よううんじ|日蓮宗|長照山
陽運寺のお参りの記録一覧(3ページ目)
於岩稲荷田宮神社のすぐ前に陽運寺があります。こちらも於岩稲荷としてお岩さんを祀っています。
どうして同じ地に2つの於岩稲荷があるのか調べてみましたが、神社とお寺の間には色々と溝があるようです。
私の主観ですが、田宮お岩を祀っているのが於岩稲荷田宮神社、四谷怪談のお岩を祀っているのが日蓮宗のお寺という印象を受けました。
境内は狭いながらも、明るい雰囲気で、寺務所などもとても綺麗です。カフェを併設されており、ゆっくりお参りすることができます。
縁切りから縁結びまでご利益があるとのことで、こちらも女性参拝者で賑わっていました。
御朱印は書き置きを頂きました。達筆なので読めず、なんと書いてあるのか尋ねてしまいました^^;
於岩稲荷と書かれています。
陽運寺は日蓮宗ですので、御首題も頂けます。
御朱印をいただく時に、御首題も頂けますか?と尋ねたところ、
書き置きが1枚残っていました(笑)
本殿
記念碑
お岩様ゆかりの井戸
カフェの売店とお稲荷様
カフェ
於岩稲荷陽運寺です。道を挟んで少し離れたところには、於岩稲荷田宮神社があります。一般には、それぞれ「四谷怪談」のお岩さんゆかりとされているようですが、田宮神社に立つ東京都教育委員会の解説板によると、実在したお岩さんは夫婦円満だったとのこと。鶴谷南北の戯曲「東海道四谷怪談」はその200年後の作品とのことです。
ウイキペディア「四谷怪談」の「お岩稲荷」の項には、以下の記述があります。
現在、四谷左門町には於岩稲荷田宮神社と於岩稲荷陽運寺が、道を挟んで両側にある。また、中央区新川にも於岩稲荷田宮神社がある。
四谷の於岩稲荷田宮神社(田宮家跡地)は明治12年(1879年)の火災によって焼失して中央区新川に移った。新川の於岩稲荷田宮神社は戦災で焼失したが戦後再建され、また四谷の旧地にも再興された。
陽運寺は昭和初期に創建された日蓮宗の寺院である。境内には「昭和32年に新宿区より文化財に指定されていたお岩様ゆかりの井戸」があり、また境内にある秦山木の下には「お岩様縁の祠」があったと伝えられている。元々は於岩稲荷田宮神社が中央区新川に移転した際、地元の名物が無くなって困った地元の有志が「四谷お岩稲荷保存会」を立ち上げ、この時、本部に祀ったお岩尊という小祠が大きくなったのが陽運寺の成り立ちである。
お岩稲荷が複数もできる要因としては単純に儲かるから。歌舞伎俳優は元より、お岩の浮気に対して見せた怨念から、男の浮気封じに効くとして花柳界からの信仰を集めたため、賽銭の他に土産物などで地元経済が潤ったからである。このため、東京日々新聞や東京曙新聞といった明治期の新聞には小川某なる人物が何度ももう一つのお岩稲荷を作ろうと画策したことが、記事として残されている。(新・トンデモ超常現象56の真相)
※引用終わり
奥の白い幟が陽運寺
縁切り繋がりから、お岩さん、そして自分家の宗教である日蓮宗として陽運寺にたどり着く。笑
月初の1日に、お岩さま開運祈願祭というのをやってると知り参加!笑
平日休みの有難さをしみじみと実感!笑
境内におしゃれ空間あり!笑
雰囲気のある山門です!
山門入ってすぐの掲示板!お岩様と縁結び
山門入ったあとに出迎えてくれた狐様!①
山門入ったあとに出迎えてくれた狐様!②
手水舎
本堂!参拝後にパシャ!笑
本堂を護る狛犬さん!
相棒が………。
憎めない顔の狛犬さん。笑
福緑寿稲荷神
お稲荷様!
お岩稲荷霊堂再建記念碑
説明!
水掛け福寿菩薩
お岩様ゆかりの井戸
社務所&お守り販売所!
おしゃれ!笑
社務所向かいの待機エリア!笑
オシャレ!笑
行かなかったけど、カフェエリア!(たぶん笑)
開運祈願祭のお守り!
倶生霊神という神様。(同生天と同名天という神様をさす)
御朱印!笑
祈願祭参拝と書いていただきました!笑
※後日伺った際の夜バージョン
四谷三丁目駅から徒歩5分。都心とは思えない程の住宅街にある日蓮宗寺院。
通称「於岩稲荷」とも呼ばれ「東海道四谷怪談」のお岩さんを祀っています。
お岩様の霊堂は、一度戦災にあい、栃木県の薬師堂を移築して再建されました。
都内の縁結びの最強スポットだそうです。
大通りから一歩中に入った住宅街。
幟が目印です。
山門です。
龍神様の手水。お岩様も使用したと云われている霊水です。
水掛け菩薩。
心願成就の石。
本堂横に「叶え玉」と呼ばれる石を静かに祈願しながら投げ入れるとご利益があるとか。
本堂横の受付から。やはりご利益スポットだけに絵馬が多く掲げてありました。
本堂です。
都内の紅葉は今が最盛期です。
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