八景天祖神社のお参りの記録一覧（2ページ目）

東京都 大森駅

大森駅前のお山を登った上にあるお社。お伊勢さんの分霊が祭られており、境内はよくある児童遊園になっている小さな神社です。
ＳＮＳに宮司さん？が個性的と書かれているのを見かけて、大森周辺を回っていたのでよらせていただきました。
駅前ですので駐車場はありませんが、コインパーキングが数か所あるので、駐車場の心配はないかと思います。
愛煙家には申し訳ないですが、神社の手水舎おくが喫煙できるスペースになっていて、喘息持ちの自分としては煙たくちょっと嫌厭したくなります。
御朱印は社務所でいただくことができ、対応していただけます。（すべて書置きとのことです。）
通常の御朱印・金箔付きの神社名、金箔付きの御祭神、4書体セットの御朱印のいずれかをいただけます。（それぞれ初穂料が異なります。）
ＳＮＳに投稿されていた通り、セールスマンのごとく御朱印の説明をされますが、まったく嫌な感じがしませんでした。（人徳なんでしょうか?）
年齢をお伺いしてびっくりの90代とのことですが、とてもそうは見えず、とってもお元気な方でした。
少しお話をさせていただいたところで、神社などの歴史やいろいろな歴史的資料をまとめられた解説などをいただきました。
とても元気をいただいた気のするお参りでした。
（車で行かなかったら駅からあの階段を上るのかと思うとゲンナリします。）

参拝させていただきました。
仔狛犬が一緒の狛犬さまだと
なんだか得した気持ちになります✨
あと手水舎の蛇口が自動で！お水が出てきました！

やよログ(つ∀｀*)⛩️
◆御祭神は伊勢神宮に祀られている天照大御神｡

大森駅前にある丘の上に建つ神社です。
社務所は地域の寄り合い所を兼ねているようです。
代表の方（新職の方だったかも）に神社の成り立ちなど教えていただきました。
御朱印は金粉入りの特別なものを頂きました。

大森駅前に急な坂階段が
かつては海が見える景勝地だったようです

書置きですが御朱印拝受しました。

東京都大田区山王に鎮座する天祖神社。JR京浜東北線・大森駅から徒歩わずか3分という至便の立地にあります。駅を出て「大森駅西口」と表示のある信号を渡り、やや急な石段を登っていくと、その先に鎮座する社殿が見えてきます。参道の始まりは駅前の喧騒に近いながらも、階段を数段進むごとに次第に空気が澄み、神域へと足を踏み入れる感覚を覚えます。

「八景」の冠称は、JR線と並行する道路の通称「八景坂」に由来するとされます。かつては大森周辺の景勝地を望むことができた名残を感じさせる呼称であり、神社がこの地域の風土と深く結びついていることを物語っています。境内に立つ社号石碑には「鎮守 天祖神社」と刻まれていますが、掲示など多くの表記には「八景天祖神社」とあり、土地の人々からもその名で親しまれてきたことがうかがえます。

境内は、びっしりと鬱蒼としているわけではないものの、適度に木々に囲まれており、駅至近という立地を忘れさせるような落ち着きを与えてくれます。参道を吹き抜ける風に枝葉がざわめくさまは、まさに「鎮守の森」の趣。隣接する大田区立八景児童遊園と一体となって、地域の憩いの場としても親しまれているようです。

拝殿には参拝作法の案内が掲げられており、「一礼二拍一礼」といった作法の説明に加えて、この神社の本源が伊勢皇大神宮であること、御祭神が天照大御神であることが記されていました。格式と由緒を伝える案内板を目にすると、この神社が単なる地域の鎮守を超え、日本の神社信仰の根幹とつながっていることを実感します。駅近の利便性に加え、裏手には比較的緩やかな参道も整えられており、体力に不安のある人でも安心して参拝できるよう配慮されているのも印象的でした。

この日は、大井競馬場で行われる東京ダービーの前日発売を買いに立ち寄ったのち、大森駅方面に足を伸ばしての参拝でした。競馬場の熱気と賑わいから一転して、静かな境内に身を置くと、まるで時間が緩やかに流れ始めるかのような感覚を覚えました。

大田区散策はまだまだ続きますが、駅前という便利な立地でありながら、古くからの鎮守の気配を残す天祖神社との出会いは、この日の歩みをいっそう豊かなものにしてくれました。

平成２８年７月１８日（月・祝）
東京の大森から品川まで散策
鹿嶋神社→大経寺→鮫洲八幡神社→海雲寺→品川寺→品川神社→荏原神社

東京都大田区の天祖神社

大森駅を見下ろせる神社　大森駅目の前からすぐです。神社の方の対応がやさしいです。

大森駅から徒歩一分、急な坂の上にある神社です。

こちらはなんと歌川広重が絵を描いた場所だそうです。……が、なんと写真を撮り忘れてしまったので御朱印の画像だけ……

こちらは御朱印が色々な種類があり、中でもこの右側の金箔が貼られた御朱印があるのが特徴です。
書き置きのみ、日付は自分で書き入れるタイプです。
社殿左手の方に行くと社務所があるのでそこでいただけます。

JR大森駅の山王口を出たところにある神社。急な石段を登ると大森の町が見下ろせます。馬込文士村（大正から昭和の始めにかけて、この辺りに多くの小説家が住んでいました）のレリーフが、神社の近くの階段にあります。

駅の真ん前、ちょいと急な階段を登るとすぐです。