たなしじんじゃ
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楽しみ方田無神社のお参りの記録一覧

昨日と全く同じようなルーティーンで田無神社に参拝。とは言っても、昨日が雨、今日は秋晴れの一日をへての参拝。肌寒かった嘘のようなポカポカ陽気。しかし陽がかげり始めると、あきの本領を発揮して、夏のような格好では身震いしてしまう。そんな一日を今日ここまで無事に過ごせたことを神様に感謝。昨日とは違って御神木や境内社の弁天社にとりわけ時間を割いて。風のない穏やかな日和の境内でゆったりと時間をやり過ごすのは、最高の贅沢です。
昨日とまったく同じようなルーティーンで、今日も田無神社に参拝しました。もっとも、昨日はしとしとと雨の降る一日で、傘を手放せなかったのに対し、今日はうって変わっての秋晴れ。朝から澄み切った青空が広がり、陽射しが柔らかく地面を照らしていました。昨日の肌寒さが嘘のようで、歩いていると背中にじんわりと汗ばむほどのポカポカ陽気。季節の変わり目特有の心地よさが、身体の隅々にまでしみ渡るようでした。
しかし、陽が傾き始めると、空気は一気にひんやりとし、秋の本領が顔をのぞかせます。昼間の油断が思わぬ冷えを招き、夏の延長のような軽装では思わず身震いしてしまう。そんな寒暖差の激しい一日を、今日も無事に終えられたことに、改めて神様への感謝の念が湧いてきます。
参拝では、昨日とは少し趣を変えて、御神木の前に立ち止まり、幹に手を添えながら静かに目を閉じました。何十年、何百年もの時を経てなお変わらずそこにある生命の力強さが、心の奥まで響いてくるようです。そのあと、境内社の弁天社にも足を運び、水の神様に今日の穏やかな時間を感謝しました。



弁天社


田無駅近くの商業施設で買い物を終えた頃、空から細かな雨が落ち始めた。強く降るほどではないが、しっかり濡れそうな降り方だったので、少し迷った末に傘をさすことにした。駅前の喧騒を離れ田無神社へ向かう。歩くうちに、地面にできた小さな水たまりに街灯の光が反射して、道の先を淡く照らしていた。
鳥居の前に着いたころには、雨がちょうど止んでいたようだった。傘をたたむと、湿った空気が肌にまとわりつく。境内の地面はしっとりと濡れていた。雨のあと特有の静けさが広がっていて、参道を歩く靴音がはっきりと響いた。
拝殿の前まで進むと、屋根の端から時折、雨の名残がぽたりと落ちてくる。社殿の木材がわずかに水を含んで色を濃くし、全体に引き締まった印象を与えていた。人影は私以外にはなく聖なる空間を独り占めしていた。
この時期の雨は、いわゆる秋雨前線によるものだろう。季節の変わり目に降る雨として、特別に珍しいわけではない。ただ、こうして境内で雨上がりの景色を眺めていると、季節が確かに一歩進んだことを実感する。地面の湿り気、木の葉の色づき、空気の冷たさ——どれも秋の深まりを告げていた。
気温は少しずつ下がり、雨のたびに冬の気配が近づく。それでも、植物にとってはこの雨が次の季節への準備を整える役割を果たしているのだろう。そう思えば、今日の雨もまた、ただの通り雨ではなく、自然の流れの中で必要なひと場面にすぎない。参拝を終え、振り返った鳥居の向こうには、薄く明るくなり始めた空が見えていた。


田無神社は、西東京市田無町に鎮座する由緒ある神社で、地域の守護神として古くから人々の信仰を集めてきました。今回の参拝は、日がすっかり沈み、境内全体が夜の帳に包まれた時間帯でした。昼間に訪れるときとはまるで異なる静けさが広がり、石畳を踏む足音が自分の呼吸とともに響くほどの静寂。その中で、ほのかに灯された灯籠の光が、まるで夜の闇をやさしく押し返すように境内を照らしていました。
しかし、その夜の田無神社には、いつもの厳かな静寂とは少し違う活気が漂っていました。というのも、翌日――令和7年10月11日から二日間にわたり、田無神社の例大祭が執り行われる予定なのです。普段であれば扉が閉じられているはずの拝殿の扉は、この時間にもかかわらず開け放たれており、社務所のあたりからは神職の方々の声がかすかに聞こえてきます。その声は朗々と響く祝詞ではなく、どこか実務的で、翌日からの行事に備えての最終確認や段取りを話し合っているようでした。
境内を見渡すと、神職の方が灯りを頼りに拝殿前や参道のあたりを忙しなく行き来している姿が目に入ります。その姿には、明日の本番を目前に控えた緊張感と、年に一度の大祭を成功させようという責任感とが滲んでいました。こうして表に見えないところで準備を重ね、地域の人々が安心して祭りを楽しめるよう支えている方々の存在こそ、まさに神社という場を生かし続けている縁の下の力持ちなのだと、改めて感じさせられます。
同時に、そんな光景を見つめながら、ふと俗っぽい思いも頭をかすめます。「ああ、神職の方々も今日は遅くまで残業か」と。信仰の世界と現実の労働観とが交錯するような、不思議な感情に包まれました。神々に仕える厳粛な役職でありながら、人として同じ時間の中で働き、疲れ、そして責任を果たす姿に、妙な親近感すら覚えます。
夜の田無神社には、静寂と熱気、神聖さと人間味、その両方が同居していました。明かりのともる拝殿を背に一礼しながら、この神社が明日からの二日間、地域の中心として大いに賑わうことを思い浮かべつつ、私はゆっくりと鳥居を後にしました。



夜の田無神社、例大祭前日の拝殿

神楽殿

川越の寺社巡りの帰路に、西武新宿線を利用して田無神社へご挨拶にお伺いして参りました。
こちらへの参拝はこれが2回目になります。
田無神社には五行思想に基づいて五龍神が祀られていますので、拝殿内の「金龍」、境内の北方の「黒龍」、東方の「青龍」、西方の「「白龍」、南方の「赤龍」のそれぞれにご挨拶。
最後に、書置きの五龍神の御朱印は頂いて参りました。

参道入口の鳥居

社号票

手水舎

花手水の様子
前日10月4日に新しい花手水になったばかりだったようで、すごくきれいでした。

拝殿

拝殿内に鎮座する「金龍」

御神木

境内の北方に鎮座する「黒龍」

境内の東方に鎮座する「青龍」

「撫龍」

境内の西方に鎮座する「白龍」

境内の南方に鎮座する「赤龍」

五龍神の御朱印(書置き)を拝受

明るいうちに参拝を済ませようと心づもりしていたものの、気づけば時の流れに追い越され、すっかり陽が落ちてからの到着となりました。田無神社へは裏参道から境内へ。鳥居をくぐった瞬間、日中の喧騒が遠のき、夜の気配が濃く漂っているのを肌で感じます。
手水舎には参拝客らしき人が一人。けれども、その人は身を清めるのではなく、ただ手水の水で喉を潤すだけに立ち寄ったようで、やがてそそくさと境外へと消えていきました。残されたのは、私と静まり返った境内。虫の声や木々のざわめきさえも、夜の空気に溶け込んで、しんとした空間が広がっていました。こうして一人きりになった神域で、心ゆくまでゆっくりとお参りすることができました。境内社を巡る余裕はありませんでしたが、その分、本殿の前で長く深く祈る時間を得られたことは幸いでした。
ふと、暦に思いを馳せます。夏至と冬至のちょうど中間地点がやって来ます。まるでハーフタイムに向かうラストスパートのよう。陰陽でいえば、今は「陰」の流れに属する時期。しかしその陰も、ようやく半ばを越えようとしています。やがて巡ってくる「陽」の時期に向けて、折り返しを待つのは心強いものです。
それにしても、この頃は時の経つのが一段と早く感じられます。昼と夜の境が駆け足で移り変わるように、季節もまた知らぬ間に姿を変えていきます。こうした一瞬一瞬の積み重ねが、いつしか一年をかたちづくっていくのだと気づかされる夜でした。



授与所が閉まる時刻にほど近い、夕暮れの境内へと足を運びました。前回参拝した際には、すでに拝殿の扉が閉ざされており、静寂に包まれた境内でただ外から手を合わせるしかありませんでしたが、本日は幸いなことにまだ扉が開いたままでした。そのため、拝殿の奥に漂う荘厳な雰囲気を感じ取りながら、心を落ち着けて参拝することができました。
参拝を終えたあと、授与所を訪れる銀杏の葉を模した黄色の御守を拝受いたしました。銀杏は境内の御神木とも深い縁があるようで、力強く生き抜く生命力と、秋に黄金色へと輝く美しさを象徴していると感じられます。手のひらに収めた御守からは、自然の恵みと神社の歴史の一端を授けていただいたような、あたたかな気持ちが広がりました。
さらに、この日は毎月の15日に行う「月参り」にあたり、あわせて御朱印も拝受いたしました。墨の香りが漂う新しい御朱印帳の一頁は、日々の歩みを重ねる証となり、次の参拝への励みともなります。朱印をいただくたびに、自分の心が少しずつ磨かれていくような感覚を覚えます。
参拝を終え、今回は初めて裏参道から辞去いたしました。正面の参道に比べると人通りも少なく、境内の静けさをじっくり味わいながら歩くことができました。夕方の涼やかな風が相まって、穏やかな余韻を胸に抱きながら神社を後にしました。
こちらに参拝するにあたり、まずは授与所の開所時間などを確認しようと思い、事前に田無神社の公式サイトを閲覧しました。基本的な情報を探していたのですが、その際、思いがけず目に留まったのが「注意事項」として掲載されている一文でした。そこには九つの項目が箇条書きの形で示されており、いずれも参拝者に対して「〜してはならない」という趣旨の警告が連なっていました。内容から推察するに、過去に実際にそうした行為が繰り返し見られたため、あえて明確に列記せざるを得なかったのだろうと思われます。その文面からは、神社側が参拝者への礼節や神域の尊厳を守るために、相応の苦心と配慮を重ねている様子がにじみ出ており、読む側としても現場での対応の難しさを感じ取ることができました。




午後5時を少し回った頃、田無神社へと足を運びました。本殿の扉はすでに閉ざされていました。日中はきっと多くの参拝者で賑わっていたのでしょうが、この時間になると境内は落ち着きを取り戻し、やや風が強く吹くなか、空気が澄み渡っているように感じられます。参拝者の姿もまばらで、せわしなさとは無縁の静かな時間が流れていました。
人影の少なさに背中を押されるように、私は境内社をひとつひとつ隈なく巡り、御神木の前でも立ち止まって深く一礼しました。長い年月を生きてきた木肌に手を当て、静かに感謝の言葉を心の中で伝えると、木々の葉がそよぎ、まるで応えてくれているかのようでした。
授与所も同じく閉まっていました。少し前なら、種類豊富な御守が並べられていたのでしょう。サンプル表示に目をやると、銀杏をかたどった御守に目が留まりました。緑色に輝くその形は、秋の訪れと生命力を思わせ、見ているだけで心が温かくなります。次に訪れるときは、この御守を一体授かろうと、心の中でそっと決めました。
この神社は先の大戦において空襲の被害をほとんど受けなかったと記されています。境内から歩いてすぐの場所には、一大軍事施設という絶好の標的が存在していたことを思い出します。その事実を踏まえると、この地が無傷で残ったのは、まさに奇跡と言うほかありません。夏の盛り、8月半ばのたそがれ時、戦禍を免れたこの社殿の静けさに耳を澄ませ、過ぎ去った時代と、守られた命や祈りに思いを馳せていました。




いざとなった時、これ大事

以前から一度『田無神社』へお伺いしたいなぁと思っていたのですが、この度初めてのご挨拶にお伺いして参りました。
田無神社では五行思想に基づく五龍神信仰によって、青・赤・白・黒、そして金の“五龍神がお祀りされているパワースポットとして知られていますが、特別な行事のある日ではないにもかかわらず、境内には結構多くに方々が訪れていましたね。
そんな中、まずは拝殿(金龍神)へご挨拶をすませたのちに、黒龍神・青龍神・白龍神・赤龍神と順番に参拝。
境内をいろいろと拝見してまわった後に、社務所にて7月の夏詣御朱印を御朱印帳への書入れにて頂戴して参りました。

田無神社の境内入口にある一の鳥居

社号票



龍神の道から見た二の鳥居

手水舎(白龍の水)

花手水

境内案内図

拝殿

拝殿の彫刻


拝殿の扁額

お人形感謝祭の人形たち

境内社・津島神社


御神木(金龍木)

境内社・弁天社

境内社・少彦名神社

黒龍神
五行思想における、冬を象徴する北方の守護神。


境内社・野分初稲荷神社

境内社・煩大人神社

境内社・鹽竈神社

青龍神
五行思想における、春を象徴する東方の守護神。

撫龍

白龍神
五行思想における、秋を象徴する西方の守護神。


赤龍神
五行思想における、夏を象徴する南方の守護神。


7月の夏詣御朱印
御朱印帳への書入れにて拝受いたしました。

青梅街道を西へ進む。真夏の暑さによるエネルギー消耗は半端なく、少し進んだだけで息が上がってしまう。赤信号になりそうなときは、かなり前から走るのをやめて歩き出す。青になった瞬間にダッシュしたいのだが、頭がなかなかその指令を出さず、深く一息、二息ついてからようやく再スタート。
そんな感じで田無神社近くまでやってきたが、新青梅街道をひたすら直進していたため、神社の裏側に出てしまった。そこで西参道から境内へ入り、息を鎮めるため意識的にゆっくりとお詣りをした。
そのとき、スマホの充電が切れていることに気づいた。椅子を拝借して充電器を探したが見当たらず、荷物を軽くするために持ってこなかったようだ。真夏の暑さでバッテリーの消耗も加速していたのだろう。授与所で御守をいただこうかとも思ったが、財布代わりのスマホなので現金はなるべく使わない方針に決めていた。
結局、境内を普段よりもゆっくり時間をかけて回り、上がっていた息もようやく整え、田無神社を後にした。



田無駅北口より徒歩6分。田無神社に参拝。
主祭神:
大国主命
尉殿大権現(級津彦命 しなつひこのみこと・級戸辺命 しなとべのみこと)
社格等:旧村社
創建:1288年 – 1293年(正応年間)
別名:尉殿大権現社
例祭:例大祭(10月第二 土曜日・日曜日)

七夕てるてるトンネル


花手水

一ノ鳥居

参道


二ノ鳥居

拝殿


青龍

白龍

赤龍

道祖神


稲荷大明神



津嶋神社

御朱印

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