とげぬきじぞうそんこうがんじ|曹洞宗|萬頂山(ばんちょうざん)
とげぬき地蔵尊 高岩寺のお参りの記録一覧

毎年年末に詣りにいきます
体の辛いところを優しく洗うと
辛さを癒してくださるお地蔵さん
昔はタワシが置いてあり、それで擦って
いましたがやはりお地蔵さんも擦れてしまう為
今はタオルで洗うようになっています
現在35歳の娘を連れて都電に乗って
通っていた頃、その子が小学校を卒業する
頃はまだタワシだったと思います
優しくタオルでお地蔵さんを洗わさせて
いただきます、現地でもタオルは
購入できますが持参しています
(タオルは濡れるのでビニール袋も忘れずに)
お寺さんに入ると左右に屋台が出ていますが
入って左手にある耳かき専門店は
日本ではものすごく有名な方だそうです
その場でその人の耳を確認すると
30分ほどで削ってくれます
アフターケアも万全でいつ持って行っても、
何度でも合うように調整してくれます
物静かなお兄さんです
直書きでいただけます

東京へ出かけたる用があったので、来てみました。
厳かな感じの中に、多くの方で賑わっていました。
御朱印いただきました。
御朱印帳です。
大好きなピンクにしました。

高岩寺(こうがんじ)は、東京都豊島区巣鴨に位置する曹洞宗の寺院で、山号は萬頂山、本尊は延命地蔵菩薩です。この寺は一般に「とげぬき地蔵」として広く知られています。
●歴史の歩み
高岩寺は慶長元年(1596年)に扶岳太助によって江戸神田湯島に創建され、その後、下谷屏風坂に移りました。1891年(明治24年)には現在の巣鴨に移転し、1945年の東京大空襲で一度全焼しましたが、1957年に新たな本堂が再建されました。
●とげぬき地蔵の由来
「とげぬき地蔵」の伝説は、江戸時代に武士の田付又四郎の妻が重病にかかり、地蔵菩薩の夢のお告げに従って地蔵の姿を印した紙を川に流した結果、妻が快復したことに始まります。この出来事が寺で配布される「御影」の始まりとされています。
さらに、毛利家の女中が針を誤飲した際にも、地蔵菩薩の御影を飲み込むことで針を無事に吐き出したという伝承もあり、これが「とげぬき地蔵」の名の由来となっています。以来、多くの参拝者が病気の治癒を願って訪れています。
●境内の特徴
本堂は1957年に再建されたもので、鉄筋コンクリート造で設計は東北大学の教授、横山秀哉によるものです。2009年には国の登録有形文化財に登録されました。
本尊の延命地蔵菩薩像は秘仏で非公開ですが、その姿を刷った御影は信仰の対象として広く配布されています。この御影を用いて病気平癒の祈願が行われ、特に高齢者に人気があります。
●洗い観音像と行事
境内には「洗い観音」と呼ばれる観音像があり、自身の治癒したい部分を洗うことで利益が得られるとされています。2代目の像は1992年に奉納され、彫刻家・八柳尚樹によるものです。
毎月4の付く日は縁日で、特に1月、5月、9月の24日は例大祭として多くの参拝者が訪れます。また、2月3日には節分会が行われ、厄除けの祈祷が実施されます。
東京都のおすすめ2選🎌
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