天台宗
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正式名:護国山尊重院天王寺
東京都台東区谷中にある天台宗の寺院。
もとは長燿山感應寺尊重院という日蓮宗寺院として日蓮上人が開基となり鎌倉時代に創建された。9ヵ院を擁する本寺であったが、不受不施派に対する禁令により天台宗に改宗。
享保年間には富くじ興行が許可されたことにより、湯島天満宮、目黒不動龍泉寺とともに江戸の三富と称されるほど賑わっていた。
上野戦争では当寺に彰義隊の分営が置かれたことから、本坊と五重塔を残して堂宇を全て焼失、さらに昭和32年の放火心中事件で五重塔を焼失した。
現存する毘沙門堂は焼け残った五重塔の下層の木材を再生して昭和36年に建てられた。
毘沙門天像の尊像は戊辰戦争(上野戦争)の際には吉祥天、善膩師童子(ぜんにじどうじ)の脇侍とともに四谷・安禅寺に避難していたため、戦禍を免れて現存している。
また境内には元禄3年(1690)鋳造の釈迦牟尼如来坐像(元禄大仏)がある。
天台宗寺院の天王寺は、護国山と号します。本尊は毘沙門天で、もと長燿山感應寺尊重院という日蓮宗寺院として、鎌倉時代に創建され、9ヵ院を擁する本寺でしたが、不受不施派に対する禁令により天台宗に改宗しました。享保年間には富くじ興行が許可されたことで賑い、湯島天満宮、目黒不動龍泉寺とともに江戸の三富と称されるほどに賑わっていましたが、上野戦争では、当寺に彰義隊の分営が置かれたことから、本坊と五重塔を残して堂宇を全て焼失、さらに昭和32年の放火心中事件で五重塔を焼失しました。谷中七福神の毘沙門天が祀られています。
向唐門
毘沙門堂
本堂
上善堂
銅像釈迦如来坐像
法萬霊
境内
境内
五重塔跡案内板
五重塔跡
五重塔跡
五重塔跡
名称 | 天王寺 |
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御朱印 | あり |
限定御朱印 | なし |
電話番号 | 03-3821-4474 お問い合わせの際は「ホトカミを見た」とお伝えいただければ幸いです。 |
巡礼の詳細情報
谷中七福神 第5番 | 御本尊:毘沙門天 |
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詳細情報
ご本尊 | 阿弥陀如来 |
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宗旨・宗派 | 天台宗 |
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