ほうしょうじ|高野山真言宗|光松山
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楽しみ方放生寺のお参りの記録一覧(5ページ目)

午前中から何社かの神社を巡り、参拝を重ねて歩みを進め、ついにこの場所にたどり着きました。
すでに午後6時を過ぎていて、本堂の扉はしっかりと閉ざされていました。人の気配はまったくなく、境内は静寂に包まれています。
まだ空には夏の名残の淡い明るさが残っているものの、太陽の光は少しずつ弱まり、境内の木々の影は濃く伸びていました。
風の音も聞こえず、ただ静けさだけがここに流れていて、時間がゆっくりと止まったかのような錯覚さえ覚えます。
本堂や地蔵のシルエットは夕暮れの薄明かりの中でじわりと浮かび上がります。
夏の一日の終わりは、慌ただしさを残すことなく、ゆっくりと静かに暮れていくのでした。
この瞬間の儚さと静謐さが心に染み入り、長く心に留まる気がします。


早稲田駅から徒歩5分。穴八幡の隣にある真言宗寺院。ご本尊は聖観音菩薩。
江戸三十三観音札所第15番、御府内八十八箇所第30番札所になっています。
元々は、高田八幡宮(現在の穴八幡)の別当寺として創建。

穴八幡から下って、隣にあるのがこの寺院です。
「一陽来福の寺」とありますが、金銀融通の御札の創始として知られています。
(関西でいう「融通さん」藤次寺があります。)


本堂です。
中に入って左側に納経所があります。



江戸三十三観音再訪 21
メトロ東西線「早稲田駅」下車徒歩2分。
江戸三十三観音霊場第15番札所の真言宗寺院。ご本尊は聖観世音菩薩です。
1641年、良昌上人がお隣の穴八幡の造営に尽力され、別当寺として開創しました。
3代将軍家光がお参りの際に現在の寺号を賜り、以降徳川家の祈願寺となりました。
この日(2月3日)は節分会。多くの参拝者が「一陽来福」に訪れていました。
御朱印はこの日は中止になっていました。

学生街である早稲田の交差点にあります。「一陽来福」の提灯が並んでいます。



馬頭観音菩薩。
あらゆる蓄生類を救う観音であるとも言われています。

茅の輪くぐり抜け。

関東では珍しい「神変さん」です。


本堂です。
堂内左手に納経所があります。



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