谷中西光寺のお参りの記録一覧
正式名:仏到山無量寿院西光寺
東京都台東区にある新義真言宗の寺院。
佐竹右京太夫義宣公が開基、宥義法印が開山となり、神田北寺町に慶長8年(1603)に創建され、慶安元年(1648)に現在地へ移転。
久保田藩佐竹家と津藩藤堂家の祈願所であった。
東京都台東区に位置する西光寺(さいこうじ)は、新義真言宗に属する寺院で、山号は「佛到山無量壽院」となっています。この寺院は、1603年(慶長8年)に佐竹義宣によって創建されました。元々は神田に位置していましたが、1648年(慶安元年)に現在の谷中の地に移転しました。
●歴史の概要
西光寺は、初めに幕府から寺地を賜ったのは法印宥義大和尚(佐竹大膳太夫義篤の二男)で、彼が創建に関与しました。開基である佐竹義宣(法名:浄光院殿傑堂天英大居士)は、堂舎を建立し、藤堂高虎の財政的支援を受けたと言われています。その後、寺地の収公に伴い、神田から谷中へ移転しました。移転後も、江戸時代を通じて何度も火災に見舞われましたが、佐竹家の支援により再建が繰り返されました。最も最近の再建は、寛政12年(1800年)に行われました。
●文化財と境内
台東区の有形民俗文化財に指定された庚申塔
境内には、藤堂高虎によって安置された韋駄天像もあります。韋駄天は仏教の護法神で、特に修行や盗難除けに強いとされ、足腰の病に効験があると信じられています。韋駄天像は、韋将軍信仰と道教の影響を受けた唐風の甲冑を身にまとった武将の姿で描かれることが多いです。
続いて… 歩いて数分… 同じく谷中…
卍 台東区 根津 "佛倒山 無量壽院 西光寺"
新義真言宗 のお寺、2回目の来山。
こちらも御朱印が人気。受付日が
決まってるので月2回、インスタの
投稿で要確認。この日は午後は14時
からだったので合わせて…
数は3種類、お願いしたのは直書きの
夏の御朱印"フルーツサイダーとカバたぬ"
涼しげ且つカワイイ素敵な見開きを頂き
ましたぁ(pic1)。
とっ選ぶ唯一無二のステッカー
"オッテラマンシール"10数種の中から
"韋駄天"を頂きましたっ(pic2)。
ビ◯◯リマン世代としてはストライクlol
谷中はここまでっ。相変わらず落ち着いた
雰囲気の街。心なしかゆっくり歩いてた
よーな気がするlol
本堂と夏の御朱印
"フルーツサイダーとカバたぬ"
咲き始めの蓮と"韋駄天"の
オッテラマンシール
谷中の西光寺様に伺いました。
なかなか授与日とタイミングが合わなかったので、久しぶりにです。
季節の御朱印をお書き入れ頂きました。
温泉で温まる動物とカッパたち♨🐵
頂いたオッテラマンシールは阿弥陀様☺️
門の外からもわかる弘法大師様の像に導かれ、その寺院に入った。
横に寄り添う狸が可愛らしい。
西光寺は、佐竹右京太夫義宣公(法名浄光院殿傑堂天英大居士)が開基、宥義法印(俗姓佐竹大膳太夫義篤公二男)が開山となり、神田北寺町に慶長8年(1603)創建、慶安元年(1648)当地へ移転したという。
こちらに韋駄天が祀られていることは、参拝してから知ったのだ。
脚の怪我、病の平癒のご利益があるという。
変形性膝関節症を治す事を目的に百寺巡礼を始めた(寝ているより歩くのが良い)私は、早速手を合わせたのだった。
4月限定の御朱印を頂き、おまけとして、韋駄天のシールも頂いた。
対応してくださった女性が親切でこちらも本当に気持ち良くなった参拝であった。
一乗寺様から谷中銀座へ向う途中、あちこちのお寺様をみながら歩いていたら、沢山の狸様とガチャガチャが目に入り、足病平癒とありましたのでお参りさせていただきました😊
インスタでたまに見る「お寺ガチャ」初めて本物見れました😆
【西光寺】
慶長8年(1603年)傳燈大阿闍梨妙音院法印宥義大和尚(佐竹大膳太夫義篤の二男)が幕府から寺地を給わせられ神田北寺町に開山する。開基は法名浄光院殿傑堂天英大居士(久保田藩主佐竹右京太夫義宣)。慶長8年、法名浄光院殿傑堂天英大居士が堂舎を建立致しました。仏寺創建の際には藤堂高虎が財政的支持をおこなったと伝えられている。慶安元年(1648年)寺地収公されたことにより神田から谷中の地へと移り、慶安2年に佐竹修理太夫義隆が堂舎を再建。明和8年に類焼によって堂舎が燃えてしまった為に佐竹右京太夫義敦が堂舎を再建。しかし、その後も寛政12年の正月に自坊が類焼してしまった為、佐竹右京太夫義和が堂舎を再建致しました。西光寺は、境内二千二百九十余坪の他に、寛永寺中堂 領年貢米一反一畝(1反=300坪、一畝=30坪)を添地とし、江戸期には、秋田藩(秋田市)佐竹家•伊勢津藩(三重県津市)藤堂家の祈願寺として信仰されてきた歴史があり、また境内には、多数の石像と共に藤堂高虎が安置した韋駄天像や、台東区有形民俗文化財に指定の庚申塔が安置されている。
ー西光寺HPよりー
【韋駄天】
四天王南方増長天の八将の一つでシバ神の子と伝えられ、天部の仏神です。仏教徒が集まる場所を守る護法神としてよく祀られています。特に有名なエピソードとしては、捷疾鬼が仏舎利(釈尊の遺骨)を盗んで須弥山に逃げた際にいち早く追いかけ、瞬く間に仏舎利を取り返したことから、修行を妨げる魔障を追い払う力がある神様、盗難除けの神様として信仰されるようになりました。俗にいう「韋駄天走り」はこのようなエピソードから生まれ、また古来より足腰病平癒に効験がある仏神とされています。他にも「御馳走」という言葉も、韋駄天が釈尊のために東奔西走して食物を集めたとの俗信から生まれたと言われています。
【庚申塔 (台東区有形民俗文化財)】
中国の道教に説く三尸説が母体となって、日本で仏教や神道などの信仰や習俗などが習合して成立しました。道教では、人間の身体には三尸虫という3匹の虫がいて、旧暦で60日に1度巡ってくる庚申の日(宿主が寝ている間)と、宿主が死んだ時にだけ三尸虫が体外へ自由に出ることが出来るとされています。その為、庚申の日に宿主が眠りにつくと三尸虫は、一日でも早く宿主が死んで自由の身になれるようにと、天に昇って天帝に宿主の悪事を報告して宿主の寿命を縮めてもらうよう働きかけます。そのことから長生きを願う人々は、庚申の日には寝ないよう「庚申待」という集会を開いて過ごしました。そこから庚申待を3年18回続けた記念として庚申塔を建立する風習が生まれました。庚申塔には、病魔•病気を追い払う力がある「青面金剛」が邪鬼を踏みつけた姿で彫刻され、下段には3匹の猿が彫刻されています。この3匹の猿は、三尸虫になぞらえ「見ざる•言わざる•聞かざる」というこじつけから、天帝に罪を報告させないという意味が込められているとのことです。
☆お寺ガチャ☆
狸のおみくじガチャと開運試しおみくじガチャ😆
☆御本堂☆
【御本尊】 五大明王
五大明王は、仏教における信仰対象であり、密教特有の尊格である明王のうち、中心的役割を担う5名の明王を組み合わせたものである。本来は別個の尊格として起こった明王たちが、中心となる不動明王を元にして配置されたものである。
☆南無大師遍照金剛像☆
こちらはカッパさんが並んでいました😄
西光寺様では御朱印を拝受すると、おまけで「オッテラマンシール」がいただけます😆
『季節の曼荼羅御朱印 桜2023』
5月いっぱいまでいただけます😊
左側 狸のおみくじ
右側 オッテラマンシール 何種類かあって選べます😊
たぬきとオッテラマンシールが楽しい。
2回目のご訪問です。
境内
こちらのツーショット好き。
御朱印3種類
たぬきとカッパのお花見宴会。
参加したい🤣
たぬきのおみくじガチャガチャ。
包み紙を広げたら、
ハーイ👋😃
可愛いたぬきさん。
最後はこれ。
ある意味この
シールが目当て。
オッテラマンシール🤣
最初のご訪問の御朱印。
その時もらえたオッテラマンシールは弘法大師さん。
いっぱい集めよう♪︎
台東区谷中の西光寺様にて季節の御朱印を頂きました😄
中央には五大明王の梵字の入った大きな桜の曼荼羅印。
カッパさん親子とタヌキさん親子が楽しくお花見してます😄🍡🥤
キラキラ🌸はグリッターシール。
西光寺様の御朱印にもれなく付いてくるオッテラマンシール。
今回は写真中央の地蔵菩薩様を頂きました。
閻魔様と十一面観音様は以前頂いたものです。
谷中寺院巡り(19)
こちらの季節の曼荼羅御朱印は本当に綺麗です。近くに来たら毎回お参りしたくなります。
季節の曼荼羅御朱印「阿字観2022」
本堂
ご本尊の五大明王の中尊不動明王像。
韋駄天像(左)と十一面観音菩薩立像(右)
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