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ひがしやまいなりじんじゃ

東山稲荷神社のお参りの記録一覧
東京都 目白駅

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ヒナメリ
ヒナメリ
2025年10月15日(水)476投稿

明治通りから新目白通りを経て、東山稲荷神社にたどり着きました。神社は通り沿いから少し奥まった場所に鎮座しているため、周囲をひっきりなしに走る自動車の音は、遠くからかすかに聞こえる程度で、境内に入ると都会の喧騒から距離を置いた静寂を感じられます。新宿区立おとめ山公園の緑に囲まれるように配置された社殿は、まるで自然に溶け込むかのようで、都会の中にありながら穏やかな時間が流れる空間です。木々の葉が風に揺れる音は参拝者に心地よい静けさをもたらしています。

境内には灯籠が設置されており、夜間や薄暮の時間でも足元をしっかり照らしてくれるため、足元の不安を感じることはありません。灯籠の柔らかい光は、境内をほのかに照らし、昼間とはまた違った落ち着いた雰囲気を醸し出しています。社殿の右手には社務所のような建物があり、そこにも灯りがともされています。外から見る限りでは、どなたかが在宅されているのか、それとも防犯や安全のために常時点灯しているのかはわかりませんが、その明かりがあることで、夜間でも訪れる人々に安心感を与えています。

境内を歩くと、都会の雑踏とは一線を画した静謐な空間が広がり、心が自然と落ち着きます。社殿や灯籠の造りは質素ながらも丁寧に手入れされており、長年地域の人々に親しまれてきたことが感じられます。灯りに照らされた社殿と社務所の建物は、夜間でも神社の存在感を際立たせ、訪れる人々に安らぎと守られている感覚を与えています。

東山稲荷神社(東京都)
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ヒナメリ
ヒナメリ
2025年10月06日(月)476投稿

東山稲荷神社は、東京都新宿区下落合の住宅地の一角に静かに鎮座しています。最寄り駅はJR・西武・東京メトロの高田馬場駅で、駅からおよそ徒歩10分ほど。新目白通りを少し入ったところにあり、通りの喧騒から離れるにつれて、徐々に空気が澄み、音の世界が変わっていきます。車の走行音は遠ざかり、代わりに耳に届くのは、近くを通過する埼京線の列車音と、秋の夜に響く虫の声。まさに都会の中の隠れた静寂といえる場所です。

境内入口には立派な一の鳥居が構え、そこをくぐると、やや奥まった位置に二の鳥居が見えてきます。二の鳥居を過ぎたあたりから、社殿へと続く階段が姿を現します。この階段はコンクリート製で、堅牢かつ独特の段差構造が印象的です。年月を経てもびくともしないような安定感があり、参拝者をしっかりと受け止めてくれる頼もしさを感じます。

由緒書によると、創建は延長5年(927年)に遡り、実に千年以上の歴史を誇る古社です。京都東山の稲荷神をこの地に勧請したのが始まりと伝えられています。御祭神は、宇迦御魂大神、大宮能売大神、そして佐田彦大神の三柱。いずれも五穀豊穣や商売繁盛、家内安全を司る神々で、古くからこの地の守り神として厚く信仰されてきました。

境内には、お稲荷さまらしく数多くの狐の像が祀られています。大小さまざまな姿で、凛とした表情のものもあれば、どこか柔らかく親しみのある面差しのものも見られます。赤い前掛けをまとった狐たちは、それぞれがこの社を静かに見守っているようで、境内全体に神秘的な気配を添えています。

規模こそ大きくはありませんが、参拝を終えて振り返ると、周囲の静けさとともに、不思議と心が整うような感覚を覚えます。高田馬場という学生街のすぐ近くに、これほどの歴史と静寂を併せ持つ稲荷社があることに、思わず時の流れの深さを感じるひとときでした。

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