ほうしょうじ|高野山真言宗|光松山
放生寺のお参りの記録一覧(2ページ目)
早稲田の穴八幡宮のお隣、放生寺さんもまたはじめてのお参り🙏徳川家代々の祈願のお寺さん✨御府内八十八ヶ所、江戸三十三観音霊場✨
放生寺は寛永十八年、権大僧都法印威盛院 良昌上人りょうしょうしょうにんが 高田八幡(穴八幡)の造営に尽力され、その別当寺として開創されたお寺です。
御本尊 聖観世音菩薩(通称 融通虫封じ観世音)
融通とは滞り無く通じることを意味します。
冬至より授与いたしております「一陽来福いちようらいふく」も「ゆうずうさん」と呼ばれ多くの方に親しまれております。
放生寺ホームページより
手前に放生碑と放生池
本堂✨御朱印も中でいただけます🙏
弘法大師像✨
水掛け地蔵
神変大菩薩
直書き御朱印🙏
歓迎されている感じ、入りやすい😊
感通寺、来迎寺と続き3寺目は放生寺に行きました😆
放生寺は寛永18年に高田八幡宮の別当寺として開創された寺院です。 金銀融通の御礼「一陽来福」創始のお寺として広く知られ親しまれているそうです☺️
手水舎
御本殿
修行大師
ご真言「南無大師遍照金剛なむだいしへんじょうこんごう」
修行大師お大師様は高野山を開く前、日本の各地を済世利人さいせりにんのため巡錫じゅんしゃく行脚あんぎゃされました。
神変大菩薩
ご真言「なむじんべんだいぼーさー」
神変大菩薩「じんべんさん」のお名前で親しまれております☺️
山岳信仰の第一人者であり、山野を駆け巡って御修行されたことに由来し、今日では特に足腰の弱い方をお救い下さると言われているそうです。
水掛け地蔵
ご真言「おんかかかびさんまえいそわか」
以前もお参りしていましたが、今回は江戸三十三観音第十五番霊場ということで、改めてお参りさせていただき、御朱印を頂きました。
階段上で工事をされていたので、横から撮らせていただきました。
東京メトロ東西線早稲田駅から徒歩で3分程。
穴八幡宮のお隣にあります。
3種類の御朱印があるみたいですが、私が頂いたのは2種類。
奉拝記念と江戸三十三観音札所です。
各500円です。
山門
江戸三十三観音十五番札所
手水舎
灯籠
本堂
馬頭観世音菩薩
本堂内
神変大菩薩 看板
神変大菩薩
弘法大師像
地蔵菩薩 看板
地蔵菩薩
2021.07.24.水稲荷神社→穴八幡宮→放生寺。穴八幡宮から近く、江戸三十三観音の一つということで初参拝。
***
2021.08.21.追記
何気なく投稿してますが、神変大菩薩さまが役行者だったのですね!!今日、久しぶりに桜井識子さんの著書を読み返していて、高尾山の章で「神変」の文字を見つけて役行者のお堂と気づき慌てて手を合わせた、という一文を見つけて、ん?神変って…と私も慌ててこの投稿を見返して、やっとここでお会いした神変大菩薩が役行者だったと認識したのでした。霊山を登るときに、役行者の御真言を唱えながら登ると捗って重宝する、というエピソードを読んで、ぜひ授かりたいなぁ〜とかねてから思っていたのです。
しかし、改めて読めば案内板にもちゃんと役行者である、としっかり説明がされているのに…暑さで完全に頭に入ってなかったのですね。この時はただ、あんまり聞かない菩薩さまだな〜、でもお地蔵さまと同じく御真言が書いてあるなぁ、それならせっかくだし唱えておこ〜、とだけ思って手を合わせて唱えたのでした。朦朧としながらも写真に撮っておいて、こうして記録に残しておいてよかった、と思いました。今さら過ぎますが…無事にめでたく御真言を授かれたようでうれしいです。
穴八幡宮の一の鳥居の左隣に、入口がありました。
一陽来復の寺、と縁起が良さそうです。
江戸三十三観音第十五番。御府内八十八箇所第三十番。だそうです。
坂を上っていくと、本堂が見えてきます。
夏の盛りだからか、坂を上って真っ先に目に飛び込んでくるのは本堂前の噴水池。水の音が気持ちいい〜。
その向かい、坂を上りきって左手にある手水舎。「こうやくん」かわいいですね。
ありがたく浄めさせていただきました。
手水舎横の地蔵菩薩さまです。
地蔵菩薩さまの御由緒書きです。ありがたいことに御真言が書かれていました。三唱して手を合わせました。
本堂正面に鎮座されている神変大菩薩さまです。
神変大菩薩さまの御由緒書きです。御真言も書いてあります。
本堂です。
本堂内左脇が寺務所となっていて、ご年配の女性の方が御朱印の対応をしてくださいました。書置きの御朱印の用意を待つ間、高台になっている本堂前はとても心地よい風が吹き抜けて、しばし暑さを忘れさせてくれました。
本堂前に「南無大師遍照金剛」の御真言の木札があったので、空海さんがおられると知り、手を合わせるときに三唱してみました。
御朱印を待つ間、本堂前からの外の景色に見とれていると、後方で一度だけ、チリリンッと音が鳴りました。振り返ると、どうやら柱に掛かった宝具?でしょうか?金と朱の帯の先の鈴が鳴ったようでした。
御朱印をいただき本堂を下りて境内を見ると、本堂前左手に弘法大師像がありました。
弘法大師像の由緒書きです。
弘法大師像の横に、お寺の御由緒書きもありました。
この後近くのドトールで水分補給をして涼をとってから、さらに神楽坂まで歩いたところ、エネルギー切れでバテそうだったので、遅めのランチというか早めの夕飯をとりました。それからまた歩いて飯田橋駅まで行き、そこから定期で帰りました。充実した早稲田散策でした。
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