すがもさるたひここうしんどう
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楽しみ方巣鴨猿田彦庚申堂のお参りの記録一覧

当地の庚申塔は、もともと文亀2年(1502)に建立された約八尺の庚申塔が地中に埋められ、明暦の大火(1657)後に新たに造られたものです。庚申塔は全国各地に存在しますが、巣鴨の庚申塔は、旧巣鴨町と板橋宿を結ぶ場所に位置し、昔は旅人の立ち寄り所として茶屋もあったため、地名にも影響を与えました。
● 庚申信仰の起源
庚申信仰は、中国から伝わった道教の三尸説に由来しています。人の体内にいる「三尸」という虫が、庚申の日の夜に天帝に人の罪状を告げに行くため、その晩は寝ずに過ごすことが推奨されました。このため、庚申待が広まり、江戸時代には庚申塔が各地に建てられるようになりました。
● 庚申塚の沿革
江戸時代の地誌「遊歴雑記」によると、現在の庚申塔は明暦3年(1657)に再建されたもので、その際に元の庚申塔は地中に埋められました。この庚申塚は旧中山道沿いに位置し、交通の要所として知られていました。
猿田彦様なので、二礼二拍手一礼です(寺院ではありません)
人がひっきりなしにやってきます。

還暦なので、巣鴨に赤い肌着を買いに行った時に寄りました。
狛猿さんが、愛嬌があって可愛かったです。
入り口が小さくて、最初見逃してしまいました。
さすが巣鴨(?)
赤いお洋服です。

とげぬき地蔵からさらに歩いた先にあります。交差点の一角にあって、人の往来を見守っているようでした。夫と二人でお賽銭をあげ、二礼二拍手一礼と、簡単なご挨拶をしてお暇しました。
規模は小さいですが、手入れが行き届いています。
狛犬ではなく、お猿がお守りしています。優しい表情で迎えてくださいます。
台座には見猿・聞か猿・言わ猿が彫られています。私たちが訪れた時は、人の往き来はなく、私たちだけでゆっくりお詣りできました。
手水舎には龍がいました。意外です。
蒸し暑かったので、清らかな水で手を清めるだけでも涼しく、ありがたかったです。
お社です。
お社の左手には小さい広場があり、ベンチもあって、休めるようになっています。猛暑でなければ、もう少しここにのんびりしたかったです。
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