りゅうぎょうじ|法華宗陣門流|知光山
立行寺のお参りの記録一覧
白金氷川神社からこちらの立行寺さんへお参りしてきました。16時の閉門時間の15分前でしたが御主題を快く受付して頂けました。ありがとうございました。
白金氷川神社様から駅へ戻る時に伺いました。
素敵なお寺様ですが、なんだか入りにくい雰囲気で、ソロ〜っと入ってお参りしソロ〜っと出てきました💦
なんだろう。ながいしたらいけないような感じがして、写真もそこそこに退散です😣
山門を抜けた境内正面に入り母屋づくりの『本堂』があります。境内の左側に墓地があり、鞘堂付(屋根)の『大久保彦左衛門の墓』がありました。アナウンサー/ナレーターの芥川隆行の墓、テレビでおなじみの魚屋「一心太助」の墓がある。本堂前に鐘楼、毘沙門天社があります。
☆山門☆
赤い山門が目立ちます。
☆御本堂☆
法華宗京都東禅寺末に属し、智光山と稱する。當寺の開祖は日通上人で、其初め麻布市兵衛町に小庵を結び、日夜法華経を購説した爲め宗威が大に振つた。しかし寺内の隆盛と共に、此地が狭隘を感ずるに至つたので、大久保彦左衛門忠教、其他數百の信徒に謀り、寛永七年九月同地に一宇を建立した。これが智光山立行寺である。後、寛文八年火災に逢つて焼失し、今の地に移った。延享二年再び灰燼に歸し、幾もなく新築の堂宇を落成したが、慶應四年の變亂に遭遇し、檀家が離散して経済を維持することが困難になつた。今の堂宇は十九世日盈に至つて、新たに營築したものである。寺内に偃蓋松、毘沙門堂、及び斎藤實盛首塚と稱するものがある。大久保彦左衛門の墓があるので、俗には「大久保寺」の名で一般に知られてゐる。
-『芝區誌』より-
☆鐘楼☆
寺務所らしき建物の横にいらっしゃいました。
過去参拝。白金氷川神社と近くのお寺を巡りました。立行寺は外観はモダンなコンクリート建物でしたが、大久保彦左衛門のお墓や墓地等は古くからあり、土地の高低差もあって小さな街をみるようでした。
山門のとなりに地下車庫または倉庫のようなシャッターがあり起伏を生かした配置
史跡大久保彦左衛門の墓
おしきみは境内で売っていました。墓地は階段が多く急斜面。
大久保彦左衛門の墓は社殿のよう。
大久保講の看板
大久保講の皆さんの保存活動でお参りしやすいです。
本堂と会館
鐘楼
先日、白金氷川神社参拝後にお参りに伺いましたが、今回も、同様に、氷川神社の後、お参りしてきました。改めて大久保彦左衛門さんのお墓に手を合わせて来ましたが、大勢の家族、身内に見守られて眠っている事を実感しました。右手屋の一心太助の碑にも手を合わせてきました。
お寺の説明書があったら頂きたいと思い寺務所を訪ね、念のため伺ったところ、御首題を書いて頂きました。お寺の説明書も置いてあり、また、御住職が書かれた色紙が目に留まり何か胸に刺さるものがあり、こちらも頂いてきました。
色紙は1000円とのことでしたが、とても良いものを連れて帰ることが出来て、再度お参りして、良かったです。
そして、御住職に大変温和でお優しい対応をしていただいたことに、感謝です。
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