天台宗宝樹山
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楽しみ方長命寺のお参りの記録一覧

白鬚神社の次は長命寺。隅田川七福神では弁財天様。ここに至るまで灼熱の国道歩きから隅田川堰堤沿いの通りに入ると、風も吹き抜け、植え込みの緑のお陰でホッとひと息つけます。
創建は元和元年(1615)頃と伝えられる天台宗延暦末寺で、古くは宝寿山常泉寺と号していました。3代将軍家光がこの辺りに鷹狩りに来た時、腹痛をおこし、住職が加持した庭の井戸水で薬を服用したところ痛みが治まった為、長命寺の寺号を与えられたとの事。(ただ井戸水を飲んだだけで治った訳では無い)。境内には長命水の名を記した井戸が復元され、今に残されています。
隣が幼稚園の敷地の為、参拝する時に少々戸惑います。お盆休みの最終日曜日で、他に参拝客は見当たらず。本堂の周囲をおばさんが掃き掃除されている中、お参りして来ました。境内には松尾芭蕉の句碑も残っていて、この地が文人墨客に愛されていた事を偲ばせます。
おまけ〜堰堤通りから長命寺に入る手前に有名な「長命寺桜餅」の店があります。側には「正岡子規仮寓の地」と書かれたパネルが。隅田川と向島周辺の自然風景を好んだ子規は、大学予備門生の頃、長命寺桜餅「山本家」の2階を借りて3ヶ月程滞在したとの事。彼もまた創作の合間にここの桜餅を食べてひと息ついていたのだろうか、そんな思いが浮かんで来ました。

「長名水」の名が記された井戸。後に復元されたもの。



松尾芭蕉「いざさらば」の句碑。


長命寺に隣接して「長命寺桜餅」店舗があるが、その側にあった「正岡子規仮寓の地」のパネル。子規は一時期、店の2階を間借りしてこの地に滞在していた。

“長命寺桜もち”、“言問団子”、“王貞治氏ゆかりの少年野球場”と何気に歴史ある地のお寺さんに参拝して来ました。
桜餅→関東風“長命寺”。関西風“道明寺”。

スタンプが3個あったので違いがあるか?と思い押してみました。同じでした。

本堂の右側の社務所玄関で御朱印を頂けます。

基本的に園内の駐車場は“墓参りの方用”。門前に有料駐車場が有ります。

この辺りは“東京大空襲”で相当なダメージを受けました。なので建造物が新しいです。

元和元年(1615)頃の創建と伝えられる寺は天台宗延暦寺末で、古くは宝寿山常泉寺と号していました。寛永年間(1624〜1644)に3代将軍家光がこの辺りに鷹狩りに来た時、急に腹痛をおこしましたが、住職が加持した庭の井の水で薬を服用したところ痛みが治まったので、長命寺の寺号を与えたといいます。今も長命水石文や復元された井戸を残しています。

“長命寺 桜もち”お店の前に駐車場が有ります。長命寺の裏門出て左側に有ります。

東京都墨田区の向島と台東区浅草にまたがる隅田公園界隈は、隅田川沿いに見事な桜並木が続き、花見の名所として有名です。この桜は、1717年(享保2年)、8代将軍徳川吉宗によって植樹されたのが始まり。当時、花見といえば、現在の上野恩賜公園のあたりが中心でしたが、この地域には徳川将軍家の菩提寺である寛永寺があり、花見客が飲んで騒ぐのがはばかられたため、庶民が楽しめる新たな桜の名所として、吉宗が隅田川の土手に桜を植えることを命じた、と伝えられています。

お土産で頂きました。
桜もちは「長命寺桜もち」として、古来より皆様のご愛顧をいただいております。桜もちの由来は、当店の創業者山本新六が享保二年(1717年)に土手の桜の葉を樽の中に塩漬けにして試みに桜もちというものを考案し、向島の名跡・長命寺の門前にて売り始めました。
その頃より桜の名所でありました隅田堤(墨堤通り)は花見時には多くの人々が集い桜もちが大いに喜ばれました。
これが江戸に於ける桜もちの始まりでございます。(HPより)
なかなか都民でも知らないでしょう。

店内でも頂けます。

“言問団子”。“長命寺 桜もち”お店を出て右側を行けば2分位で目に付きます。



在原業平が東下りの際に詠んだ「名にし負はば いざ言問わむ 都鳥 わが思う人は ありやなしやと(意訳*都と名がつく都鳥ならば教えておくれ、都にいる私の想い人が元気かどうかを)」との句から名がついた、言問団子。団子によくあう静岡産川根茶とともに/長命寺に隠棲していた友から、在原業平の古歌にちなみ「言問団子」に、との助言をうけて初代・佐吉が名をつけたところ、風流な菓銘が話題をよび名物菓子になったそう。そして有名になりすぎた菓銘は、通りや橋、または小学校の名前にまでなったという。(引用)

画像拝借。


お店のマーク“都鳥”は“ゆりかもめ”です。
東京都の鳥。都民の鳥の指定により昭和40年10月1日「ユリカモメ」に決定しました。
何気に都民には知り渡らない歴史が有ります。



首都高入口と店舗の間の空き地、少年野球場の辺りが“言問団子さんの駐車場”になります。黒色の車の頭が見えてます。店舗前に1台置けるのですがテイクアウト客用かも?です。

“言問団子”出て左側を出て1分位歩くと交差点の所に有ります。


“長命寺 桜もち”店舗が見えてます。“隅田川”と言えば、東京大空襲では多くの人が犠牲になりました。




ゆっくり散策すると、まだまだ歴史に触れる事が出来そうなエリア(向島)と思います。

いつも桜もちを求めて訪れるのてすが
お参りさせて頂くのは初めて
御朱印は書置きのみ
白紙 500円
色紙 600円
各3種ありました





桜もちのお店の横に道があります

色紙御朱印 600円

長命寺 桜もち
お友達の差し入れに

七福神巡り、今回は午前中に隅田川七福神を巡ってみました。
コースは、多聞寺~白髭神社~向島百花園~長命寺~弘福寺~三囲神社と巡りました。
御朱印の種類が非常に多いお寺でした。ここに紹介したほかにもありましたが
既に配布終了してしまっていたものも複数ありました。






御朱印(書置き)弁財天

御朱印(書置き)弁財天

御朱印(書置き)弁財天

御朱印(書置き)弁財天

御朱印(書置き)弁財天

御朱印(書置き)阿弥陀如来

御朱印(書置き)長命寺

御朱印(書置き)長命寺

御朱印(書置き)阿弥陀如来

御朱印(書置き)長命寺

長生き出来そうな気がしたので訪問させて頂きました。
三囲神社から10分くらい歩いて到着。

本堂

アップ

木の実ナナさんの歌碑。
小さい頃に長命寺でクラシックバレエを習ってたんだとか。素敵ですね!

御朱印はお休みでした(泣)
東京都のおすすめ3選❄️
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