はっけいてんそじんじゃ
八景天祖神社のお参りの記録一覧
大森方面へ神社巡り③本日は基本的に大森界隈を徒歩で参拝しようと思っていたので、日枝神社から池上通りを合ういて大森駅市口方面へ。旧東海道であるこの辺りは八景坂と呼ばれ浮世絵にも描かれた景勝地であった。男坂と呼ばれる石段(少し歪んで怖いが手すりがあるので何とかなりました)を上ると境内です。最近はどこも禁煙なので、境内にある喫煙所には人が集まっています。神職の方は常駐せず、基本的には氏子さんたちが管理されており、本務社は品川の天祖諏訪神社です。以前は御朱印を取り扱っていなかったらしいのですが、ここ最近始められたようです。入り入り種類がある様で説明を戴きましたが、なぜ三筆なのか?それらの由来がわからず、基本の御朱印を戴きました。江戸時代は海岸線も近くこのあたりか急峻な地形だったことが伺えた神社でした。
社号標
石段(男坂)
境内社鳥居
境内社
鳥居
狛犬
狛犬
手水舎
拝殿
扁額
鎧掛松 文治五年(1189)、源義家(八幡太郎)が奥州征伐(後三年の役)に向かう途中、松に馬を繋ぎ鎧をかけて休憩したという伝承が残る松。こちらは三代目の松の切り株
灯籠
灯籠
大森駅前のお山を登った上にあるお社。お伊勢さんの分霊が祭られており、境内はよくある児童遊園になっている小さな神社です。
SNSに宮司さん?が個性的と書かれているのを見かけて、大森周辺を回っていたのでよらせていただきました。
駅前ですので駐車場はありませんが、コインパーキングが数か所あるので、駐車場の心配はないかと思います。
愛煙家には申し訳ないですが、神社の手水舎おくが喫煙できるスペースになっていて、喘息持ちの自分としては煙たくちょっと嫌厭したくなります。
御朱印は社務所でいただくことができ、対応していただけます。(すべて書置きとのことです。)
通常の御朱印・金箔付きの神社名、金箔付きの御祭神、4書体セットの御朱印のいずれかをいただけます。(それぞれ初穂料が異なります。)
SNSに投稿されていた通り、セールスマンのごとく御朱印の説明をされますが、まったく嫌な感じがしませんでした。(人徳なんでしょうか?)
年齢をお伺いしてびっくりの90代とのことですが、とてもそうは見えず、とってもお元気な方でした。
少しお話をさせていただいたところで、神社などの歴史やいろいろな歴史的資料をまとめられた解説などをいただきました。
とても元気をいただいた気のするお参りでした。
(車で行かなかったら駅からあの階段を上るのかと思うとゲンナリします。)
駅の真ん前、ちょいと急な階段を登るとすぐです。
駅を出ると、ほぼ正面に階段があります
階段の途中で左に逸れるとお稲荷様ですが…分岐点が喫煙所になってて結構臭いがキツイです
由来書
八幡太郎鎧掛けの松の切り株
こちらの狛犬は双方とも子連れですが、こちらのお子のくしゃっと顔がカワイイ
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