東覺院

東京都 千歳船橋駅

「江戸四十四閻魔」第26番
駅から離れているのでバスを2本乗り継いで到着。お目当ての閻魔さまは閻魔堂に十王・脱衣婆・司命司録・餓鬼と共に安置されています。なかなか男前の閻魔さまなのですが、閻魔堂の内側にもガラス戸があり、手前のガラス戸が映り込んで見え辛い。手前が格子戸じゃなきゃもう少し見えやすいと思うんだけどなぁ。中央の閻魔さまが一番見え辛い(涙)

小田急線「千歳船橋駅」より「千歳台四丁目」バス停下車徒歩3分。
玉川八十八箇所霊場第42番札所の真言宗寺院。ご本尊は薬師如来です。

1288年、長谷寺の僧侶である月空により創建されました。

閑静な住宅地の中にある落ち着いた雰囲気のある寺院。

ご本尊は、両眼を失明した神主が薬師如来のご利益により視力が復活したところから
「東覚院薬王寺」に寺号を変えたそうです。

宝性寺さんから少し移動し、東覺院さんを初訪問。
環八から少し入っただけで、こんなにも車の往来を感じなくて済むのかと、妙に感心してしまう。外出自粛していた時期、満開の桜はさぞや美しかったのだろうな、と思うとコロナが恨めしい。
本日の最終目的地、妙寿寺さんに向け境内を後にする。