おやまじんじゃみねほんしゃ
雄山神社峰本社のお参りの記録一覧
今年五月に下界の雄山神社二社に参拝し、今回再び出張で富山に戻って来ました。
となると、やはり最後は日本で一番高所に鎮座する一宮の立山山頂「雄山神社峰本社」ですよね!?
ということで、今回は職場の同期(元山岳部)と立山に登って来ました!
峰本社までは比較的天気がよかったんですが、雄山神社峰本社の社務所にて御朱印を頂いている間、見事にガスってしまいました(笑)
まぁ山の天気は変わりやすいものです。
雄山の山頂に行くためには、ご祈祷の受付をしなければなりませんので、初穂料の700円を納めていざ山頂へ…。
そこでの宮司さまが、五月に参拝し御朱印を頂いた雄山神社芦峅中宮祈願殿の宮司さまでした(恐らく)
立山(雄山)にて気持ちいい万歳をし、残りの大汝山と富士ノ折立をピークハントしたのち、下山しました。
でもぶっちゃけ、久しぶりの山行でかなり疲れました。
今回、立山の周回ルートで参拝しましたが、あまり体力に自信ない方は雄山の往復ルートで参拝することをオススメします。
大汝山や富士ノ折立方面は多少登山の知識ないと、多少危険たと思います。
日本で一番高所に鎮座する一宮
雄山神社峰本社
立山全容
富士山も!
社務所横から
峰本社
本殿の横にひっそりと「雄山頂上」
立山の最高峰、大汝山山頂
劔岳と同じ標高2999mの、富士ノ折立山頂
北アルプスらしい景色
立山とみくりが池
戦利品
越中國一宮 雄山神社三社巡り③
日本三霊山といわれる立山の雄山神社三社へお詣りしてきました。
最後は、標高3003mの雄山山頂にある峰本社です。
因みに毎年9月30日に閉山される(登山は可)と知って急遽お詣りしてきました😅
最難関の一宮といわれていますが、立山駅からケーブルカー、バスを乗り継いで標高2450mの室堂まで行けるので、比較的簡単に登れる3000m峰ともいわれています(自分は2時間ほどで峰本社に着きました)
しかしながら、岩場の急登や突然の雨もあるので登山の装備で登拝下さい。
あと、けっこう冷えますので防寒着もお忘れなく。
ケーブルカー! ワクワク!
室堂バスターミナルからの景色
紅葉が見頃です!
登山口にある石碑
よし! 登るぞー!
岩場けっこう急です🥵
神社見えたー!
(左に写っているのが社務所です)
無事、登頂できたことに感謝!
また無事下山できます様に。。。🙏
直に書いて頂きました!
はい、ごもっともです!
(ご朱印写り防止の紙)
立山三山詣り
現在、過去、未来の三界を一日で巡る「三山駆け・極楽禅定」ができました。
浄土山で過去を振り返り、雄山で現在のあるべき姿を知り、別山で未来の魂の行く末を見ました。(たぶん)
雄山と北アルプスの山々
雄山山頂の雄山神社峰本社
峰本社社殿
今年はコロナ禍の影響で閉じている。
三山駆け三界の過去である浄土山山頂
三山駆け三界の未来である別山山頂の祠
剱岳が立ち入ってはいけないとされていた時代には剱岳を拝む場になっていた。
室堂ターミナル内に復元された旧峰本社の祠
雄山神社峰本社御朱印
今年はコロナ禍で現地対応が無かったため、麓の岩峅寺にある祈願殿にて頂く。
立山の山頂に神社があり
せっかくなので参拝しました。
鳥居の先へ上がるには有料だった記憶。
軽い祈祷に御神酒を頂いてから別山迄縦走して雷鳥平のマイテントに戻りました。
御祭神は…
伊邪那岐神(いざなぎのかみ)
天手力雄神(あめのたぢからおのかみ)
あの頂きに上がるには有料でした。
決して最初から青空ではありませんでしたが
私が山頂につく頃は槍ヶ岳や、鹿島槍ヶ岳、笠ヶ岳等
自分が登った事のある山々がを見渡す事が
出来て感無量でした。
神社のある山頂から劔岳もきれいに見えていましたが、
この後はガスに包まれてしまいました。
越中の國一の宮。
恐らく一の宮最大の難所。立山雄山の山頂3003mに鎮座する。ご神体は立山そのもの。
社務所は7月1日から9月30日の間だけ開かれるので、実質的に1年に3ヶ月間だけ参拝が可能になる。
参拝には往復3時間の登山が必要だ。
立山黒部アルペンルート室堂ターミナルから歩き始めるが、下界と気温差が10℃以上あり寒いレベル。登山道には万年雪が残っている所がある。
スニーカーで行ってしまったが凄く後悔した。
登山道の最後がガレ場になっていて、スニーカーではグリップせず滑る。足首を守る意味でも登山靴、最低トレッキングシューズで行くことをお勧めする。軍手も必要。
1Lの水と山頂での休憩と下りに備えた栄養補給におにぎりかサンドウィッチくらいは持っていった方が良い。
尚、山頂の社務所で500円の高級カップヌードルも販売されている。
主祭神
西本殿「立山大宮」
立山権現伊弉那岐大神(たてやまごんげんいざなぎおおかみ)
相殿神
文武天皇(もんむてんのう)
佐伯宿祢有若公(さえきすくねありわかこう)
東本殿「立山若宮」
天手力雄命(あめのたじからおのみこと)
稲背入彦命(いなせいりひこのみこと)
佐伯有頼命(さえきありよりのみこと)
霊峰立山を神の山として祀られている雄山神社は、標高3003mにある「峰本社」と芦峅中宮にある「祈願殿」、岩峅の「前立社壇」の三社殿から成り立っています。
祈願殿には、古来より武将や公家の信仰も篤く献上品が多く奉納されていたそうです。
周辺には宿坊や、女人救済のための行事を行なう「布橋」なども現存しており、ここはかつて女人禁制の立山信仰において、女性が立ち入る事が出来た最終地だったそうです。
立山は古来より、富士山、白山と並ぶ三霊山として全国各地から信仰されており、今では観光やスポーツ感覚の立山登山と言われますが、本来は立山に参拝するのが目的の立山登拝なのだとか。
有名な大伴家持(おおとものやかもち)は、立山を「神が住まいし山」としてあがめ、当時の人々も「タチヤマ」(「タチ」とはそびえたつ山の様子で神々の権現の意味もあった)と呼んでいたようです。
お守りをいただいてきました。
八方除守
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