すわじんじゃ
諏方神社のお参りの記録一覧
西日暮里駅から脇の坂を上り、約10分ほどのところにあります。境内の社殿や境内社は派手さはないものの、重厚感を感じる造りで、雨も相まって神聖に感じることができました。
西日暮里駅が見える諏訪台上に鎮座しています。西日暮里公園脇の坂を線路沿いに上がり西の鳥居から入りましたので、いったん参道を表参道鳥居まで戻りました。駅近で、駅へ行くルートになっているためか、ちらほら参拝客がみえます。
境内は思ってた以上に広く、境内からは山手線が見えます。江戸の町は起伏が多く、昔は気色が良かったのだろうと思いを馳せました。生憎と開けているのは東側なので富士山は見えません。もしかしたらスカイツリーが見えるのかもしれませんが未確認です。社殿は境内より高くなっており正面以外にも東西に石段・鳥居がありました。まだ今の時期は御朱印は書置き対応と云うとのことでしたがご亭衛に対応していただきました。帰りは東側鳥居より地蔵坂を下って行きました。
鳥居
社号碑
社号標
鳥居
参道
狛犬
忠魂碑
神輿庫
境内からの眺望
御神木
地蔵坂鳥居
地蔵坂
手水舎
天保二年奉納の水盤
境内社鳥居
境内社 末廣稲荷神社、銭降稲荷神社
狛犬
灯籠
神楽殿
石段と鳥居
狛犬
拝殿
本殿
天水桶
境内社 三宝荒神社
境内社 三峯神社
境内社 御嶽山大神・八海山大神・三笠山大神
鳥居
東京都荒川区に鎮座する神社で日暮里・谷中の総鎮守である。諏訪大社を本社とする諏訪信仰の神社のひとつ。
例祭は毎年8月、境内や周辺の道路に露店が立ち並び、多くの人々で賑わう。また、3年に一度の御神幸祭と呼ばれる大祭では本社神輿が町内を渡御する。
元久2年(1202)の創建で、豊島経泰が諏訪大社から勧請したという。
文安年間(1444~1499)に太田道灌より社領の寄進を受け、その後、徳川三代将軍家光から社領5石の朱印を与えられ、江戸幕府も追認した。社殿はもとは山の麓にあったというが、寛永12年(1635)に山上が開削された際に現在地に遷座した。
江戸時代は谷中町や日暮里村の総鎮守として崇められており、谷中町を担当していた町火消「れ組」が奉納した鳥居や狛犬が現存している。
明治時代になると、旧新堀村、現在の日暮里地区、および谷中村の総鎮守として、近郊の人々に篤く崇敬されるようになった。
昭和20年(1945)3月の空襲で被災したが、昭和27年(1952)復興した。
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