立。入母屋造、銅板葺。国宝。
<法堂>正面。建物中央奥に二代藩主・前田利長の位牌を安置。
法堂の左後方にある<瑞龍寺石廟(前田家・織田家の霊廟群)>。
向かって右から前田利長・前田利家・織田信長・側室正覚院・織田信忠の順。
ここからは、回廊を巡りながら各建築物を見て廻る。
禅堂内部から見た、国重文<大庫裏>。
禅堂内部から見た、国宝<仏殿>。
禅堂内部。国重文の禅堂は全国で3棟のみで、他には京都・東福寺の禅堂、京都宇治・萬福寺の禅堂がある。
禅堂内部には<文殊菩薩>を祀ってある。現在でも、毎週日曜日午前5時15分から6時10分で、無料の坐禅会を開催しているとのこと。自分も参加してみたい!(o^―^o)
山門付近の廻廊から見た境内。
山門付近の廻廊に安置されている<烏蒭沙摩明王(うずさまみょうおう)>。
東司(おといれ)の守護神とされる。
大庫裏近く、<韋駄尊天>を祀る社。
<大庫裏>の内部。当寺の台所。
大庫裏近くに祀られている<延命地蔵菩薩>。
最後に、境内最奥にある国宝<法堂>。建物外部も内部も非常に見応えがある素晴らしい寺院~♪ (^▽^)/
名称 | 瑞龍寺 |
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読み方 | ずいりゅうじ |
御朱印 | あり 真ん中に釋迦如来、左に高岡山瑞龍寺と書かれ、右上に国宝の印、真ん中に印、左上に梅鉢紋の印、前田利長公菩提寺の印が押されています。
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限定御朱印 | なし |
御朱印帳 | あり |
電話番号 | 0766-22-0179 お問い合わせの際は「ホトカミを見た」とお伝えいただければ幸いです。 |
ホームページ | http://www.zuiryuji.jp/ |
詳細情報
宗旨・宗派 | 曹洞宗 |
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体験 | 国宝有名人のお墓 |
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