すがもさるたひここうしんどう
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楽しみ方巣鴨猿田彦庚申堂のお参りの記録一覧

東京神社巡り14
商店街で呼ばれた気がして
ご挨拶です☺️


こじんまりしていますが
なんだかほっとします。
御朱印はどこでいただけるのかわからず〜

すがもんに会えました😄

「GWお江戸お参りウォーキング」⑥
巣鴨名物・赤パ◯ツ屋さんを出て、地蔵通商店街を庚申塚駅へ。
駅名の由来にもなっている巣鴨庚申堂にお参りしました。

巣鴨地蔵通商店街
入口から都電荒川線「庚申塚」駅まで800mくらいかなァ。
いろんなお店があって楽しいっす💦

庚申塚交差点のすぐたもとにある。

おぅ♪
ちいさいけど、ヨサゲな雰囲気🥰

巣鴨庚申堂。又の名を猿田彦大神庚申堂

由来記

参拝客が次々に訪れます。

狛猿❓
あー、お猿さんは庚申さんのお使いだもんね。

はい、こんにちは。
モットモラシイ顔してるね😊

庚申さんてそういえば、2つ3つくらいの頃、近所の家に母と行き、数珠を繰りながらみんなでお経を唱え、巻き寿司だのお茶菓子だのを食べながら一晩中過ごしたのを憶えてます。
あれが庚申講だったのかナ。
昭和の30年代。平塚の在でのことです。

御手水

熱心にお参りする地元の人。
庶民信仰、いいですねー

どれ、ワタクシも…

いまさら三尸の虫にチクられても怖かねぇけどねー😆

こういう庶民的な、信仰と生活が自然に溶け込んでいる場所っていいなぁと思います。

で、次の目的地に向かうため、都電に乗りました。
うれしーな☺️☺️☺️
チンチン電車、大好き。

ちいさな駅にちいさな電車。
三ノ輪橋行き一両編成の都電荒川線。
走る際の「 チンチン❣️」て音がまたイイんだわぁ☺️🙇

当地の庚申塔は、もともと文亀2年(1502)に建立された約八尺の庚申塔が地中に埋められ、明暦の大火(1657)後に新たに造られたものです。庚申塔は全国各地に存在しますが、巣鴨の庚申塔は、旧巣鴨町と板橋宿を結ぶ場所に位置し、昔は旅人の立ち寄り所として茶屋もあったため、地名にも影響を与えました。
● 庚申信仰の起源
庚申信仰は、中国から伝わった道教の三尸説に由来しています。人の体内にいる「三尸」という虫が、庚申の日の夜に天帝に人の罪状を告げに行くため、その晩は寝ずに過ごすことが推奨されました。このため、庚申待が広まり、江戸時代には庚申塔が各地に建てられるようになりました。
● 庚申塚の沿革
江戸時代の地誌「遊歴雑記」によると、現在の庚申塔は明暦3年(1657)に再建されたもので、その際に元の庚申塔は地中に埋められました。この庚申塚は旧中山道沿いに位置し、交通の要所として知られていました。
猿田彦様なので、二礼二拍手一礼です(寺院ではありません)
人がひっきりなしにやってきます。












還暦なので、巣鴨に赤い肌着を買いに行った時に寄りました。
狛猿さんが、愛嬌があって可愛かったです。

入り口が小さくて、最初見逃してしまいました。

さすが巣鴨(?)
赤いお洋服です。


とげぬき地蔵からさらに歩いた先にあります。交差点の一角にあって、人の往来を見守っているようでした。夫と二人でお賽銭をあげ、二礼二拍手一礼と、簡単なご挨拶をしてお暇しました。

規模は小さいですが、手入れが行き届いています。

狛犬ではなく、お猿がお守りしています。優しい表情で迎えてくださいます。

台座には見猿・聞か猿・言わ猿が彫られています。私たちが訪れた時は、人の往き来はなく、私たちだけでゆっくりお詣りできました。

手水舎には龍がいました。意外です。

蒸し暑かったので、清らかな水で手を清めるだけでも涼しく、ありがたかったです。

お社です。

お社の左手には小さい広場があり、ベンチもあって、休めるようになっています。猛暑でなければ、もう少しここにのんびりしたかったです。
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