東京大神宮のお参りの記録(5回目)
東京都飯田橋駅

2021.06.30.夏越の大祓。
私はもともと軽度の甲状腺疾患を10年以上患っていました。

前週の土曜日のこと。
急遽決まったコロナワクチンの職域接種の可否について判断を仰ぐため、1年ぶりにかかりつけ医(甲状腺疾患専門)に行き採血をしました。

その結果をこの日の前日に確認してきたところ、血液検査の結果、すべて正常値です、治ってますねと言われ、肝臓も腎臓もコレステロールもどこも悪くない、完璧ですとまで担当医に言われたのでした。
もちろん、ワクチン接種もOKとのこと。

識子さんとまったく同じ病気だった私が、まったく同じように、いつのまにか病気が治っていたのでした。特にこの病気の治癒や全快祈願などをしたことはありませんが、神社仏閣に通い続けて神聖な波動をあちこちで浴びていた恩恵なのだと思いました。

それで一刻も早くお礼参りをしなければ！と思い立ち、この日の正午すぐに急いで会社を出て、昼休み返上でお礼参りに伺ったのでした。

私が到着した時はまだ前に4組程度でした。すぐに列に並びました。
3つの賽銭箱のうち、左の賽銭箱に立って、小声で祝詞をあげさせていただきました。今日ばかりはどうしても、きちんと略せず、祝詞をあげてお礼が言いたかたかったので。
祝詞をあげて前日の報告とお礼を伝えて振り返ると、あっという間に後続の行列ができていました。早めに来て正解でした。

その後は授与所で御朱印をお願いし、御朱印帳が戻るまでの間、境内の様子を撮ったりして楽しみました。
帰りに神門を出て、ちょうど空いた頃合いの飯富稲荷神社にも手を合わせて祝詞をあげてお礼を伝えて帰りました。

病気が治ったことも、都心で毎日テレワークもせず電車通勤で暮らしながらコロナに罹らずに過ごせていることも、神さまのご加護をいただいている結果なのだと思えてなりません。

この他の神社仏閣へも、またお礼参りに行かなければ、と思っています。