えこういん|浄土宗|諸宗山
回向院のお参りの記録一覧(2ページ目)

昼ラーしてちょっと休憩。午後イチで伺ったのが…
卍 両国 "回向院"
付近を歩いた事がある方はこの正門を見た事があるのでは。
京葉道路と国技館通りが当たる両国二丁目交差点に正門(pic1)。境内Pは門を入った参道に。両国駅が最寄駅。
お目当ては実在した鼠小僧次郎吉のお墓(pic3,4)。長い間 捕まらなかった事から墓石を削って御守りにする受験生が多いとか。
他にもご本堂(pic2)の阿弥陀如来像の後ろの千体地蔵尊、天井の鳴龍、竹とクリスタルで飾れた念仏回廊と思ってたより見所が多いlol 日時は決まった法話カフェなんかもある。
御朱印は2種類。ご本尊の阿弥陀如来を頂きました。意外にカラフルで上がったlol
正門と阿弥陀如来の御朱印
ご本堂
鼠小僧次郎吉のお墓
お墓の手前にあった花手水

正式名:諸宗山無縁寺回向院
別称:本所回向院
東京都墨田区両国二丁目にある寺で、墨田区本所地域内に所在していることから「本所回向院」とも呼ばれている。
振袖火事(ふりそでかじ)と呼ばれる明暦の大火(1657年)の焼死者10万8千人を幕命によって葬った万人塚が始まりである。のちに安政大地震をはじめ、水死者や焼死者・刑死者など横死者の無縁仏も埋葬する。
あらゆる宗派だけでなく、人、動物すべての生あるものを供養するという理念から、軍用犬・軍馬慰霊碑や「猫塚」「唐犬八之塚」「オットセイ供養塔」「犬猫供養塔」「小鳥供養塔」、邦楽器商組合の「犬猫供養塔」(三味線の革の供養)など、さまざまな動物の慰霊碑、供養碑、ペットの墓も多数ある。
寛政5年(1793)老中・松平定信の命によって造立された「水子塚」は、水子供養の発祥とされている。
著名人の墓として、山東京伝、竹本義太夫、鼠小僧次郎吉などがある。
明和5年(1768)以降には、境内で勧進相撲が興行された。これが今日の大相撲の起源となり、明治42年(1909)旧両国国技館が建てられるに至った。国技館建設までの時代の相撲を指して「回向院相撲」と呼ぶこともある。
昭和11年(1936)1月には大日本相撲協会が物故力士や年寄の霊を祀る「力塚」を建立した。

今日は、午後から雨の予報。
家にいても特段やることがないため、自宅から遠い方面の江戸三十三観音巡りを挙行。
まずは,両国の回向院。
「両国」だけあって駅もまわりも、相撲一色です。
目当ての回向院は、駅から5分程で着きます。
京葉道路に面したところに仁王門があり、左右の仁王像が迎えてくれました。
朝10時を少し過ぎた時間ですが、檀家の方や私と同じ目的の寺社フリークがそこそこいます。
檀家のお墓は少し奥の方にあり、手前は様々な不幸な事故で亡くなった方々を弔っています。
力塚や鼠小僧をお参りし、本堂に向かったのですがちょうど法要中で本堂を閉め切っていたため、
お参りは叶いませんでした。
これだけの大きな規模のお寺なので外国の方もいらっしゃいました。
係りの方に御朱印をお願いにいくと直に書いて頂けました。
両国の駅から南に向かうとT字路の突き当りに仁王門がありました。
門に掲げられています。
このお寺の由来
右側の仁王像
こちらは左の像
門をくぐった後の風景です。竹の青々しさがキレイです。
相撲関係の方々を祀る力塚
公孫樹がもう少しでまっ黄色ですね
いろいろあって、どれがどれだか…
馬頭観音堂。人に限らず、犬・猫など動物も弔っています。
過去、江戸時代の大火や様々な地震や火山の噴火で亡くなった方々も弔ってます
御朱印が頂ける窓口の隣に布袋様が…
こちらはお不動さま
最後の最後に判り易い見取り図がありました。
阿弥陀如来さま【キリークですよね…】
念仏堂です
御朱印です【直に書いて頂けました】

江戸の6割を焼いた振袖火事。第四代将軍徳川家綱はその犠牲者を葬るため隅田川の東岸に万人塚をつくらたのが回向院
境内には、多くの無縁仏の碑がありました。合わせて動物供養の馬頭観音様にもご挨拶できました。昨年のご挨拶記録になります
赤い山門に仁王像は回向院への目印になります
無縁仏が沢山まつられていました
本尊阿弥陀如来様です
馬頭観音堂に安置される観音菩薩像で、江戸三十三箇所観音参り第4番札所となっていますね
悪徳な大名や旗本の屋敷から金を盗み、町民の長屋にそっと置いて立ち去る義賊と言われた鼠小僧のお墓もありました
境内の一角に置かれた地蔵菩薩の事で、この像に願いを掛けた人は願いが叶うと塩を供えるという習慣があったため塩地蔵と呼ばれるようになったようです

最後は、こちらへ。
一度訪れて見たかった所です。
震災等の犠牲者の慰霊碑。
牛嶋神社から、隅田川の橋を眺めながらのお散歩🚶♀️
流石に足が痛くなりました。
天井絵の龍。
13000歩のお散歩お詣り。
すっきり清々しい気持ちになれた1日でした。

江戸三十三観音霊場4番札所。墨田区両国にある浄土宗の寺院で、江戸初期の明暦の大火で罹災者、無縁仏の供養のために建立された。江戸後期には勧進相撲の定場所に指定され、半世紀以上<回向院相撲>が開催されたとのこと。
靖国通りに面した門。
境内の最奥にある観音塔。
観音様。
寺務所棟。
寺務所棟1階にある秘仏の間。
寺務所棟1階の天井画。
観音塔の脇にある<石造海難慰霊碑>。江戸時代以降の海難遭難者を供養。
門をくぐって寺務所棟までの参道脇にある<力塚>。相撲の街・両国にあって、歴代相撲年寄りの慰霊のために建立された供養と記念の石碑
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