光明寺

東京都 小村井駅

光明寺（こうみょうじ）は、東京都江東区に位置する真宗大谷派の寺院で、豊かな歴史と文化財を有しています。

●創立と歴史

光明寺の起源は昭和5年（1930年）にさかのぼり、当初は真宗出雲路派の説教所として、千田21番地に設立されました。しかし、戦争による焼失を経験し、昭和22年（1947年）に現在地に再建されました。その後、翌年に現在の寺号に改められ、大谷派に属するようになりました。この際に宗教法人化も果たしました。

●本堂と文化財

本堂内には木造の阿弥陀如来立像が安置されており、これは江東区指定の文化財として登録されています。この像は江戸時代に制作されたもので、鎌倉時代の作風を模している点が特徴です。
また、光明寺には多くの文化財が残されており、石造燈籠や宝篋印塔、木造の十一面観音立像などが登録文化財として保護されています。歌川国貞の墓も所在しております。

亀命山 光明寺(こうみょうじ, 天台宗, 1555年)
本尊は阿弥陀如来, 二世歌川豊国の墓

亀戸散策
2社目は龍眼寺から歩いてすぐのところに建立されていました。
境内は綺麗に清掃されていました。
納経は出来ましたが、御朱印はされていないそうです。