みめぐりじんじゃ
三囲神社のお参りの記録一覧(2ページ目)
牛嶋神社から程近くに鎮座しています。駐車場はなく、目の前のコインパーキングに停めました。こじんまりとした神社ですが、流石三井、三越由縁の神社。歴史を感じる神社でした。三越のライオン像もあり、奥の一般の方は入れない境内社の狛犬が愛嬌が有ります。御朱印は書き置きを戴きました。
一の鳥居
社号標
二の鳥居
1707年藤堂高睦(伊賀上野城主)奉納の石灯篭
狛犬
三越池袋店より移設されたライオン像
三囲のコンコンさん
拝殿
拝殿の彫刻
扁額
本殿
手水舎
境内社 大国社 恵比寿社
顕名霊社
三角石鳥居
白狐社
千本鳥居
老翁老姥の石像
浅草観光街歩き二日目、ラストは向島の三囲神社の初参拝。
三井家、そしてあの三越と所縁のある神社ということで、財運を招く力の強さは文句なしですね。
その割に狛狐さんも狛犬さんも福々しいお顔立ちでホッと和みます。笑顔が福を招くというのはいつの時代も変わらぬ真理なのかもしれません。
雨に降られることもなく、予約時間の5分前にパンケーキ屋さんに到着し、無事に美味しいパンケーキを堪能して、この小旅行を終えることができたのでした。
さてこの日訪れた牛嶋神社と三囲神社についてですが、話はここで終わりません。この翌日となる4連休の最終日の出来事です。私はかねてから興味を惹かれていたある漫画作品をこの日1巻から読み始め、電子書籍で2、3、4巻とたて続けに購入し読み耽りました。すると4巻の中盤で、奇しくも牛嶋神社と三囲神社のエピソードがセットで出てくるという不思議な巡り合わせ、引寄せに遭遇しました。
初参拝したばかりのその次の日に、ドンピシャでその神社の話が出てくる漫画を手にしたのです。もっとずっと前からその漫画作品が気になっていたにもかかわらずです。ただただびっくりしました。タイミングがあまりに出来すぎています。ご眷属が差し向けたサインのようにも思えてならず、また近いうちお会いしに行きたいと思いました。
三囲神社、来れると思ってなかったので嬉しかったです!
手水舎です。
狛犬さんと、その背後に、三越のライオン像。
こちらの狛犬さんは、お二方ともどこか豪放陽気なお顔立ちで親近感を覚えます。
そして狛狐さんは、なんとも言えないタレ目がご愛嬌!
なんとも福々しいタレ目具合、いかにも民に愛されそうなお顔立ちではないですか。
やはりみめぐりのコンコンさん、と呼ばれて愛されていたのですね。
実は、拝殿で手を合わせたものの、拝殿の写真を撮るのを失念してしまったようでした。でもこの時は、ちゃんと道すがら祝詞をおさらいして、唱えてこれたのでよかったです。拝殿右手にはたくさんのご眷属の祠が祀られていて、力の強いお稲荷様であることが窺われました。
ひととおりの祠に手を合わせてきました。
瓦屋根の祠のお稲荷さま。
色んなお稲荷さまがおられます。
赤い屋根のかわいらしい、こじんまりとした祠のお稲荷さま。
コンパクトだけれどビシッと引き締まった印象のお稲荷さま。
神社の名前の由来でもある三角石鳥居。あの三井家との縁があるそうで、この鳥居に囲まれた井戸を差して「三井」なのだ、と思い至りました。もの凄い財を成す力をもつ、強いお稲荷様なのだと、実感せざるを得ません。
そして、恵比寿さま、大黒さまの境内社もありました。
こちらの狛犬さんたちもまた、小柄で愛嬌たっぷりです。
私も夫もキュンキュンしっぱなしでした。レプリカでいいからわが家にもほしい…
つくづく金運に強そうな神様ばかりでした。
この日最後は三囲神社に行き
御朱印を頂きました。
三井家と縁があり、三越のライオン像が寄贈されています。
三囲神社で御朱印を頂きました。
神社にライオン・・・
三囲神社の拝殿です。ご祭神は宇迦御魂之命です。
牛嶋神社から向島の三囲神社へ。百貨店の三越本店のサイトによると、「囲」が「(三)井」を囲んでいることから、「三井を守る」とも伝えられ、江戸時代から三井家に鬼門除けとして崇拝されてきました。三越百貨店の各店には分霊が祀られているとのことです。
※https://www.mitsukoshi.mistore.jp/nihombashi/column_list_all/nihombashi_history/list08.html
三囲神社には三越池袋店にあったライオン像が奉納されていて、ひときわ目を引きます。また、珍しい三角柱鳥居もあって、こちらは三井邸から移したとのことです。
隅田川七福神の大黒神と恵比寿神があり、正月には七福神巡りでにぎわいます。
隅田川七福神の色紙。昨年(2019年)のお正月に回りました。
墨田川七福神 恵比寿神、大国神
墨田川のそば、牛嶋神社の向かいに居られます。
三井家ゆかりの神社だそうです。
境内は奥が意外と広くて見どころが満載で
今回はさらっと歩いた程度なのですが見落としている箇所が多々あるようで…
三囲のコンコンさんと呼ばれている拝殿正面の狐さんは
垂れ目でとても可愛らしい表情をしていますし
狛犬さんの後ろにはでっかいライオンがΣ(゚Д゚)
昼過ぎという時間帯というのもあってか
境内は静かで落ち着いた雰囲気でした。
ちなみにここの七福神めぐりは宝船の頒布が行われているみたいですね。
三囲のコンコンさん、いい笑顔です。
見ているこちらも笑顔になりますね。
狛犬さんの後ろには三越ライオンが。
三柱鳥居。オリジナルは京都の木嶋神社だそうです。
百貨店「三越」に所縁がある神社です。
「囲」が「(三)井」を囲んでいることから「三井を守る」とも伝えられ、
江戸時代から三井家に鬼門除けとして崇拝されてきました。
本殿を囲んでぐるりと多数の石碑や境内社が並んでいます。
社号標と一の鳥居
鬼平情景 三囲神社について
一の鳥居
三囲神社について
日々翁助 石垣の歌碑
「いしがきの 小石大石持合ひて
御代はゆるがぬ 松ヶ枝の色 日比美勳」
日々翁助は 日本近代的百貨店、三井呉服店創始者
神楽殿と二の鳥居
最古の記念銘
藤堂高睦が宝永3年に奉納 この神社で一番古い石造物
参道
三囲神社由緒碑 趣があります
三囲稲荷大明神碑と力石
拝殿前
ライオン像
ライオン像
客に出す茶の湯を沸かす銅壺の台石。明治~昭和に実際使われていたもの
「○に越」の三越の商標が彫られています
宝井其角「ゆふたちや」の句碑(雨乞いの碑)
三囲のコンコンさん
三囲のコンコンさん
拝殿
拝殿
拝殿
拝殿
拝殿
大黒神・恵比寿神
大黒神・恵比寿神
墨田川七福神コース案内板 三囲神社について
富士見稲荷
富士見稲荷
筆祖 蒙恬将軍の碑
顕名霊社
三井家の先祖代々の霊を祀る祖霊社
木遣音頭碑
数拳の名手 野崎車応追悼碑
三角石鳥居
三井邸より移されたもの。原型は京都太秦・木島神社にある
富田木歩句碑
「夢にみれば死もなつかしや」
白狐祠
白狐祠
白狐祠
老翁老嫗の石像
老翁老嫗の石像について
三圍神社
三圍神社
三圍神社
拝殿
拝殿 これでざっと1周です
御朱印
三囲神社
(東京都墨田区 向島)
2019年4月7日 参拝
三井家との関りが深く、三井家の霊社もあります。
境内をぐるっと歩くと古い年代の石像や
石灯篭がたくさん。
江戸時代の錦絵には三囲稲荷神社と
描かれてますが、現在の社名は三囲神社。
興味の尽きない神社です。
三角石鳥居(三柱鳥居)
境内の目立たない場所にあるため、注意して探さないと見逃してしまいます。
説明板には三井邸より移すとあります。
オカルトチックな雰囲気ではありますが、井戸を守るための特殊な工夫なのでしょうか。
三角石鳥居(三柱鳥居)
境内の目立たない場所にあるため、注意して探さないと見逃してしまいます。
説明板には三井邸より移すとあります。
オカルトチックな雰囲気ではありますが、井戸を守るための特殊な工夫なのでしょうか。
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