こうふくじ|黄檗宗|牛頭山
弘福寺のお参りの記録一覧
高木神社を出て桜橋を渡り浅草へ…と思っていた途中に
大きなお寺があったので一期一会の思いで本日三か所目は弘福寺。
【こちらのお寺は、1月の禅林寺同様「黄檗宗」】
入口の門の前の石標には「弘福禅寺」とあるのですが弘福寺が通称なのかな…
黄檗宗のお寺は所々に「白」を散りばめたインパクトのある造りが多みたいですね。
こちらも白を端々に使用してキレイなお寺です。
本堂の右側に「ドラえもん」が吊るされていて「奥を覗いてみて」とあるので
ガラス越しに除くと、たっぷりとした「布袋様」がにこやかに鎮座してます。
【こういう、余裕を醸し出す人になりたいモノです…】
本堂の左側に小道があり庭園らしき所にでると、古代の和と現代が綯い交ぜと
なった景色が現れますが、違和感は感じられません。
一通り巡って御朱印をお願いにいくとこちらも「書置き」でした。
対応していただいた方は本堂に鎮座している布袋様と似た体型のご住職と
思われますが、先日16日の地震の件で「この辺りは停電となったため
とっとと寝ました」とお話してました。
また、御朱印を頂くとそれと一緒に「弘福」をあしらった赤地のマスクも
頂きました。
こちらには「禅」の文字があるのですが…
白を上手に使用してキレイな構えにしています。
このお寺も含めて「隅田川七福神」となっています。
右に「ドラえもん」があるの判ります?
本堂の左裏の庭園からの眺めです。
御朱印です【書置きです】
おまけ01
浅草方面に向かうため、桜橋を渡ります。
おまけ02
隅田川沿いの桜並木。まだ早かったかな…
七福神巡り、今回は午前中に隅田川七福神を巡ってみました。
コースは、多聞寺~白髭神社~向島百花園~長命寺~弘福寺~三囲神社と巡りました。
御朱印(書置き)布袋尊
御朱印(書置き)招財進寶
御朱印(書置き)大雄宝殿
御朱印(書置き)釈迦如来
御朱印(書置き)病魔退散
御朱印(書置き)達磨大師
黄檗宗のお寺で、隅田川七福神の布袋尊が祀られています。
黄檗宗とは日本禅宗の一つだそうです。(ほかには臨済宗・曹洞宗など)
山門と本堂が立派でした。瓦がピカピカしています。
境内のいたるところ、地面にもに瓦がありますが、
これは4年前本堂瓦屋根改修工事の際に外した、以前使用していた瓦だそうです。
ご住職が気さくな方で、様々なお話をしました。
お寺の話、お墓の話、実家の話、御朱印の話…とても参考になりました。
寺号標と山門
とても立派な山門です
明治時代の作家・画家・古物収集家、淡島寒月が境内に隠居していたそうです
隅田川七福神コース案内板 弘福寺について
隅田川七福神は最寄駅や所要時間、地図が明記してあって位置関係が分かりやすいです
隅田川七福神コース案内板と布袋尊石
大雄宝殿(本堂)
大雄宝殿(本堂)
大雄宝殿(本堂)
隙間から布袋像が見えます。ご住職が教えてくださいました
本堂前にも七福神めぐりの案内がありました
本堂の屋根
咳の爺婆尊(せきのじじばばそん)
「咳の爺婆尊」風外和尚禅師自刻の父母の石像
風邪除けのご利益があるそうです
爺婆尊について
本堂鬼瓦
鐘楼
銅製梵鐘は墨田区で確認されている最古のものだそうです
鐘楼
鐘楼の屋根
亀趺の水鉢
建部綾足の墓碑
石仏
池田冠山の墓
江戸後期の大名で因幡若桜藩主です
学問・諸芸に通じ「柳間詰の文学三侯」(寛政の文学三侯)と称された方です
以前使用していた瓦
以前使用していた瓦
境内からスカイツリーが見えます
山門裏
御朱印
はさみ紙
お礼に行きました
こちらの石像は咳の爺婆尊と称せられ、口中に病のあるものは爺に、咳を病むものは婆に祈願し、全快を得た折には煎り豆と番茶を添えてその礼に供養するという風習が伝わっております
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