ことひらぐうとうきょうぶんしゃ
金刀比羅宮東京分社東京都 水道橋駅
社務所:09:00〜17:00
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楽しみ方
金刀比羅神社は、東京都文京区本郷にある神社で、讃岐金刀比羅宮の東京分社です。創建は文政2年(1819年)、高松藩松平氏の私祭祠として設立されました。神社は、その後数度の移転を経て、昭和39年に現在地に遷座しました。
● 歴史的背景
最初、金刀比羅神社は中山道下板橋宿上宿の名主であった板橋市左衛門によって、邸内祠として勧請されました。明治13年(1880年)に金刀比羅神社として公認され、その後、神田区和泉町、深川区古市場に移転します。第二次世界大戦中の空襲により社殿は焼失しましたが、戦後に讃岐本宮から御霊代が移されました。
● 近代の再建と遷座
昭和31年(1956年)、元高松藩主の松平家から、讃岐高松藩上屋敷の邸内社として創建された金刀比羅神社の境内地が寄進され、再建のための用地として提供されました。これにより、金刀比羅神社は再建され、昭和39年に現在の位置に遷座しました。
● 現在の金刀比羅神社
現在、金刀比羅神社は「水道橋のこんぴらさん」として親しまれており、東京都文京区本郷1丁目に位置しています。境内には水道橋稲荷社も鎮座しています。毎年5月20日に行われる例大祭は、多くの参拝者で賑わいます。
文政2年、板橋 市左衛門の邸内祠として祀られたのにはじまり、明治13年、神社として認められ、明治21年に当宮境外末社に加えられました。明治23年には神田和泉町にあったものを、深川古石場町に移転、「深川のこんぴらさん」として親しまれていました。しかし、昭和20年、戦災にあい建造物を焼失。讃岐高松藩の邸内社として奉斎されていた水道橋金刀比羅神社と深川のこんぴらさんを合わせ祀り、昭和39年、文京区本郷に遷座。以来「水道橋のこんぴらさん」として親しまれています。
歴史をもっと見る|| 名称 | 金刀比羅宮東京分社 |
|---|---|
| 読み方 | ことひらぐうとうきょうぶんしゃ |
| 通称 | こんぴらさん |
| 参拝時間 | 社務所:09:00〜17:00 |
| 参拝にかかる時間 | 10分 |
| 参拝料 | なし |
| トイレ | あり |
| 御朱印 | あり |
| 限定御朱印 | なし |
| 電話番号 | 03-3811-2038 お問い合わせの際は「ホトカミを見た」とお伝えいただければ幸いです。 |
| ホームページ | http://www.konpira.or.jp/about/branch/tokyo.html |
| 絵馬 | あり |
| ご祭神 | 大物主神 倉稲魂神 |
|---|---|
| 創建時代 | 昭和三十九年(1964) |
| ご由緒 | 文政2年、板橋 市左衛門の邸内祠として祀られたのにはじまり、明治13年、神社として認められ、明治21年に当宮境外末社に加えられました。明治23年には神田和泉町にあったものを、深川古石場町に移転、「深川のこんぴらさん」として親しまれていました。しかし、昭和20年、戦災にあい建造物を焼失。讃岐高松藩の邸内社として奉斎されていた水道橋金刀比羅神社と深川のこんぴらさんを合わせ祀り、昭和39年、文京区本郷に遷座。以来「水道橋のこんぴらさん」として親しまれています。 |
| ご利益 | 交通安全家内安全五穀豊穣 |
| 体験 | 祈祷おみくじお祓いお宮参り絵馬七五三御朱印お守り祭り札所・七福神巡り |
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