ひかんいなりじんじゃ
被官稲荷神社のお参りの記録一覧
浅草神社の裏に位置する被官稲荷神社は、江戸時代の逸話に由来しています。安政元年、新門辰五郎の妻が重病にかかり、京都の伏見稲荷神社に祈願したところ、無事に回復しました。この出来事に感謝して、町の人々が祭神の御分身を勧請し、1855年(安政2年)に創建されたのがこの神社です。名前の「被官」は、「官を被る」ことから就職や出世にご利益があるとされています。
神社の正面には辰五郎が奉納した鳥居があり、彼の名が刻まれています。辰五郎は、江戸時代後期の町火消しとして知られ、歌舞伎やテレビドラマ『JIN -仁-』にも登場する歴史的人物です。
●小さな社殿の貴重な存在
被官稲荷神社の社殿は、間口1.5メートル、奥行き約1.4メートルの一間社流造で、杉皮葺の屋根が特徴です。この小さな社は、大正時代に建てられた覆屋に保護されており、関東大震災や東京大空襲を奇跡的に乗り越えた貴重な建築物です。
朝早く浅草寺のほおずき市に出掛けてきたので、隣接の浅草神社にも参拝です。
この稲荷神社は、浅草神社の境内にあり、ちょっと奥まったところにひっそりと鎮座していました。
神社の名前がわかりにくいですが…
参道に手ぬぐいが並べて掛けられていて、風でたなびいており、暑いながらも涼やかに感じました。
浅草富士浅間神社様から3社目は被官稲荷神社様へお参りに行きました😊
こちらの神社様も初参拝🙏🏻
浅草へは表側からお参りに行ってまた戻ってしまうので浅草神社様のすぐ裏側に建っているのに気づいておらず、投稿を見て浅草へ出るときにお参りに行こうとチェックしていました😆
【被官稲荷神社】
安政元年、新門辰五郎の妻が重病で床に伏したとき、山城(現•京都府南部)の伏見稲荷神社に祈願したところ、その効果あって病気は全快しました。同二年、町の人がお礼の意味も込め、伏見稲荷神社から祭神御分身を当地に勧請しました。その後、小社を創建し、被官稲荷神社と名付けられ、現在浅草神社の末社としてその境内に祀られています。名称の由来は不明ですが、被官とは官を被(こうむ)る、ということから、就職•出世と解せばよいでしょう。被官稲荷神社正面の鳥居は新門辰五郎により奉納されたものです。
ー被官稲荷神社HPよりー
☆鳥居⛩️☆
☆鳥居の横のお稲荷様☆
【御祭神】
倉稲魂命
このお社は安政二年に創建されたもので、一間社流造といわれております。社殿は杉皮葺で、創建以来のものであり間口1.5メートル、奥行約1.4メートルと小さいですが、覆屋を構えて保護しています。覆屋は大正期の建築物でしょう。また、社殿は先の関東大震災、東京大空襲にも奇跡的に焼け残った大変貴重な建築物です。
おまけ
被官稲荷神社様の裏側の参道にありました😆
鬼太郎と目玉おやじの像
浅草神社末社の被官稲荷様⛩️
鳥居をくぐりサッパリとした参道を歩くと奥に小さな趣なあるお稲荷様がありました。
関東大震災、東京空襲も逃れて来たそうで、浅草の喧騒とはかけ離れた涼やかな空気感が流れていました。
お狐様もいっぱいいましたよ☘️
鳥居
親子の狛狐さん
扁額にも狐さん🦊
雨に濡れない作りになっていました
周りには狐さん、いっぱい。
雨の東京寺社めぐり③『被官稲荷神社』参拝
初めて伺った~浅草神社の奥にある素敵なお稲荷さん✨
個性的な狛狐様がたくさん(*´∀`*)
ズラリと並ぶ被官稲荷様のお姿は圧巻!
歴史ある御社も雰囲気あります♪
小さいながら魅力が凝縮した神社!!
可愛い御朱印は浅草神社でいただきました🍀
被官稲荷様のお姿
ズラリと並ぶ様は神々しい✨
鳥居のまわりにも御社にも、様々な狐様がいらっしゃいます♡
御朱印も狐様が可愛い🎵
《御社》
江戸時代後期の創建時のまま残る貴重なもの
御神木も小さな鳥居や小さな狛狐さんがいていい雰囲気✨
小さな境内は、被官稲荷様のお姿や銀杏型の狐絵馬が個性的!!
小さな神社ですが、二つの鳥居から出入りできます!
浅草神社の右側奥に一ノ鳥居があり、その奥にあります
東京都のおすすめ3選❄️
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