はっけいてんそじんじゃ
八景天祖神社のお参りの記録一覧
東京都大田区にある八景天祖神社に参拝。大森駅西口を出ると道路を隔てた正面に🌳森、浮世絵「八景坂鎧掛けの松」に描かれている場所だ。源義家がここで休憩して鎧を松にかけたそうだ、しかし大正6年の台風で倒壊、残った切り株が神社にある。馬込文士村散策の道の入口にもなっている。狛犬も仔犬が戯れていて可愛い。
御朱印は書置きでいただきました。空海の字体を模したものでした。三筆それぞれの字体の御朱印があるそうです。
八景天祖神社〜源義家・兜掛けの松の切株 松は大正6年の台風で倒れてしまった
八景天祖神社〜この坂の上に神社⛩️がある
八景天祖神社〜馬込文士村散策のみちの入口にもなっている
八景天祖神社〜御朱印 「天祖神社」の字体は空海(三筆の一人)の字体を模したもの
八景天祖神社〜社殿
八景天祖神社〜狛犬①仔犬がいる
八景天祖神社〜狛犬②仔犬が戯れついて背中にもいる
八景天祖神社〜石段上の鳥居⛩️
八景天祖神社〜石段の上に境内 社号碑 左の赤い鳥居は境内社・伏見稲荷大明神
八景天祖神社〜境内社・伏見稲荷大明神
八景天祖神社〜庚申塔・青面金剛像
八景天祖神社〜手水舎
東京都大田区山王の大森駅西口駅前にある神明山と呼ばれる急な石段の先に鎮座。
享保年間(1716~1735)、当地の庄屋・年寄・百姓らが伊勢講を組織し、皇大神宮で御分霊を受け祭祀したのが創建と伝わっている。
当時は「神明社」と称され、別当は円能寺が務めた。神仏分離令にともない、明治5年(1872)に円能寺から分離し「神明山天祖神社」と改称している。
かつてこの一帯は八景坂と呼ばれる名所の1つで、歌川広重が浮世絵に描いた程であった。
急な石段の表参道(男坂)の他、緩やかな女坂は「馬込文士村散策のみち」として整備され、地域住民の通り道となっている。
令和6年(2024年)5月18日(土)
東京都大田区山王の八景天祖神社に参拝
「駅からハイキング」で大森駅から蒲田駅まで歩く
大森駅からは線路沿いに南に向かえば良いのだけれど、その前に目の前の神社にお参りしましょう。
駅西口を出ると道の反対側に鳥居と石段があり、そこを上ると神社に着く。この石段がものすごく急で結構怖い。
上ると児童公園と神社が一体になっている。社務所で御朱印をいただく。金箔つきで600円というのがあるようだが私は金箔なしで500円ので十分。書き置き。降りるのは先ほどの石段ではなくその脇の方にあるもっとゆるやかなところにする。
この坂の壁面には馬込文士村を紹介するレリーフが置かれている。後で訪問する郷土博物館でも詳しく説明しているが、この界隈には戦前に「文士」がたくさん住んでいたらしい。田端や我孫子でも同じようなものがあったと思うけど、昔はあちこちにこの手の「文士村」があったのでしょう。今だとそういうのはあまりないような気がする。この地域は都市化が遅れていて、田園風景が好まれたということらしい。
大森方面へ神社巡り③本日は基本的に大森界隈を徒歩で参拝しようと思っていたので、日枝神社から池上通りを合ういて大森駅市口方面へ。旧東海道であるこの辺りは八景坂と呼ばれ浮世絵にも描かれた景勝地であった。男坂と呼ばれる石段(少し歪んで怖いが手すりがあるので何とかなりました)を上ると境内です。最近はどこも禁煙なので、境内にある喫煙所には人が集まっています。神職の方は常駐せず、基本的には氏子さんたちが管理されており、本務社は品川の天祖諏訪神社です。以前は御朱印を取り扱っていなかったらしいのですが、ここ最近始められたようです。入り入り種類がある様で説明を戴きましたが、なぜ三筆なのか?それらの由来がわからず、基本の御朱印を戴きました。江戸時代は海岸線も近くこのあたりか急峻な地形だったことが伺えた神社でした。
社号標
石段(男坂)
境内社鳥居
境内社
鳥居
狛犬
狛犬
手水舎
拝殿
扁額
鎧掛松 文治五年(1189)、源義家(八幡太郎)が奥州征伐(後三年の役)に向かう途中、松に馬を繋ぎ鎧をかけて休憩したという伝承が残る松。こちらは三代目の松の切り株
灯籠
灯籠
大森駅前のお山を登った上にあるお社。お伊勢さんの分霊が祭られており、境内はよくある児童遊園になっている小さな神社です。
SNSに宮司さん?が個性的と書かれているのを見かけて、大森周辺を回っていたのでよらせていただきました。
駅前ですので駐車場はありませんが、コインパーキングが数か所あるので、駐車場の心配はないかと思います。
愛煙家には申し訳ないですが、神社の手水舎おくが喫煙できるスペースになっていて、喘息持ちの自分としては煙たくちょっと嫌厭したくなります。
御朱印は社務所でいただくことができ、対応していただけます。(すべて書置きとのことです。)
通常の御朱印・金箔付きの神社名、金箔付きの御祭神、4書体セットの御朱印のいずれかをいただけます。(それぞれ初穂料が異なります。)
SNSに投稿されていた通り、セールスマンのごとく御朱印の説明をされますが、まったく嫌な感じがしませんでした。(人徳なんでしょうか?)
年齢をお伺いしてびっくりの90代とのことですが、とてもそうは見えず、とってもお元気な方でした。
少しお話をさせていただいたところで、神社などの歴史やいろいろな歴史的資料をまとめられた解説などをいただきました。
とても元気をいただいた気のするお参りでした。
(車で行かなかったら駅からあの階段を上るのかと思うとゲンナリします。)
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