かんえいじかいざんどう|天台宗|東叡山
寛永寺開山堂のお参りの記録一覧
正保元年(1644)、前年に没した東叡山の開山である慈眼大師天海大僧正を祀る開山堂として創建。そして天海僧正が尊崇していた慈惠大師良源大僧正も共に祀っているところから、一般に「両大師」と呼ばれ信仰されてきた。
開山堂・輪王殿は同じ敷地内にある。
開山堂は、東叡山の開山である慈眼大師(じげんだいし)天海大僧正をお祀りしているお堂。天海僧正が尊崇(そんすう)していた慈惠大師良源(じえだいしりょうげん)大僧正もお祀りしているところから、一般に〝両大師〟と呼ばれ、庶民に信仰されてきた。
広い敷地に心休まる思いがした。
そういえば、東京は狭い、狭いと思いながらも、上野は割と広々としているのだ。
江戸幕府が開かれるに当たり、江戸城の鬼門に当たる地に東叡山寛永寺を作られた天海上人がおられたからこそ、現代にも続く東京の発展があるのだ。
輪王殿 脇にひっそり 咲く野ばら
野ばらが綺麗でした。
アヤメの写真、失敗。
2022.1.16.寛永寺観音堂→上野東照宮→寛永寺開山堂。向島の牛嶋神社に歩いていけるかな?ということでてくてく歩いていると、通りすがりにこちらのお堂が現れまして、門前のご由緒を拝読したところ、なんと天海僧正が祀られているとのこと。それならば是非ご挨拶を!ということで、偶然の巡り合わせながらも参拝いたしました。
牛嶋神社に向かう道すがらに知らずに発見。両大師、とは?
慈眼大師が天海大僧正で、慈恵大師が良源大僧正?天海さんは知ってますが、良源さんはよく知らないなぁ、とこの時は冒頭だけ読んで最後まで読まなかったのですが、とりあえず天海さんに会えるならいっか、ということで入ってみることに。
東照宮に比べて、こちらの参拝客は数える程度…。私もこの時まで、知らなかったですし。
が、山門をくぐるとそこには!
角大師の幟り旗!なんで?!
なんと、本堂に上がってお参りさせていただけました。そこで後学のために「両大師」の御朱印と、コロナの感染拡大が昨今激しいので、いよいよ我が家も護符を使うよう導かれたのかな?と思い、角大師の護符を初購入。
とりあえずで撮影した山内のご由緒書き。帰宅後、慈恵大師=元三大師と知りました。いや、よくよく読めば最初から、そう書いてあるんですけど、立ったままこの細かい文章を最後まで読むのは疲れるので…。
天海さんもめちゃくちゃすごいお方なのに、元三大師を尊崇していたのですね。超スーパーなお二人がセットで祀られているって、密かにものすごいスポットだな〜、と思いました。
初めて角大師の護符を買いました。
そしてなんと驚くことに、この5日後、私の勤め先で一人目の陽性者が出たのでした。
別階配属のため、ほとんど接触はないに等しい方でしたが、いよいよ対岸の火事ではなくなってきた状況に、護符の必要性を実感しました。
(なおその方は熱もさほど長引かず、すぐに元気に職場復帰できていたのは不幸中の幸いでした)
自分自身、2月からちょうどそのフロアへ配置換えが決定していたのですが、その人云々によらずそのフロア自体の人口が多いため、一抹の不安もあり、我が家をコロナから護ってもらえるよう、護符を玄関の壁に貼りました。
ここで買っておいてほんとによかった〜、と思いました。
両大師で検索したら出てきました。
中に入って正座してお線香をあげられます。
上野公園横よ通り沿いにありました。
中は静かです。
お線香を立てさせて頂きました🙏
阿弥陀堂
境内の様子
書置きです。
こちらも頂きました。
いつもの寛永寺の弁天さま一日詣り。
今日は、どうしても天台宗の御札お守り頂きたかったので足伸ばす。
(調布にある深大寺でも頂くこと可能だけれども)
余りにも長いコロナウイルス対策に
天台宗の御札(千円)頂き神さま頼み。
「家内安全」の護摩木(500円)
隣の輪王殿。
此処から出入りしたかった。
この門は文化財、作家の家から移築。
移築して復元した門の説明。
鐘堂と昔からの井戸跡。
両大師さまに守って頂きます。千円。
両大師さまの裏側ンダーランド。
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