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楽しみ方靖國神社のお参りの記録一覧(33ページ目)

独身時代、都内に住んでいたのに初めて参拝した靖国神社。
参道にある大きな青銅の灯籠には細かい細工が施されていたり、第二鳥居の手前には「英霊の遺書」が掲示されていて、読むと心が熱くなりました。
第二次世界大戦だけではなく、長年の戦争に携わった方や馬や犬、鳩などを供養するための像がたっていたり、隣の建物の中には、戦闘機や大砲も展示され、いま私たちが平和に暮らせるのは多くの戦争犠牲者の方々のおかげさまと感じることができ、だからこそ戦争はやってはいけないし、自分の心の中にも、争いの気持ちを起こさないようにしなければと思いました。







【001】
1869年 護国の英霊 246万6千余柱 別格官幣社 単 勅祭社 東京五社 靖國 武蔵國 東京都 都心 千代田区 平成27年5月6日
御朱印帳【靖国】(武蔵国の神社①)
御朱印帳【靖国】初御朱印

神門がいつ閉じられるのか、正確な時間については把握していなかった。そんな疑問を抱えつつ訪れてみたが、幸いにも神門はまだ閉じられておらず、無事に拝殿へと足を進めることができた。その瞬間、胸をなで下ろすような安堵を覚えた。
参道をゆっくりと歩いていくと、途中で警察官とすれ違った。神社といえば厳かな静けさの中に身を置く場所という印象が強いが、こうして警備にあたる人の存在を目にすると、都市にあってかつ靖国神社ならではの現実を感じさせられる。二十四時間開門しているというのは理想的にも思えるが、実際には安全面のリスクや管理の難しさが伴うだろう。だからこそ、どこかの時点で扉が閉じられるのは自然なことなのだと理解できる。
もっとも、自分にとって重要なのは「どこまで入れるか」という物理的な問題ではない。神門の先まで進めるにせよ、手前で足を止めざるを得ないにせよ、本質的には大きな違いはないのだ。結局のところ、自分の心を落ち着け、静かに手を合わせ、日々の感謝を伝えられればそれで十分だ。神域の奥深くに立ち入ること以上に、そうしたひとときが得られること自体に大きな意味があるのだと改めて感じた。


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