寛永寺(根本中堂)のお参りの記録一覧（8ページ目）

東京都 鶯谷駅

特別公開の際に徳川将軍１５人の内の６人（家綱、綱吉、吉宗、家治、家斉、家定）が埋葬される「徳川霊廟」を拝謁させて頂きました。

特別公開の時に徳川霊廟をたずねました

かなり大きいです本当に、江戸城に向かって胡座の姿勢で見守っていると言われていますが、亡くなられてもお役目が。

今は敷地が小さくなり、場所も少し移転して鶯谷駅近くですが、本来は上野公園一帯とトーハク、藝大を含む広大なお寺さんだと聞いた時はとても驚きました
だから上野公園内に暮石らしきものがあったんですね

上野は練り歩いてますが、
まともにお参りできてないかも。

上野寛永寺

上野公園周辺に散策すると、どこでも寛永寺の勢力範囲みたいな感じします。清水観音堂、弁天堂、時の鐘、輪王寺など、それぞれの距離も遠く、一回限りでは全然回りきれないです。
実は上野公園のほぼ全域が往時の寛永寺の境内であったということです。
こちらは厳有院霊廟勅額門（重要文化財）です。
訪ねた日は台風のあと、天気とてもよかったです。

寛永寺の旧本坊表門

徳川家の菩提寺の一つとして有名。
個人的には江戸東京検定で最も苦しめられた寺のひとつ(笑)。
芝の増上寺と寛永寺に葬られている将軍を覚えるのに(諡号含めて)苦しめられたのは忘れない。。。( ；∀；)
昔、上野の動物園も博物館も全てこの寺の敷地だったと両親に言われても実感沸かなかったが、改めて幕末史をみるとすごくわかる場所でした。
上野戦争で焼けてしまい、根本中堂は現在の場所に移されてます。
ご本尊は薬師如来。
本堂内のお薬師さんを護る四天王や十二神将などを本堂内でゆっくり眺めても飽きず、上野公園の賑やかさとは全くない静寂さはとても心地よいです。
各将軍の廟所もまた季節の花々や紅葉がきれいな場所です。

目の前で書いていただいたので、とても良かった、

天台宗の別格大本山です。
徳川幕府の安泰と万民の平安を祈願するため、江戸城の鬼門にあたる上野の台地に　慈眼大師、天海大僧正によって建立されました。

寛永寺開山堂 両大師をおまいり。
遠慮してお線香をあげずにお参りして御朱印をいただこうとしたら、お線香をあげてお参りしてからと言われました。

慈眼大師(東叡山開山)と、慈恵大師（比叡山 中興の祖）をお祀りしてるので両大師とよばれるんですね。
慈恵大師は霊力に優れてたそうで、コロナ退散のお札で目にする「角大師」はこの方でした。「おみくじ」の創始者でもあるそう。ご利益ありそう。
境内の阿弥陀堂もすごい迫力でした。

過去お参り記録
お参りして御朱印を頂きました。

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途中に黒門や旧動物園駅跡等を見て、国立博物館の特別展も気になりましたが今日はスルーしてな🚶‍♀️ました。

根本中堂は、閉まっていて中には入れませんでしたが、御朱印は頂けました。

やっぱり凄い💦
圧巻ですわ😅

切り絵の御朱印です。 駅からは少し離れた場所にありました。 初めて伺いましたが、御朱印がとても綺麗で 繊細な作りでしたので、参拝含めていただけて良かったです。
お寺の中の階段上がって座敷の端が受付でした。

参拝

#寛永寺

ご本尊は薬師如来。

#薬師瑠璃光如来

想像だが、ガチで人気投票をしたら如来の中だと薬師如来が1位だと思う。何せ、健康や衣食住といった現世利益を前面に出すのは、如来の中ではお薬師さまがほぼ唯一だからだ。彼を除けば、宝生如来くらいしかそういった話を聞かない。
次点は多分アミダさま。

だが親しみ深い反面、薬師如来については意外と分かっていない点も多い。
いまだ信じられないが、仏教圏全体でみると薬師如来を盛んに拝むのは日本人くらいらしい。中国でさえ、それほど盛り上がらなかったとか。チベットでは、医療に携わる人々が信仰する程度。インドに至っては全くの無名で、像が1躰も見つかっていないと。
また、彼に言及する経典は4つしか存在しないらしい。
胎蔵マンダラにも金剛界マンダラにも姿が見えない。だから、アシュク如来や無能勝明王と同体だ、などの説が生まれる。

そもそも、物質的な願いに即応するというのは、呪術的な性格を持つというのと同義。彼の真言「オン　コロ　コロ　センダリ　マトウギ　ソワカ」は、強大な呪力を持つとして恐れられた女神の名前を2つも挙げる。センダリ（チャンダーリー）とマトウギ（マータンギー）だ。
個人的には、こういったミステリアスな部分も彼の魅力に感じる。

なお、日本では仏教そのものと同時に伝来し、以来、一貫して熱烈に崇拝されたと。

以前頂いた御朱印です。